あらすじ
「和菓子のアン」の著者による胸に光がともる物語
悩んだり立ち止まったり鬱屈を抱えたりする日常に、一筋の光を見せてくれる甘いもの。ショートケーキを巡る優しく温かな5編の物語。
感情タグBEST3
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今年読んだ本の中で今のところ1位です♡
短編集だけど、あるお話では主人公だった子が次のお話では脇役として登場したり、、でもインパクトを残していくという感じで。
ささやかな幸せをおすそわけしてもらえるお話ばかりで読んでいてわくわくうきうきしてました♡
私が1番好きなおはなしは『ショートケーキ。』
さっそくおばあちゃんに貸したいと思います:)
『倒れないようにケーキを運ぶとき人間はわずかに天使』
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坂木さんの描くショートケーキを中心に据えた群像劇。
ケーキを買う人、売る人関わり方はそれぞれだけど、みなショートケーキに救われている。
坂木さんらしい心温まる短編が揃っていて、疲れた心と体によく沁みる。
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ショートケーキでつながっていくそれぞれのお話がとても面白くて一気に読んでしまった。「ままならない」が特に好き。子育てしていた頃を思い出して懐かしくなった。とりあえずショートケーキには、追いイチゴ!
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短い物語の中に、登場人物一人ひとりの立場から見える景色や思考が丁寧に編み込まれており、全編を通して深い愛着を感じることができました。
同じ出来事でも、見る角度が違えばこれほどまでに色彩が変わるのかという驚きと、そのすべてを否定しない著者のまなざしの温かさ。そして、折々に顔を出す「ショートケーキ」という存在が、こわばった心を解きほぐすスイッチのように機能しています。読み終えた後、世界が少しだけ優しく見える、宝物のような短編集でした。
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とても好みな小説でした!
優しくて、読み終わった後に気分がすっきりするお話でした。
出てくる人がみんな良い人で嫌な気持ちにならないので、心が疲れてる人におすすめです。
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ショートケーキにまつわるお話しなのかと思えば、わりと題材は広い。
失われたホールケーキの会でホールのショートケーキを食べる女子大生2人
家族としての『青春』が過ぎてしまったケーキ屋のアルバイト君
ケーキ味のいちごを知るケーキ屋の上司
子供を持つといつも怒られそうな気がする、ままならない母親達
どれも全部、たしかに、なるほどの連続だった。
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優しくて甘い、短編たち。
常に穏やかな気持ちで読めた。
最後の経理さんはお姉さんかな?
ちょっとずつちょっとずつ登場人物がリンクしてて
そういう本が大好きだから
最後まで楽しかった!
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ショートケーキ。坂木司
誰もが一度は食べたことがあるショートケーキ。今はコンビニでも気軽に手に入れることも出来るけれど、ショーケースに並んだケーキは特別美味しそうに見える。私は苺が大好きなので、これを読んで「追いイチゴ」をしてみたくなった。
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私も天使になれる時があったみたい
坂木司さんのあとがきと大野大嗣さんの解説が特に面白く作品の余韻が深まった
2017年度朝日広告賞のコージーコーナーのポスターも素敵だった
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めっちゃ良かった〜!!
ほっこり話が好きな私には、大刺さりの小説。
ショートケーキを一つの題材にした連作短編集。
人はショートケーキを買う瞬間は天使のように心が穏やかで、この瞬間を楽しみたいというみんなの笑顔を見てるとほっこりした。
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「和菓子のあん」の坂木さんの本。登場人物の軽快な口調で物語が進んでいくので、読みやすいし、早く読める。
コージーコーナーのショートケーキにまつわる話が5話。登場人物が続いていく方法を何ていうのかな。
1話目は、子供の頃に両親が離婚した二十歳になる2人の女の子の話。失われたホールケーキの会というネーミングが何とも楽しい。お父さんとの話で、終わり方がとても温かい。
2話目はそのケーキを売ったコージーコーナーのバイトの男の子の話。家族の青春が終わったって言い方になんか納得してしまった。お姉さんに対する家族の温かさが嬉しい。
3話目はそのコージーコーナーの店員の話。2話目の男の子の様子をを外側の視点で。おばちゃん感満載。わきわきするよね。ショートケーキの追いイチゴ。美味しそうでやってみたいけど、量的に誰か一緒じゃないと無理だな…。
4話目は3人の赤ちゃんのママの話。そうそう、ままならないんだよね〜、子育ての時期って。でも、今から思えばあの時期はしあわせだったなぁと、家族の青春が終わった私は思う。読み進めていて、ショートケーキしかつながりがないなーと思ってたら、追いいちごが出てきた。
5話目は、ついていきたい男の人の話。2話目に絡んでる。ここに出てくる女の人、ほんと女の騎士だわ。まるごとバナナって食べたことないんだけど、美味しいのかな。最近甘い物たくさん食べられなくなってきて、ケーキから遠ざかっているんだけど、これなら食べられるかも…。
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少し久しぶりの坂木さん。相変わらず優しいなぁ。引きこもり探偵シリーズを最初に読んでから、日常の中にある些細な心情を掬い取って、光を当ててくれる感じがずっと好きです。
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読み終わってショートケーキを食べたら、今までより少しだけ深い味わいになりそうな短編集。
短編それぞれで登場人物が繋がっているものは多くあれど、本書は無理に登場している感がなく、自然に「さっきのあの人だ!」と楽しめた。
このあとコージーコーナーのショートケーキを買うか、まるごと苺を買うか悩む一冊。
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高校生二人組が、ホールケーキを買って、二人きりでたいらげていくなんて、とってもいいなーと思った。ホールケーキなんて久しく食べてないし、一人で食べるにはひと切れで十分だけれど、ホールケーキにしかない豪華なウェディングドレスのような存在感と、背徳感からくる心の高ぶりを、ちょっと感じてみたくもなった。作者あとがきのコージーコーナーの広告、素敵すぎた。天才すぎる発想!
