【感想・ネタバレ】人魚が逃げたのレビュー

あらすじ

本屋大賞4年連続ノミネート! 今最注目の著者が踏み出す、新たなる一歩とは――。幸福度最高値の傑作小説! 〈STORY〉ある3月の週末、SNS上で「人魚が逃げた」という言葉がトレンド入りした。どうやら「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよい歩き、「僕の人魚が、いなくなってしまって……逃げたんだ。この場所に」と語っているらしい。彼の不可解な言動に、人々はだんだん興味を持ち始め――。そしてその「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていた。12歳年上の女性と交際中の元タレントの会社員、娘と買い物中の主婦、絵の蒐集にのめり込みすぎるあまり妻に離婚されたコレクター、文学賞の選考結果を待つ作家、高級クラブでママとして働くホステス。銀座を訪れた5人を待ち受ける意外な運命とは。そして「王子」は人魚と再会できるのか。そもそも人魚はいるのか、いないのか……。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

今回は銀座が舞台。恋や愛が散りばめられ、青山先生が仕掛けた小さなミスリードに気持ちよく裏切られた、気持ちいい!

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2026年07月10日

Posted by ブクログ

ああ、キレイだなあって読んでいて思います。
青山さんの本が大好きで、読むたびにそう思うけど、今回のはファンタジー強めでとてもキレイでした。
はー、幸せな時間でした。

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2026年06月30日

Posted by ブクログ

安定の青山美智子さんだわ♪
なんかのんびり読みたい時に青山さんの本ってホント最高。

3章の「嘘は遥か」が良かった。
離婚した50代の男の話。絵が好きで退職してから買い漁っていた。ついに夫婦の貯金にまで手を出して。
今までの事も積もり積もって妻は爆発。
色々あったけど運命を受け入れるって、反発して苦しむより楽だなと再確認した。
あたしもこの世は縁だと思ってる。良いことも悪い事も何か意味があって起こっている事だからと思って受け入れるようにしてる。
でも決めるのは結局自分なんだよね。
だから結局何でもこの世は自分次第☆

4章「夢は静か」
あまり売れてない小説家の話。妻は登山好き、フットサル好き本は読まない元気な女性。
「刷られるのが百万部であろうと一部であろうと、結局1冊の本を通して作家と読者は一対一の会話をしているのだ。俺はたったひとりで書いている。開かれたページの向こうにいる、たったひとりの読者に向けて。」って悟った部分を読んで嬉しくなった。青山美智子さんもこう思っているのかなって。
作家さんって本当に実在するのかなって感じで
すごく遠くて高い所にいるイメージだけど、作家さんは読者を身近に感じてくれているのかな。
何か嬉しくなった章だったな。

読後感はやっぱりほっこり。あたしも頑張ろーっと♪って思わせてくれる。だから青山美智子さんの本好き。

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2026年06月25日

Posted by ブクログ

読み始めたときは、「ファンタジー的なやつかな」と思ってました。
でも実際は、銀座に現れた「王子」が登場してくる人物と触れ合いながら進める連続短編集みたいな物語だった。
それぞれの章に、登場人物がみんな少しずつかかわっていて、また伏線がいろいろと張りめぐされていました。
すれ違いの描写も良くて、お互いの心情を知ることができたのはとても良かったです。
アンデルセンの童話を覚えてなかったので、ある意味新鮮な気持ちで読み進めることができた。
こういう伏線回収の物語はもう一度読み返したくなりますね。

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2026年06月06日

匿名

ネタバレ 購入済み

人魚が逃げたと話す王子と銀座を舞台にした連作短編集。不快な気分になることなく、心温まる優しいお話でした。

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2025年04月09日

Posted by ブクログ

最後の最後で心がほっこり温かくなった。
少年の頭に花冠をかぶせてくれたときに「妹が作ったのよ」と耳打ちしたなんて本当に素敵!
本当に物語というものは最後までわからないんだなーと思った。
その終わりがわからない自分だけの物語を作っていくのは他でもない自分自身なんだと青山さんが教えてくれているような作品だった。
特に好きなのが「芝居は観客席から一番よく見えるものだよ。舞台に立っている我々役者には、まったく見えてないことばかりだ」という言葉がよかった。
恋をしていても、相手のことをよく見ているつもりでも結局相手の心まではわからない。反対に自分の本当の気持ちも相手には伝わってないことも多い。
だからこそ不安になったり喧嘩になったりする。
そういう時にちゃんと自分の気持ちを言葉にして素直に伝えることが大事なんだなとこの歳になって改めて思った。

