新田次郎の作品一覧
「新田次郎」の「孤高の人」「八甲田山死の彷徨」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「新田次郎」の「孤高の人」「八甲田山死の彷徨」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
電機学校(現在の東京電機大学)卒。『強力伝』が第34回直木賞を受賞。『武田信玄』がTVドラマ化。『アラスカ物語』が映画化された。その他作品に『芙蓉の人』、『聖職の碑』などがある。1979年に紫綬褒章、1980年には正五位勲四等旭日小綬章を受章。出生地の長野県諏訪市には新田次郎記念室がある。
Posted by ブクログ
富士山頂で冬を越す。
想像しただけで「そんなことできるの?」と思ってしまう。
明治の時代にそれに挑んだ野中夫妻、特に妻の野中千代子さんについての小説。
現代の女性像とは違い、封建的な時代だった当時、親族や世間の目を省みずに夫を助けるために富士山に登った千代子さんの姿は、とてもかっこよく映った。
結果的に千代子さんがいたことで夫の到さんは大いに助けられ、後年「あれは千代子がいたからできたこと」と言ったそうだ。
前例がなくとも信念を持ってやり通すことの美徳を感じる。
また、新田次郎さんは『剱岳 点の記』以来2冊目だが、本当に自然の過酷さがリアルに描かれていてゾッとする。
こうした山に