アラスカ物語

アラスカ物語

作者名 :
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作品内容

明治元年、宮城県石巻町に生れた安田恭輔は15歳で両親を失う。外国航路の見習船員となり、やがてアラスカのポイントバローに留まった彼はエスキモーの女性と結婚してアラスカ社会に融けこんでいく。食糧不足や疫病の流行で滅亡に瀕したエスキモーの一族を救出して、アラスカのモーゼと仰がれ、90歳で生涯を閉じるまで日本に帰ることのなかったフランク安田の波瀾の生涯を描く。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年05月10日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
3MB

アラスカ物語 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2020年03月29日

    米国沿岸警備船のキャビンボーイとして渡米し、海獣の乱獲によって飢餓に瀕していた海岸エスキモーを率いて民族移動を達成し、ビーバー村を設立。フランク安田こと安田恭輔。東北での腕白な子供時代の安田恭輔とアラスカでジャパニーズモーゼと謳われたというフランク安田の数奇な人生を新田次郎が綴った小説。

    100年...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月19日

    後世に語り継ぎたい日本人の偉人である。
    新田の綿密な取材と筆力あふれる大作。昔ながらの気質ながらやりとげる意思のある人物が魅力。女性も頼もしくてよろしい。失われた美徳を見るのはいいことだ。

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    Posted by ブクログ 2018年12月11日

    大河小説というのだろうか。極北の大地でエスキモーの信頼を勝ち得た主人公の一生が圧倒的迫力で綴られている。

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    Posted by ブクログ 2017年08月14日

    極地アラスカに、エスキモーの村を作った日本人がいたことを、私は知りませんでした。

    食料不足や、疫病の流行により、滅亡に瀕したエスキモーを救出し、アラスカのモーゼと仰がれたその人の名は、フランク安田。
    そんな彼の生涯を描いた物語です。

    この静かなタイトルからは想像もつかない、激しく変化に挑んだ人生...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月08日

    約100年前にアラスカに渡りエスキモー(イヌイット)の救世主となり、「アラスカのモーセ」と称えられたフランク安田の事績を描く。北極圏の荒々しい自然の描写が想像をかき立てる。何ヶ月も太陽が昇らない、骸骨の踊りのようなオーロラ、前後左右を見失うような吹雪。このような小説は出来るだけ快適な環境で詠むに限る...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月08日

    アラスカについては星野道夫の書籍や写真でしか馴染みがなかったけど、この本を読まなければ、おそらくフランク安田という偉大な日本人を知ることはなかったと思う。人物像だけでなく、アラスカの自然やエスキモーの歴史・文化・生活習慣など、そしてゴールドラッシュ、白人やインディアンとの関わり合いなど深く書かれてい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年11月07日

    まるで創世記を読んでいるようだった。
    世界の北の最果ての地に、エスキモーのために生涯を捧げた日本人がいたなんて驚きを通り越して感動を覚えた。
    新田次郎お得意の雪山の描写もたっぷりで、山岳小説としても大満足。
    2015/11

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    Posted by ブクログ 2014年06月02日

    何十年振りかで再読。現在の宮城県石巻市に生まれた安田恭輔の波瀾に満ちたアラスカでの生涯を描いた傑作記録文学である。

    外国航路の船員となり、アラスカに赴いたフランク安田は、数奇な運命に導かれ、エスキモーと共に暮らす。白人による海獣の乱獲による食糧不足と疫病に苛まれるエスキモーたちを救うべく、フランク...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年09月10日

    立派な人って、なかなかいないと思うのだけど
    アラスカのモーセと言われる
    フランク安田は間違いなく、立派。偉人。
    強靭な精神の持ち主。
    かっこいい!!!

    丹念な取材によって書かれた実話で
    構成や表現にクドさがなく、
    かと言って容易な文章でもなく
    この作品を書いた新田次郎さんもかっこい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年08月18日

    混迷の時代に、混迷の土地で活躍をした日本人がいたことに感銘を受けた。

    22歳で渡米し一度も帰国せず先住民のために生き、日本を思い浮かべながら死んだ彼の人生こそは「潔さ」のお手本だと思う。

    彼が出会った人たちもまた素晴らしい。

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