あらすじ
「もう絶対にいやだ、家を出よう」。そう思いつつ実家に居着いたマサミ。事情通のヤマカワさん、嫌われ者のギンジロウ、白塗りのセンダさん。風変わりなご近所さんの30年をユーモラスに描く連作短篇集!
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Posted by ブクログ
空き時間にちょっと読めて軽くてユーモラスな作品でした。昔はご近所さんと言えば噂話、、ってサザエさん的な感じ、あったなあと懐かしさがありました。
子供時代にはご近所が見てるから、ちゃんとしなさい、なんて言われたもんです。
白塗りのセンダさん くらいまでは
それを面白おかしく綴ったエッセイみたいな感じかなってって読み進めていたんですけどね。
最終話の憧れのセンドウさんを読み終わる頃には
今の自分には、もう無くなりつつあるご近所との繋がりについて、思い出していました。あの頃はちょっとお節介や迷惑に感じたりもしたんだけど時に褒めてくれて嬉しかった近所のおばさん達がいて、家族とは言わないけど他人でもないような、小さい頃からの私を知っている大人たちが側にいる安心があって、話はしたことなくても小さい頃から知っている子供たちがいて、ランドセル姿を見かけてもう小学生?向こうも私を知ってるのは分かっている、そういう繋がりも悪く無かったのかな なんて思えてきました。
今はインターネットで情報収集できるし、個人情報に深入りする会話も憚れるので良識ある人なら配慮しながらの会話になるかな。それを踏まえつつ、昔のような顔の見える温かい関係もうまく融和出来たらいいんだけど、、難しい時代です。
群ようこさんの作品はいいですね。
Posted by ブクログ
群ようこさんはとにかく人物描写が面白い!あだ名?というのとはちょっと違うのかな、その人の呼び方が面白いのです。変わった人がたくさん出てきて、いろんなことがあるけれど笑いにしてくれているので楽しいです。
嫌な人もたくさんいる世の中ですが、人間観察と思えばちょっと楽しくなります。
Posted by ブクログ
久々に群ようこさんの本を読んだ。
とある街に住む個性豊かな人たちの物語。
近所にこういう人いるな、いそうだなという人たちが登場して終始飽きずに読むことができた。
連作短編集なので、スキマ時間にさくっと読めるのも嬉しい。
Posted by ブクログ
大好きな群さんの連作短編集。他作に比べて毒は少なめかも?これはこれで良い感じ^^通勤中良い塩梅で頭を使わずサラッと読めるのがありがたい。憧れのセンドウさんが1番好きだった。
Posted by ブクログ
群さんのエッセイは読みやすく、クスッと笑ってしまう要素もある。もし「はじめてエッセイを読むのだがおすすめはあるか」と聞かれたら真っ先に群さんのエッセイを提案する。
Posted by ブクログ
一歩冷めた感じの主人公の語り口が、群ようこさんらしかった。
私には、こんなに語れるほどのご近所さんはいないから、それはきっとヤマカワさんみたいな人の存在なんだなと思う。
Posted by ブクログ
家にあった本。読み終わっても前に読んだ記憶ない。
面白くなかったから覚えてなかったんだろうな〜と思ってたら、そうでもなかった。普通に読めたわ。
ご近所さんごとに章が分かれてるから、いつの時代の話してるのか分からなくなるのは読み手の問題でしょうね、すみません。
大きな盛り上がりには欠けるものの、いるいると思う人も多くて失速せずに読み終えた。
ちょっと主人公が割と特殊(?)な属性で共感は難しかったかな。
安定の群先生ワールド
久しぶりに著者の作品を読みました。
あるあるがココかしこに出てきて、あっという間に読了。
時代のギャップやジェネレーションギャップ、今はもうなくなってしまったご近所付き合い…子供の頃を懐かしく思い出させてもくれました。