奥田英朗のレビュー一覧

  • コメンテーター

    匿名

    購入済み

    イン・ザ・プールなど読んだ事があったので、いらぶ先生懐かしかった!相変わらず明るく図々しく子供みたいな大人!驚く治療方だけれど、心が強くなれそう。自分も神経質な方なので、先生の言葉にハッとさせられました。もう少し気楽に生きてゆきたいです!

    #笑える #タメになる #スカッとする

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    2026年04月13日
  • 罪の轍(新潮文庫)

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    奥田英朗の長篇ミステリ作品『罪の轍』を読みました。
    奥田英朗の作品は、2年前に読んだ『町長選挙』以来ですね。

    -----story-------------
    昭和38年、東京
    男児誘拐事件に人びとは震撼した──

    絶対零度の孤独を抱える容疑者×執念でホシを追う捜査一課刑事

    昭和三十八年十月、東京浅草で男児誘拐事件が発生。
    日本は震撼した。
    警視庁捜査一課の若手刑事、落合昌夫は、近隣に現れた北国訛りの青年が気になって仕方なかった。
    一刻も早い解決を目指す警察はやがて致命的な失態を演じる。憔悴する父母。
    公開された肉声。
    鉄道に残された〝鍵〟。
    凍りつくような孤独と逮捕にかける熱情が青い火花を

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    2026年04月11日
  • 普天を我が手に 第三部

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    激動の昭和史、記憶にある事件人物が(仮名)出てきて、色々
    思い出したり知ってる事が多く、長編ですが読みやすかったです。昭和世代の方々ぜひ。

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    2026年04月11日
  • 普天を我が手に 第三部

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    ネタバレ

    壮大な昭和史サーガ、3部作の最終巻。

    昭和が始まる1部、戦争が激化する2部を経て、高度経済成長と昭和天皇崩御までの本作。

    4人の出自の違う人物の人生を描きつつ、昭和史を体験出来る。どのキャラクターもめちゃくちゃ魅力的でひとりひとりに感情移入してしまう。

    個人的には矢野四郎がまさに昭和を体現しているようで、私の推しだ。

    昭和という時代の勉強にもなり、いかに戦争が悲惨かも分かる。一方で人々は力強く生きていた事も同時に分かる。

    3冊通して読んでずっと面白かったし、読んでいる間中、幸せだった。ラストの選挙、どちらが勝ち首相となるのか、ハラハラしたよ。

    星5つは殆ど付けないのだが、本作は満点

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    2026年04月11日
  • 普天を我が手に 第二部

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    ネタバレ

    ああ、おもしろい。600ページ弱の長さというかぶ厚さを感じない。
    読み終わったあと、まだ続きがあることに、とても興奮している。
    それぐらいおもしろかったです。
    空襲にさらされるノラや京子たちや特攻に向かう四郎。
    死ぬな、逝くなと泣きそうになりながら夢中で読んだ。
    満の絶体絶命のピンチにドキドキした。玉音放送を聞いた志郎の「今日という日は、
    事が大き過ぎて、個人の感情など湧いて来ない」という思いが印象的だった。
    最後に4人が一堂に会する場面もよかった。ハチャメチャやないか(笑)
    そしてノラちゃんを取り合う胸キュン展開??
    第3部、読むのを楽しみにしてます。

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    2026年04月11日
  • ヴァラエティ

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    言葉の表現の節々が好きです。奥田さんの謙虚で少し自信なげな、愛らしい性格がじんわりと話に滲み出てる気がしますね。シリーズ書くのは嫌なんだとか、もう才がないんだとか言いつつも、とても面白いんだからどうしようもない。これからも書いてください。

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    2026年04月07日
  • 普天を我が手に 第一部

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    高校で日本史を取っているということで、全体の雰囲気を掴むためになにかフィクションで読みたいなと思っていた時に見つけた一冊。3部構成ととても長く、読み応え抜群。だんだんと主人公たちの間に繋がりが出来ていくところが心地よい。授業で戦時のことを詳しく学んだ今また読み返したい本。

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    2026年04月07日
  • 普天を我が手に 第三部

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    やっと読み終わった。(いい意味で。)
    昭和元年に生まれた4人とそれを取り巻く人々の群像劇。
    4人は、それぞれ逞しく生き抜き、やがて日本を動かす人物となっていく。
    後半は実際の事件や実在の人物も登場してきて、読んでいて飽きない。
    二人のシロウの互いを認め合いながらも、反発する関係性がおもしろかった。

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    2026年04月09日
  • 我が家のヒミツ

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    久々に心に刺さる本を読んだ思い。
    どなたかの本棚にあった本だったが、読んでよかった、読まない人は損してるなと思うぐらい。

    何気ない日常的にある、人生のイベント。
    うまくいかず悩むが、友人、家族、周りの人達が支え、心が前向きになる。
    トラブルが解決したわけではないが、心が前向きになることによって、主人公達はよりいい人生を生きそうだと思える。

    いい本でした。
    ありがとうございますm(__)m

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    2026年04月07日
  • 普天を我が手に 第二部

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    昭和史の決定版、戦中戦後の空気感をそのままパッケージした傑作。面白すぎる。
    主人公4人の目線であらゆる事象をいろんな立場から見ているので、起きたことを公平な視点で捉えているのが好感。

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    2026年04月07日
  • 普天を我が手に 第二部

