空中ブランコ

空中ブランコ

小説・文芸
680円 (税込)

3pt

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跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り。刃物はおろか机の角まで怖い尖端恐怖症のやくざ。ダンディーで権力街道まっしぐら、の義父のカツラを剥がしたくてたまらない医者。伊良部総合病院地下の神経科には、今日もおかしな患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が……この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者を癒す名医なのか!? 直木賞受賞。『イン・ザ・プール』につづく絶好調のシリーズ第2弾!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    空中ブランコ
  • タイトルID
    :
    116782
  • ページ数
    :
    282ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年04月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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空中ブランコ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    みんなおかしな症状なんだけど、実は原因は誰もが感じる自分自身に対する小さな違和感。一気にシリーズ3冊読んでやっぱりこれが一番面白かったかも。

    0
    2026年03月19日

    Posted by ブクログ

    飛べなくなった空中ブランコ乗り。
    先端恐怖症のヤクザ。
    学部長でもある義父のカツラを外してしまいたい衝動がおさまらない精神科医。
    キャッチボールができなくなったプロ野球選手。
    書くたびに以前同じような話を書いたのではないかと不安になってしまう女性作家。

    そんな彼らが登場するお話でした。
    伊良部先生のシリーズは『コメンテーター』『イン・ザ・プール』に続いて3作品目でしたけど、僕は今回の作品が1番おもしろく感じました。

    ちょっとしたことで不安になる気持ち。
    不安が不安を呼んで、悪循環に陥ってしまうこと。
    何気ないことで気持ちが楽になること。
    でも今度はその何気ないことに依存してしまうこと。
    僕も過去にそういった時期があったので、出てくる人の気持ちが自分と重なりました。
    患者さんを中心にせず、自分が能動的に動くことで患者さんを治療していく伊良部先生。
    僕もまたしんどい時期がきたら伊良部先生に診てほしいなって思いました。
    そして今回は看護士のマユミさんのちょっと以外な一面もあって、それもまたよかったです。
    ありがとうございました!

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    1作目はバカバカしくて面白かったし、本作はさらに輪をかけて面白いのと同時に、悩みに対する本質的な解決方法が示されていたと思う。

    空中ブランコが失敗しまくるベテランの話に始まり、先端恐怖症のヤクザや、カツラを取りたくて仕方ない医者の話、突然ボールがうまく投げられなくなったプロ野球選手の話、女流作家の味わった挫折話と、それぞれが抱える切実な悩みを伊良部医師が痛快に解決?していく。

    責任感が強く、その事で悩みを抱える人にこそ、このバカバカしい物語は読んでもらい、無責任を貫くのも時と場合によっては誰かの幸せに繋がるというのを感じてほしい。

    0
    2026年01月22日

    Posted by ブクログ

    先端恐怖症のヤクザが、注射する時が毎回命懸けのような騒ぎになったり、大の大人3人で、人のカツラを取ったり戻そうとしたり大騒ぎするところとか、声に出して笑ってしまった。

    そして、相変わらず先生がヤブなのか名医なのか分からないのがいい。

    0
    2025年11月28日

    購入済み

    続編希望

    昔文庫で読みましたが、また読みたくなって電子版を購入しました。精神的な悩みを抱えた患者たちをはちゃめちゃな伊良部先生がいつのまにか癒していく。読んでいると自分の悩みも解決できるのかもしれないと思えてきます。伊良部シリーズはもっと続編が出てほしいです。

    0
    2019年04月08日

    Posted by ブクログ

    精神科医伊良部シリーズ第2作目。段々と物語のリズムと伊良部のキャラクターが分かってきてワクワクして読めるようになってきた。

    伊良部のキャラクターは勿論だが個性的な相談者の人々もまた良く、その組み合わせが面白い。
    しかし相談者の内容をそのまま見ると結構人間の芯を食っている感情の動きがあるなと読んでいて感じる。私もそうだなぁと考えて読んでしまう。

    やはり伊良部のようなキャラクターや思考は一定人間に必要なんだと思う。

    0
    2026年10月11日

    Posted by ブクログ

    バイオレンスな展開から離れて「伊良部総合病院」に戻って参りました。なんか不思議とホッとするんだな(^^)重量級な長編の後にサクッと短編挟みた〜いな需要にピッタリ(笑)

    ちょっと仕事でくさくさしてたのもあり、気負い過ぎてたな〜…とか、人にこう思われてそうだな〜…って勝手な想像して落ち込んだりしてた気持ちがスッと軽くなる。そんな読後感を貰えました。

    五篇とも面白いけれど、
    伊良部先生が空中ブランコ乗りのちょっとした才能を開花させて人を惹きつける「空中ブランコ」。

    伊良部先生と肩を並べるくらい変わっている看護婦のマユミちゃんがちょっとだけ微笑ましい「女流作家」が良かったです。

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

    何が残念って、伊良部に慣れてしまったこと…
    前作同様に面白いんだけど…
    いや〜慣れって怖いね(イミフ

    0
    2026年09月05日

    Posted by ブクログ

    神経科医、伊良部シリーズ第二弾。第二弾ともなると、伊良部のキャラクターの突拍子のなさに慣れ、患者となる登場人物のキャラクターの深さに目が向けられる。なかなか面白いキャラ設定だなと感じ入った。

    また患者が伊良部を見て、自分で回復に向かって行く様が気持ちがいい。いままでにないスッキリ感というか、患者に感情移入していっているということか。どんどん次も読みたくなった。

    0
    2026年06月26日

    Posted by ブクログ

    悩める患者に型破りな治療法を繰り出す、精神科医・伊良部シリーズの第2弾。空中ブランコでは、主人公がなぜ無茶苦茶なことができるのかよく理解できた。

    0
    2026年06月11日

空中ブランコ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    空中ブランコ
  • タイトルID
    :
    116782
  • ページ数
    :
    282ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年04月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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