奥田英朗のレビュー一覧

  • 普天を我が手に 第二部

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    ついに個性的で魅力あふれる4人が一堂に会する。どう戦後を生き抜けくのか、今からワクワク。「みなが同じ方向を向く危うさ。ファシズムを阻止するのは思想ではなく多様性」その教訓を多くの犠牲の上に立ち平等社会目指しながら右と左に分断。やりきれない。

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    2025年12月08日
  • 普天を我が手に 第一部

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    奇しくも12月7日、真珠湾攻撃の日に第一部を読み終わりました。
    地理的にも離れ境遇も全く違う4人の人生が微妙に交錯しながら進む物語。昭和初期から太平洋戦争開戦に至るまでの世の中の動きが鮮明に描き出されます。
    4人の人生がどれも圧巻で一気に読まされますが、特にその一人、文字通り命をかけて戦争回避に動いた軍人の姿に感銘を受けました。それでも怒涛のような世の中の流れには打ち勝てなかったのだなと、本を閉じながらしばらく考えさせられました。

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    2025年12月08日
  • リバー 下

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    いつも思うが、奥田英朗さんの小説は映画のスクリーンを見ているようだ。ちょっと粒子が粗く、薄暗い感じの・・・。とは言え、随所にユーモアが散りばめられて、思わず笑ってしまうのも良い。
    登場人物は犯人も含めて、なんだか嫌いになれない。今回はスナックのママ、明菜が素敵。

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    2025年12月04日
  • コメンテーター

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    「イン·ザ·プール」、「空中ブランコ」、「町長選挙」に続き、相変わらずの伊良部先生の暴走ぶりに笑わされて、スッキリ。こんな医者に出会ってしまったら、患者さんは災難?でしょうが、なかなか利にかなっていて、医学的な理論にも基づていて、突拍子もない治療法でも、不思議と快復してしまう。
    今回は、伊良部先生と看護師のマユミちゃんの絶妙なコンビネーションとそれぞれの底力がますます発揮された感じでした。
    このシリーズのファンとしては、前に登場した先端恐怖症の元ヤクザさんが再登場したのも嬉しい。「あの先生、人間に対する先入観が一切ないんだな。見た目で判断しねえんだ。……早い話、赤ん坊と一緒だな。」という言葉が

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    2025年12月03日
  • コメンテーター

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    最後の『パレード』なんて、もはや感動作やもんなー。伊良部先生がまともに見えて、ちょっと寂しいような。

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    2025年12月03日
  • コメンテーター

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    最高です!はちゃめちゃだけど本当に楽しい!
    本人にとって辛い症状なはずなのに
    Dr.伊良部と関わることでポップに受け止められる
    エピソード揃ってるのでぜひ連ドラ化してほしい!

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    2025年11月30日
  • 空中ブランコ

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    先端恐怖症のヤクザが、注射する時が毎回命懸けのような騒ぎになったり、大の大人3人で、人のカツラを取ったり戻そうとしたり大騒ぎするところとか、声に出して笑ってしまった。

    そして、相変わらず先生がヤブなのか名医なのか分からないのがいい。

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    2025年11月28日
  • リバー 下

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    容疑者3人。様々な証拠があがり、次第に絶対こいつが犯人だと1人にしぼられた頃に新たな事実。
    犯人は黙秘を貫き、物語の最後まで心情が語られることはなかったけれどそれが良かった。
    簡単には語ることの出来ない動機、言葉にするにはあまりにも辛いものだったのではないかと想像します。

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    2025年11月26日
  • 町長選挙

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    新刊が出ていたことに今さら気付き
    「まだ、こっち読んでないよ…」と読みました
    相変わらず先生はめちゃくちゃだし、看護師のマユミちゃんは謎だけど
    ものの見方、人間は平面ではなく立体なんだと思わせる1冊でした。
    私は「アンポンマン」と「町長選挙」を読んだときに上記のことをより考えさせられた気がします
    今回、マユミちゃんの活躍?
    が読めて満足でした。