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    ネタバレ

    1巻で描かれた親世代に続き、その子どもたち4人が主人公。戦中から戦後にかけてのさまざまな暮らしが描かれる。
    ヤノタツの養子である矢野四郎は父と同じくどうしても力に訴えてしまうが、商才にたけ、世渡り上手だ。仲間から慕われ矢野組も立ち上げてしまう。あと少し終戦が遅かったら人間魚雷回天で死んでいたところだったが、生き残った。子供の頃から面倒を見てくれた木下が頼むので、大学へ行くが、裏稼業も次第にエスカレートしていく。
    竹田志郎は陸軍少将の息子で正義感が強く、日本人収容所に入れられながらも、無事帰国できた。英語ができるため東大生の頃にGHQで通訳として働き始める。
    満洲生まれの五十嵐満は父と同じくエン

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    2026年04月04日
  • 普天を我が手に 第三部

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    1、2巻が面白すぎた。3巻も濃いが、話が大き過ぎて、もっとそれぞれの個人的なエピソードに少し飢えました。

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    2026年04月02日
  • 普天を我が手に 第三部

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    4人の主人公、それぞれがそれぞれの道で昭和史に絡みながら物語は進んでいく。
    昭和の有名な事件が次々と出てきてそれぞれに少しずつ絡んでいくので『フォレストガンプ』の日本版という感覚。色々な事件が次々と展開されるので少し薄味で置いていかれるけどラストは大団円!最高に楽しめました♪

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    2026年04月01日
  • 最悪

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    工場社長さんと銀行員さんとヤンチャな若者さんの負のスパイラルのような、お話(?)。

    それぞれに悩みや不安があり、次第にそれらがどんどん大きくなり、やがて彼彼女らの物語が交錯する。

    後半怒涛の展開になるも、何とか落ち着いた?。
    なんとか救いのある終わり方。
    さらなる底まで落とそうと思えば落としてしまそうな。

    後半はそんなことになってしまうかなぁ、というほど登場人物たちがとんでもない行動をとっていた。
    冷静さを失ってはならない。

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    2026年03月31日
  • コメンテーター

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    ドライブのお供にオーディブルで小説を探していた。
    狙っていたのは奥田英朗の『普天を我が手に』。しかし、オーディブル化はまだだった。とりあえず予約を済ませた。そして、たまたま目に止まったのが『コメンテーター』。あれ?精神科医・伊良部シリーズ? 4作目があったのか。3作までは読んでいたぞ、あれは平成の頃だったか…。と、すっかりご無沙汰していた伊良部先生に対面することになった。

    相変わらずハチャメチャ…のように見えて、最短かつ効果的な治療。読んでいるコチラの気持ちまで治療してくれる。

    最近、ささくれ気味の気持ちが癒された、いや治療された。ありがとう伊良部先生。

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    2026年03月30日
  • イン・ザ・プール

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    「貴方は典型的な適応障害ですね」

    「貴方は哲学的な思考を持っていて素晴らしいです」

    上は、心療内科で私が適応障害と診断された時の担当医師の言葉。
    下は、行政が行ってる就労支援センターの職員に言われた言葉。

    病名が分かったからと言って、
    私の心が何か変わったと言えば、なにも変わらず。

    普段から変わらない持論を「哲学」と一言で片付けられたことは、正直言って癪に触った。

    心の病というものは難しい。
    表面的に自分が感じている感情とは裏腹に、知らない間に心が傷ついていることが良くある。

    なぜだが涙が出てしまったり。
    出勤時間が迫ってくると脈がドクドクと早くなったり、明日も仕事に行かないといけ

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    2026年03月30日
  • 普天を我が手に 第二部

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    4人の主人公は、かけ離れた能力の持ち主であることは間違いない。しかし、ちょっとした人間なんだと思える場面を追いかけて読みました。

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    2026年03月29日
  • コロナと潜水服

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    お久しぶりの奥田英朗さん
    5篇の短編集

    最近読んだ奥田作品は
    ハチャメチャなとんでも精神科医伊良部先生の新作と、『リバー』の重厚な社会派な作品
    さてさて、これは…とハチャメチャな方を想像して
    若干ニヤつきながら読んでみたら…

    ものすごく良い意味で!
    大きく裏切られた!!

    表題作の コロナと潜水服
    前半は、伊良部先生シリーズっぽい? と
    ニヤニヤしながら読んでいたけれど
    後半は、なんて素敵な奇跡で ほっこり

    他、4篇は、
    今まで読んだ奥田作品になかった感じで
    とても素敵な物語だった。  
    何度もトリハダたつし、涙あふれるし。

    特に『パンダに乗って』が良かった
    最後、カーラジオから流れる

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    2026年03月26日
  • ガール

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    名作ばかりの短編。ミドサー女たちが惑いながらも頑張るお話。20年前なのでやや古いのだけどシンママ、ワーママの環境は良くなっているのだろうか。
    個人的には表題作“ガール”のお光が輝いておりました。同い年の38歳。この人はただファッションが好きなだけで無害なんだよ、しごできだし。
    明るく、年齢に縛られずにいる人は素敵なのだ。

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    2026年03月25日
  • ガール

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    自分の世代にドンピシャだったのもあるが、さらに管理職やらの肩書きも、仕事の環境も似たようなもので、すごい共感しつつ読んだ。
    あまり周りに話したりしてこなかった気持ちなどが描かれてて、案の定「分かる~」とか「これされたことある~」と思いながら読んだ。

    私は30代になる時に先輩が服装やらにとてもうるさくなって煩わしかったので、自分自身若い子には何着ても可愛いから好きなの着てねと声をかけるように徹底したが、時々自分にも声をかけてくれる人がいたら、今の自分とは少し違ってたのかなと思った。

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    2026年03月21日