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2026年07月11日

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好きなタイプの短編小説

銀座と人魚姫、それで繋がる人々の物語

理世さんと、友治くんの物語が大好き
この2人だけの物語をさらに知りたい

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2026年07月10日

Posted by ブクログ

青山美智子さんの作品。
今回は、あぁ面白かった〜って感じでした。
楽しさと暖かさでした。

青山美智子さんの本は、主役が脇役であり、脇役が主役になるので、チラッと登場する人物が気になって、次の章で、あっ、ほらほらねって。出てきたでてきたって。そんな楽しみがあります。

今回もつながってつながって。みんなが主役で。
私達、実社会でもみんなそれぞれが主役なのよっ言われてるみたいで。それぞれに物語があって、感じることもさまざまだけどみんなの気持ちが心に沁みます。

気持ちが明るくなりました。

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2026年07月01日

Posted by ブクログ

読書に疲れた時は青山さんの本を読みます。
疲れてなくても読むけど。
日常の優しい出来事を何て優しくまとめるんだろう。
今回はちょっとファンタジー風味もあり、それもまた何というか、青山ファンタジー。
人魚姫を王子様目線で考えるのは初めてでした。
1日の出来事、私に降り注ぐ色んな出来事も、色んな視点で見られたらちょっと楽しくなりそう。

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2026年06月27日

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ある日突然現れた王子、人魚が逃げたがトレンド入り。
個人の人生を紡ぐ短編集かと思っていたけど、
エピローグで口角が自然と上がるような
伏線回収に心温まった。
エピローグが最高です。そこまで、楽しんで読んでほしい。

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2026年06月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私が好きなタイプの、章によって視点が変わる物語。(と思ったら、『木曜日にはココアを』と同じ作者さんだった…!そして連作短編集というらしい)
そしてひとりひとりが様々な出来事を介して、そして銀座の地で繋がっている。

『人魚が逃げた』なんて、どういうことだろうと思ったけど、この現実世界に逃げてきたのは王子の方でした。
そんな王子も、銀座で過ごす様々な人たちとの出会いで心を動かされる。
そして他の登場人物も、王子と出会って大切なことを想う。


私がこの本を読んで特に感じたのは、

□大切な人と過ごす時間の尊さ

□素直な言葉で伝えない、そんな些細なことがすれ違いの原因となってしまう哀しさ

□言葉にしなくても、表情や仕草、態度に相手を思う気持ちは現れているということ

です。
特に、自分とひとくんの関係に重ねました。(12歳差のカップルも出てきたし笑)

私自身、バイトで怒られすぎたりすると、なんでひとくんが私を恋人に選んだのか、自信が持てなくなる。

でも、ひとくんが私に求めているのは仕事できる云々ではないんだよね。

色々、自分を見つめ直したくなる本でした。

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2026年06月18日

Posted by ブクログ

うわー!そう来たか!そう来たかー!
さすがの青山さんだった。今回の話はさすがに読み返さざるを得なかった。流し読みしてたことを後悔…。芸が細かいのよ。
最後の方泣き笑いしそうだった。ちょっとうるっと。でも面白い、みたいな。

人魚が逃げたってすごいキャッチーなワード。銀座に突如現れた『王子』の正体とは
連作短編なんだけど、出てくるキャラみんなちょっとずつ思い違いをしていて愛おしい。確かに自分主観だと見えてないことってあるよね。読み手からしてみるとやきもきするような、そんな愛おしい間違い。それに気付けていたら、人魚姫も泡になることはなかったのかなぁなんて。
現実に置き換えると、人の感情とか思いを勝手に決めつけて完結させちゃダメよねってことかな。全ての登場人物に幸あれ。

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2026年06月13日

Posted by ブクログ

人魚が逃げたという言葉がSNSでトレンド入りをして、そして探しているのは「王子」である。なんてメルヘンな世界なんだろうか。素敵な世界。
私は最後のエピローグが好きだな。物語が生きていて、どこかで誰かが目の前にいるのかもしれないという不思議な素敵。さすが青山美智子さんです。

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2026年06月07日

購入済み

定期的に

アンデルセン童話は読みませんが
他の方の小説は読んでいる自分が
定期的に読みたくなる著者さん

田舎暮らしですが東京へ出た時に
この本に出てくるスポットの
銀座巡りをしてみようかと思いました。

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2025年11月12日

ネタバレ 購入済み

やっぱり銀座は素敵な街

幸福度最高値の傑作小説!という紹介文に惹かれて読みました。
自分が知っている銀座が散りばめられている短編にワクワクしながら、あっという間に読了。
ちょっと不思議なエピソードが、銀座にいる人たちの間で繋がっていくのが、気持ちよかった。
和光の下で王子に会ってみたいし、地下のギャラリーの扉を開けてみたい
自分はその時どんな自分になるんだろう。

