アイガー北壁・気象遭難

アイガー北壁・気象遭難

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作品内容

取りつき点から頂上まで1800メートルの巨大な垂直の壁に挑んだ2人の日本人登山家の実名小説『アイガー北壁』。2人のパーティーが白馬岳北陵で吹雪にあい、岩陵から姿を消す『気象遭難』。冬期の富士山で、不吉な予測が事実に変って主人公の観測所員が滑落死する『殉職』。他にヨーロッパ・アルプスを舞台にした『オデットという女』『ホテル氷河にて』など、山岳短編の傑作全14編を収録する。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年05月10日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2013年04月26日

    登山にまつわる短編集。絶壁、孤独、極寒。山はなにかとドラマになる。色恋沙汰ですら崇高だ。読み応えがあるのはやはり遭難物で、冬山が多い。透いた空と白銀とドス黒い岩壁の美しいコントラストは、スキー場のゲレンデから眺めるに限るなぁと改めて。。。

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    Posted by ブクログ 2013年01月16日

    ・一番印象に残ってるのは最後のカルイサワの話。デニムで厳冬期富士に挑戦して遭難者が出る21世紀となんにも変わらんのね。新田次郎のアルプスをネタにした短編はなんとなく苦手。似合ってない感じがする。

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    Posted by ブクログ 2012年07月11日

    私は先日ユーグフラウヨッホに行きました。そこでアイガーも見ました。広大な景色、空気、自然、全てを無にしてくれるような感覚さえしました。

    アイガーは南側からみたので北壁は写真でしか見てないですが、あの壁を登るのは不可能としか思えない。だからこの本を読んでみました。
    山岳登頂の本は長編で書くのは難しい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年06月16日

    山における「遭難」を軸にした短編集。
    とりつかれて跳んでしまう人の心と、生体としての限界という現実が、地球の突起の懐で一幕の劇を紡ぎ出す、遭難という悲劇。そして時に喜劇。
    哀しみを突き放すような記録然とした表現が、返って読み手の中に物語の種火を投じます。
    間に挟まった旅行記的な数編が、息をつめて繰る...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年06月04日

    新田次郎さんの些細な感情の動きを表現する短い言葉が好き。
    勝気な女性に対峙している男性の気持ちなんか特に。

    テント場で独り静かに読んでると明朝の山行に森厳な気持ちで挑もうという気分にさせてくれる。パッキングに余裕があればまた山に持って行きたいな~

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    Posted by ブクログ 2011年09月16日

    山三昧の短編集

     タイトルが安直だが、タイトル作を含む山小説が14編。

     日本の山モノから、今回はヨーロッパの山モノが含まれているのが特徴といえば特徴か。

     約350頁で14編だから、それぞれはまさに短編だ。それぞれが適度に短いからとても読みやすい。

     タイトル作品の「アイガー北%

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    タイトルになっている『アイガー北壁』、『気象遭難』をはじめとする14編の山岳短編集。

    『アイガー北壁』は1800メートルの巨大な垂直の壁に挑んだ2人の日本人登山家の実名小説。こんな思いをして頂上に立ちたいのだと私達に語りかけてくれる。私には想像できない、知らない世界なだけに興味深い。

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