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    2025年11月25日
  • ナオミとカナコ

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    ネタバレ

    思えばミステリーをあまり読まない私は、
    犯行を暴く側の話は読んだことがあるものの、犯行を企てて追われる側の話って読んだこと少ないかも。

    奥田英朗さんという一点で読み始めた時はデパート外商部のお話かと思ってたけど、まもなくジェットコースターに乗せられて一気に終着点まで来てしまった感じ。この感覚、いい。

    直美は自分の家族のこと、やり直したかったんだろうな、でもそれが子ども故に出来なかったから加奈子と共犯になることで自分の過去もやり直そうとしたんじゃないかな。
    加奈子が夫のクリアランスに乗り気になっていったのには正直驚いたけど、おいしい水が飲みたい、って理由が、さすが奥田英朗さんという感じ。

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    2025年11月24日
  • リバー 上

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    上下巻というだけで読むのを躊躇していました。
    あらすじだけでも面白い。
    登場人物が多くてこれは難儀するかと思いきや
    一気に引き込まれました。
    これから下巻読みます。

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    2025年11月23日
  • 普天を我が手に 第二部

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    待望の続編!面白かった!
    昭和元年生まれの四人の成長を前作から見守っています。戦時中でもみんな逞しい!
    戦争が終わり、やっと四人が同じ場所に集った!まだ二十歳そこそこ。この先どうなるの〜?
    第三部が楽しみ過ぎる。

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    2025年11月21日
  • 普天を我が手に 第二部

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    第二部はさらに面白い。
    4人の主要な登場人物を軸にそれぞれの立場から見た戦争が描かれる。
    政治的思想や当時の世情が非常に分かりやすく書かれ、今につながる歴史をライトに学べる。
    第三部の発売が楽しみだ。

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    2025年11月19日
  • コロナと潜水服

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    短編小説が5話。異なるお話だけれども「霊」という点で共通点あり、2話目からは「ああ、この霊の行きつく先はどこだろう!?」とハラハラしながらも楽しく読んだ。

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    2025年11月18日
  • ガール

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    30歳半ばの女性がメインで、ファッション、20代に対する気持ち、女性の内面などが非常にリアルに描かれていてとても面白かった。男性作家でよくここまでリアルに書けるなと関心してしまった。

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    2025年11月16日
  • 普天を我が手に 第二部

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    第一部がとても面白くて虜になってしまいさっそく第二部を読みました。期待は裏切られていません!面白かった。戦争で前途有望な若者が命を落としたこと、改めて考えさせられる。今の幸せな自分に 贅沢言うな!と思う

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    2025年11月15日
  • ガール

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    本当に男性作家が書いてるの!?と思っちゃうぐらい女性の心理とか機微を書くのが上手。

    自分もあと一年ちょいで30代突入だから短編集のどの主人公にもそれぞれ共感できる部分があって、リアルな葛藤だったり悩みだな〜と思った。

    女性は独身を謳歌してても家庭に入って一見幸せそうでも悩みはつきものだし、どの環境でも生きにくい面があるよな〜と主婦をさせてもらってる自分も「うんうん」と頷きながら読んでた。

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    2025年11月14日
  • 普天を我が手に 第二部

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    怒涛の戦時中の時代を一気読み。4人の主人公達がそれぞれを生き抜いていく様が手に汗握るようだったし、ある時は協力したり反発したりという展開も次作に繋がっていくようで、3部が待ちきれない。

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    2025年11月12日
  • イン・ザ・プール

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    この前シリーズものだと知らずに読んだ奥田さんの『コメンテーター』。
    伊良部先生にハマってしまいさっそく第一弾の『イン・ザ・プール』をさっそく。

    めちゃくちゃおもしろかったです。
    何かに依存したり、妄想したり、不安になったり。
    自分にも当てはまることが多くて、読むのがなかなか止まらなかったです。

    すごく素敵な作品でした。
    ありがとうございました!

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    2025年11月09日
  • コメンテーター

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    安定のシリーズ第4弾。
    普段小説読まない人に勧める作品はこれだね。
    実際兄にも勧めて読みやすいと言われた

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    2025年11月09日