あらすじ
私はこの暮らしが好き――年齢を重ね、酸いも甘いも嚙み分けたからこそ得られた、自分に合う気楽で自由な生活。これぞ真の贅沢。それを私自身が分かっていればいい。その「ひとり住まいを楽しむ中で起きるほんの一幕のドラマ」をテーマに6人の人気女性作家が紡いだ文庫書き下ろし短編集。思わず笑わせられたり、ほっこりしたりしみじみしたり。共感はあちこちに。6話とも味わい違ってそれぞれ面白い。時々取り出して読み返したくなる“本棚保存本”ができました。
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ゆったりした時にひとり静かに
のんびりとした午後にひとり静かに読むのに最適です。背中をどんどん押される物語は少し疲れる今日この頃。これもこれで幸せよねとお茶を飲みながらページをめくります。
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今後結婚をするつもりではいるけれど、できなかった時とか死別になってしまった時のこと想像しやすくさせてもらえる作品だった。
どの話も好きだけど、「リクと暮らせば」が特に好きかも。
おひとりさま、というのが必ずしも独身を貫いた人達だけではないということがハッとさせられるなとも。
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短編集なのでポンポン読めますし、区切りもいいので読書が苦手な方にもおすすめです。おひとりさまを楽しんでるたくさんのお話を読むことができます。私はほのぼのが好きなのでどのお話も素敵でした。
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「おひとりさま」大歓迎と思いながらも、まだまだデビューしきれていない箇所も。でも、人生「おひとりさま」となることも多いはず。少しづつでも、免疫つけていこうとする時におすすめの一冊。
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6人の作者が描く、全てひとりで過ごしている物語たち。
作者それぞれの言い回しや「ひとり」というものに抱く考えが似たり違ったりで楽しい。
ほとんどの物語は「ひとり」が好きなのに周りからの目線で生きづらさを感じている。その中で自由になる術やひとりで生きていく力を見つけていく。
ひとりであって独りではないと再認識できる。日常を切り取ったような物語や綺麗に物事が進むような話もあるが生き方を見つめ直すことができた。
「永遠語り」が1番印象に残っている。村のリアルな情景が思い浮かぶ表現で人から離れた場所での生活を羨んでしまう。また、これが究極の愛なのではないかと思わせる話。体の繋がりはなくとも「視線、紡ぎ出す言葉。風に溶けてゆく互いのにおい。山の恵みたっぷりの食卓。それから草木染め」それで充分すぎる愛がここにある。
そして、言葉遣いがとても素敵だと感じた。「小鳥が囀りだすと共に、意識がゆっくりと浮上する」等、想像もしやすく、印象に残る文が多い。
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人生においてやりたいことをやりきり、特に目新しいこともないのでこの先の人生辛いことばかりだと絶望していた時にaudibleで聴きました。歳を重ねてもなんだかんだ上手く生きている登場人物たちに少しだけ勇気をもらえました。
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どの話もしんみり終わらず、ちょっとほっこり終わる短編集。
番犬サービスを受けてみたり
お守りのペンダントをつけてみたり
田舎で暮らしてみたり…
それぞれがそれぞれの心地よさを感じていく
「おひとり様」向け小説。
一人暮らしが楽しみになりますよ!
Posted by ブクログ
『週末の夜に』
「わたしはまだ映画に、ひとりでは行きたくないですよ~」
聞き捨てならない言葉です。私もひとりで映画館に行くことが多いですが、ひとりで映画はそんなに淋しいものなのだろうかと思いました。
しかしもう少し自分の気持ちに正直になってみると、独り行動するとき、淋しい気持ちが全くないとは言い切れないと思いました。
「おひとりさま」は決して淋しくない、自分で選び取った道だと堂々と思えるようになりたいと思いました。
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短編集だし、それぞれ作家さんが違うので、切り口も色々で、楽しくさらっと読めました。
しかし、「おひとりさま」っていう単語は、女性にしか使われないのかしら?と、途中から、ムズムズ。女性作家を集めたから、なのかなぁ。
Posted by ブクログ
何かで紹介されていた。読みやすそうだったので、読んでみた。
様々な形の、中高年以降の年代の一人暮らしの女性が主人公の短編小説集。作品ごとに著者が変わる。
どの話もリアルだった。現実に生きていそうな主人公たち。この先自分がどういう状況になるかわからないので、あまり先のことを思い悩んでも仕方ないが、いずれにしても大事なのは健康と、ある程度のお金であると思った。
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人生後半戦、ひとりでも自分の機嫌をとって生きていきたい。でもその自信がわかず途方に暮れている時に読む。人とのつながり、自分の満足を大事にしていくしかない。大丈夫、自分にもできるはず。一歩ずつ頑張ろう。
いいじゃない
おひとりさまでいいじゃない、と改めて思わせてくれました。
恋をしても、新しく学びを始めても、それぞれその人がやりたいようにやれていたら、それでいいんですよね。
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何かしらの理由でおひとりさまになった人はいる。
おひとりさまだと何かと不便だとは思うが、誰かしらには支えられている。人との出会いを大切にしたい。
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サクッと読めたけど、そこまで自分にささらなかったのはなぜだろう、
もう少し生きた先に読んだら変わるかな
おひとりさまで生きるって悪いものではないし
人それぞれが思う幸せを大切にしていけたらいいなって思いました
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20〜30代のおひとりさまを描いてほしかった。
老後の女性ばかりが多く出てきて、正直あまり没入感がなくつまらなかった。
続編を読みはじめたので、そっちに期待!