#癒やされる #スカッとする

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2025年06月17日

Posted by ブクログ

SNSで”人魚が逃げたが”トレンドに入った。
どうやら王子という青年が銀座で"僕の人魚がいなくなったんだ”とのこと。
童話の【人魚姫】の王子様が人魚姫を探しているのかな?
そんな不思議なことが起きている銀座で悩める男女5人が人魚姫の童話をもとに悩みの答えにたどり着く、という斬新な短編小説。

他の方も書いていたのですが【人魚姫】という誰でも知っている童話を違う視点から見ていくってとても面白いなぁ。
人魚姫の覚悟。王子様が真実を知った後の気持ち。

"言葉なしで相手の気持ちを理解するなんて、とても難しいこと“
本当にそう思う。

"でもだからこそ、目や仕草が表しているその人の想いを、見逃してはいけないのかもしれない“

ちゃんと会話しなきゃ!あたし達はちゃんと言葉に出来るのだから、、

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2026年06月30日

Posted by ブクログ

青山美智子さんの『人魚が逃げた』を読んだ。人は気持ちのちょっとしたすれ違いで大切な人を傷つけてしまって後悔することがあるけれど、それが後悔で済むうちに本当に大切なことに気づけるといいなと思う。青山さんの作品は自分にとってそんな振り返りをするための貴重な手鏡だ。今回も効果的だった!

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2026年07月12日

Posted by ブクログ

「人魚を探している」と語る王子をきっかけに、銀座で出会うさまざまな人々の恋や人生が交差していく物語である。青山美智子先生の作品は、いつも読後にじんわりとした温かさを感じられるため大好きなのだが、今回は個人的にはそこまで強く心を動かされることはなかった。

それでも、「人魚が逃げた」というユニークな設定を通して、多様な愛や恋のかたちが描かれており、登場人物たちが自分の気持ちに正直になって一歩を踏み出す姿には勇気をもらった。温かな視点で人と人とのつながりを描く、青山美智子先生らしいお話でした。

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2026年07月12日

Posted by ブクログ

青山さんの作品はいくつか読んでいる中で、好きなものはとにかく好き。けれども、いまいちピンと来なかったのもある。今回は後者。
自分をよく見せようと嘘をつくってどんな理由であろうと好きじゃない。嘘に嘘を重ねて苦しくなるって分からないのか、、若さゆえなのか、自分が歳をとったのか。
結局、人魚姫や王子はなんだったんだろう、、余韻に浸れるほど残念ながらのめり込めなかった。

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2026年07月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【収録作品】
プロローグ
1章 恋は愚か
2章 街は豊か
3章 噓は遥か
4章 夢は静か
5章 君は確か
エピローグ

大人の童話かな。

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2026年07月11日

Posted by ブクログ

銀座で人魚を探す王子様。王子と出会った人たちがそれぞれ主人公の、連作短編5編。
青山美智子さんの著作を読むのはこれで3作目。まさか全作こんな感じなんですか?だとしたら、よくこのパターンを次々思いつくな!と思ってしまう。

全部がなんとなく繋がっているのや、最後読むと最初が「ははーん」となる仕掛けも楽しみました。登場人物もみんな共感できるし、前向きな終わり方で心がホワッとする感じ。
青山さんの著作といえば田中達也さんの表紙というイメージはありましたが、いきなりご本人が登場したのにはびっくりしました。
で、王子様の種明かしにもびっくり。そんな話になるのかぁ。銀座、行っちゃおうかな。

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2026年07月04日

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ネタバレ

歩行天国の銀座で起きるファンタジックな人生再生の連作短編集。

著者のお得意のパターンで、ファンタジックなアイテム(今回は人魚姫の王子)との出会いによって悩み多き人々が再出発する話です。
ファンタジックなアイテムのネタが豊富なのはさすがと思いますが、そもそもは各話の登場人物の悩みにリアリティがあり、再出発が希望のある話になっているからこそ共感者が多いのでしょうね。

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2026年07月04日

Posted by ブクログ

人魚と言えば、やっぱりアンデルセンですよね。良質な2次創作で楽しく読ませていただきましたが、エピローグは蛇足かな。こういうお話は余白と余韻を残して欲しいです。

男女(もしくは母娘)の勝手な思い込みによるすれ違いがテーマかと思います。
5話の初恋の話がお気に入り。ちょっと都合良すぎですが、この物語にはこれくらいのゆるふわ感がぴったりだと思います。1話で気になっていた2人の再登場もうれしいです。

