新田次郎の作品一覧
「新田次郎」の「孤高の人」「劔岳〈点の記〉」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「新田次郎」の「孤高の人」「劔岳〈点の記〉」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
電機学校(現在の東京電機大学)卒。『強力伝』が第34回直木賞を受賞。『武田信玄』がTVドラマ化。『アラスカ物語』が映画化された。その他作品に『芙蓉の人』、『聖職の碑』などがある。1979年に紫綬褒章、1980年には正五位勲四等旭日小綬章を受章。出生地の長野県諏訪市には新田次郎記念室がある。
Posted by ブクログ
富士山頂に気象レーダを建設する
という大事業を成し遂げる
気象庁測器課葛木章一の物語
昭和38年から39年ごろのお話
山頂に物資を運ぶことから
建築過程の苦労
雪のない短時間での作業
そして国への予算のお伺い
業者はどこにするのか
さまざまな人間関係も絡み合ってはいるが
とにかく山頂の気候との
兼ね合いから早く進めないと
どうにもならない
苦悩する葛木
新田次郎の代表的な作品であり、
本人の実体験でもあるようです
大変興味深く読んだ
プロジェクトXの第一回放送でも
取り上げられていたらしい
人の努力は計り知れない
今、人間がこうして暮らしているのも
こんな努力が数え切れないほど
あるからなの
Posted by ブクログ
私はこの物語の舞台となった地元の人間で、小さい頃からこの事件はとても身近な存在でした。
映画を見たり、資料館に行ったりしたこともありますが、やはり事件が起きた「この季節」になると、なんだかソワソワしてしまいます。
先日、本屋さんで数冊だけ残っていたのが目に入り、「今こそ読んでみよう」と手に取りました。
雪が降るこの時期に読むのは、空気感がリンクして本当にぴったりだと思います。
新田次郎さんの文章はとても読みやすくて、臨場感がすごいです。いつも読書が遅い私でも、数日で一気に読み終えてしまいました。
内容は本当に悲惨な出来事ですが、縦社会のもどかしさや、最悪な天候が重なってしまったことなど、まさに
Posted by ブクログ
2026.01.06記
川中島の戦いを終えると、ちょっと忘れていた父信虎からの使者が来る。
この辺りが上洛への布石であろう。読者も 川中島の戦いの余韻を京都へと向け始めるきっかけにしている「起承転結」の「転」は極めて上手いと言える。
そして、逍遙軒(しょうようけん)武田信廉(たけだのぶかど)が明確に現れる。影武者として活躍しながらも、文才が高く、武将というよりも風流人の資質が高い。
そして、義信謀反の前触れとして、信玄親子の温泉「志摩の湯」での対話が描かれる。これは作者の創作であろうが、歩み寄ろうとする信玄に対して、 断じて自分の持論を譲ろうとしない義信が描かれる。
そして、兄、飯富(おぶ)兵