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まだまだ先だけど、老後の自分に思いを馳せた。
ご近所付き合いに苦慮するエピソードなどは、何歳になってもこういうことはあるんだろうなーとなった。
結局今がいくつであっても、今この瞬間を最大限楽しめってことなんだろうな
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さくっと読める。
物語性を出すためか最初から一人が良くて悠々楽しんでる漫喫系がどうしても少ない気がしてそこがちょっと不満かも。
まわりのしがらみ描写多すぎておひとりさまってそんなに難易度高いっけ?という疑問はすごくある笑
そういう点から最後の最上階が一番好きかな。
Posted by ブクログ
テーマ、おひとりさま。
やはり老人が多いな、と。
もしくは、わりといい歳。
おひとり、と聞くと、どうしてもそういう想像ですし
わかりやすい状態、というのも。
一番最初の犬は、ちょっといいサービスだな、と。
現実にしようとすると、なかなか大変そうですが。
サードライフは、まさかそこまで考えて?! な話。
とはいえ、後を考えずに引っ込むと、確かに大変です。
Posted by ブクログ
全体的に、どのお話も良かったです。
『最上階』のようなご近所づきあいができればいいなぁと思いますが、私もオーナーと同じ考えで、"人との付き合いはシンプルな方がいい。深く付き合えば問題が出てくる。"にはとても共感します。
Posted by ブクログ
6人の人気女性作家が紡ぐ短篇集。テーマは年齢を重ねた女性の一人暮らし。気楽で自由と言いながらも生きてる以上いろんなことがある。ちょっと憧れるけどそんな未来が自分にあるとも思えなかったりして。すでに年は取ってるけど。
Posted by ブクログ
Audibleで。
続編が先だったので成る程成る程と思いながら進む。
特に「週末の夜に」はおひとり様の気軽さと憂いとがかなりぐっとくる。
おひとり様故何故か、周りとくに職場の人達に一線を引かれるつきあい方をされる。
どの年代のおひとり様も同じなのに歳を重ねると不遇な感じが否めない。
男女差もね。
結局、人はおひとり様だ。
この全てのお話のおひとり様たちは悩みながらもそれぞれ自分を好きだと言うのがいい。
Posted by ブクログ
結婚したとしても離婚や死別で
最後はひとりになる。
それでも周りの人と少しずつ関わりながら
生きていくのも悪くないと思えた。
私もリクと暮らしたい。
Posted by ブクログ
ひとりで生きていくことについて、最後はとても前向きに捉える主人公たちの物語は、読んでいて勇気をくれる、そんな暖かい気持ちになれるものでした。
シリーズモノみたいなので、他の物語も読んでみようと思います。
Posted by ブクログ
結局、歳をほどほど重ねてきた頃には、人はひとりで生きていかなくてはならない覚悟をしなくてはならないってことなのかなー。その中で、他人や家族と上手く関わっていければ幸せだし。思うまま、自分勝手に生きたらいいのかなーと少し勇気をくれる本。たとえ歳をたくさん重ねても自分の人生、健康なうちはわがままいっぱいに生きたいなぁ。
「永遠語り」と「サードライフ」がよかった。
Posted by ブクログ
従来、配偶者や子の居ない老後は寂しいものとの先入観を持っていた。しかし読後は、そうであっても、ご近所や地域との関わり、おひとりさま向けのサービスを利用することにより、充実した日を送ることは可能であるとも思えた。
今は配偶者も子も欲しいと思うが、思い通りにいかない人生においておひとりさま生活が長くなったとしても、前向きに日々を楽しんで過ごせる心を持ちたいと思った。