似たような感想(エピローグが蛇足)を書いたことがあると思って調べたら、同じく青山美智子先生の「赤と青のエスキース」でした。相性が良くないのかな。でも、エピローグ前まではたいへん面白く読ませていただきました。

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2026年06月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一章と五章のすれ違いは好き
各章短めで読みやすいがあっさりしすぎ感もありつつ、どれもいい話ではある
人魚姫のストーリーは知らんかった
最後は紗奈が人魚ってオチのが良かったな個人的には。

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2026年06月21日

Posted by ブクログ

タイトルも
連作短編ものも
面白く読んでたのに
最後って・・・ナンデ?
なんか、かなりガッカリでした

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2026年06月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

話題になっていたので読んでみた『人魚が逃げた』。
登場人物の悩みや、行き着く答えはよくあるものだったが、各話に出てくる伏線のような登場人物達が童話の人物だったことだけは意外性があり、面白かった。
何はともあれ、登場人物のその後に幸多かれ。

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2026年06月14日

Posted by ブクログ

アンデルセンの人魚姫から飛び出したような王子様と、その王子様に銀座の歩行者天国で出会う人々の物語。
青山美智子さんらしいストーリー展開で切なさや諦めや悲しみの負の感情が浄化されて心が温かくなりました。

「舞台は観客席からが一番良く見える」自分が主人公だと見えないものですね。自分を見ている周りの人の感情を勝手に決めつけるのはやめようと思いました。優しい気持ちになれる一冊です。

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2026年06月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ほっこりするお話でした。
青山先生のお話は登場人物が章ごとに変わっていくので読みやすいし最後にはその人たちのあたたかな繋がりに気付いて人との出会いの素晴らしさを感じたり何がきっかけになって人生変わるかわからんなあって読むたび思う。
人魚が逃げたは銀座の歩行者天国を舞台にした物語で突如現れた王子が各章に登場しそれぞれが抱える悩みとか想いに触れるように物語を彩っているけどエピローグまで王子の正体が分からないのは面白かった。
#人魚が逃げたがSNSのトレンド入りするのは現代的でクスッときた。おもしろおかしく騒ぎ立てるのは良くないポイントだけど。
付き合ってる人との格差に悩む青年や仕事のために海外にいく娘とそれを手放しで応援できない母、熟年離婚した夫などなど悩みや葛藤を抱えた人たちがたどり着く答えが前向きだし自分の人生にも活かせるような教訓をくれて読んだ後によしまた頑張ろうと思えた。
途中田中達也さんが実名で出てきたのはびっくりした!あと読み終わったあと表紙を見ると、あ、この人だ!てなって面白かった。
エピローグまで読んで本当に王子がおとぎ話の世界からやってきたとわかった時が一番ワクワクした。他の章で少し表記のあった人も実はおとぎ話からやってきてたんだって答え合わせが楽しかった!
読みやすくてほっこりする午後のティータイムにぴったりな作品でした。

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2026年06月08日

Posted by ブクログ

人魚にしても王子にしても相手の事情は分からない。誰にしたって想像できないような出来事があったりするのかもしれない。小さな物語がたくさん集まって世界を作り出しているんだなぁ。

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2026年06月07日

Posted by ブクログ

童話アンデルセンを軸に進める温かいオムニバスは青山美智子さんらしく可愛らしい作品だった。
相手がどう感じてるかなんて相手にしかわからないんだもんね。こうだろう、ああだろうって邪推して自分の感情と真逆に向かおうとしてしまうのは人間らしくも愚かだよね。

それぞれがそれぞれの幸せを見つけていく作品、素敵でした。

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2026年06月07日

Posted by ブクログ

2025本屋大賞5位 
人魚が逃げたというSNS上の投稿に絡む5つの短編集 それぞれストーリーからみえる人間模様が深い。

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2026年06月06日

Posted by ブクログ

王子と名乗る青年が逃げた人魚を探す…話
5話短編で繋がっている
どの話もとても良かった
「毎日を毎日作る」話や
王子がカード??にちょっと笑える
とても心温まる素敵な話でした
アンデルセンの人魚姫
改めて読んでみたいなぁと思いました

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2026年06月06日

Posted by ブクログ

ある週末の銀座、TV番組のレポーターが西洋のおじさまの格好をした男性にインタビューしたところ、「人魚が逃げた」と答えたので、それがあっという間にSNSで拡散する。第一章から第五章までの短編はこの王子が随所に絡みながらも青年、主婦、定年退職後の男性、銀座のホステスを主役に悩みや心の葛藤を描いている。
この王子は一体何者なのか、謎のまま読むのが楽しかった。

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2026年06月01日

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