ホールケーキでなくても、やっぱりケーキって特別なスイーツだと思う。まず見た目が綺麗だし、ショーケースに色とりどりのケーキが姿勢よく並んでいる様子は、もうどんな棚にも勝てない魅力がある。ケーキ屋さんで、ケーキを箱に詰めるためだけに働きたいと、今でも思ったりする。白壁の清潔感あるしんとした空間の中に並ぶケーキたちに囲まれて、一つずつ丁寧に箱に詰めて、見送りたい…
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第一章の『ホール』から、第二章の『ショートケーキ。』で話は繋がっていますが、主人公が異なるので、視点が変わるのが面白いです。
一人一人の日常のささやかなことに対する思いだったり、生きる上での困難の対処法が描かれていて、生きていることってえらいなと思いました。
また、頑張ろうと勇気ももらえた一冊です。
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日常ミステリかと思ったら違った(--;)
岡野大嗣さんの短歌 《倒れないようにケーキを持ち運ぶとき人間はわずかに天使》 にインスパイアされて、ショートケーキをめぐる5つの短編。
多かれ少なかれショートケーキを食べる時間って特別なものですね★彡
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連連と繋がる物語の形式がとても好みです。
解説がまた素晴らしく、余韻に浸れます。
心の中に、ポッとローソクの火が灯ったようなあたたかさでした。
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ショートケーキをめぐる連作集。
「倒れないようにケーキを持ち運ぶとき人間はわずかに天使」
岡野大嗣
この短歌がこの作品のすべてを語っている。
甘く、優しく、私たちを救ってくれる。わきわきした!
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メシばな、というかスイーツばな。
「和菓子のアン」シリーズの著者による洋菓子、ショートケーキにまつわる連作短編集。
なんだか登場人物がみんな「和菓子のアン」の世界線にいるみたいで、最後にどこかでアンちゃん出てこないかなーなんて思ったり。
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audible101冊目。
ケーキにまつわるお話。
ケーキを選ぶ時って、基本的には嬉しい・楽しい気持ちだと思います。
自分のために買うにしても、誰かのために買うにしても。
だからこの本の根底には、温かさがある。
安心してほっこり読めました。
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乳児育児中なので「ままならない」すっっごく共感した!
「互助会」したいけど、結局気になっちゃう…ていうのすごくわかる!家族に子ども任せて出かけても、どこか足引っ張られるというか、不安な感情が残ったままになるんだよね。
実際に怒られることはないのに怒られそうって気にするのも、世間の目を気にしたりするのも、「ままならなさ」もすごくわかる。今まさに、大人と話さない・子どもと2人きりの夕方で、ままならない状態…。首がもげるほど頷いて共感した。
「騎士と狩人」の女子がすごい好き。わたしもついていきたい笑 というかこういう女子になりたい。
そしてわたしもわきわきしたいー!!笑
スポットライト
著者の作品は、どれも誰かを想う気持ちで溢れていて、優しさに包まれる。
群像劇は、物語毎にその一編の主人公にスポットライトが当たり、その周りも仄かに照らされ、次の主人公に光が渡っていく。
解説で気付かされました。
イチゴの時期に「追いイチゴ」をしたショートケーキを、試してみたい。
その時自分は、誰をそして何を想ってその一片を口にしているんだろう。
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久しぶりの坂木司。優しくて、ほんわかしていた。
ショートケーキが食べたくなるのはもちろん、コージーコーナーに行ってケーキを選びたい。
「ホール」の女の子たちが可愛くて、応援したくなる。
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ショートケーキがご褒美デザートとして日々の生活に見え隠れするのは、幸せ感があっていいなぁと思いました。
私がケーキを選ぶときは、チーズケーキやチョコレートケーキを選ぶことが多いですが、次回ケーキを買うときは、絶対ショートケーキを買って、本書の登場人物たちのように至福のひとときを味わいたいと思いました。
Posted by ブクログ
ショートケーキをめぐる連作短編集。
女の子2人がホールケーキを一緒に食べる話を読んで、学生時代に友人とケーキを買って食べてた頃のことを思い出して心が温かくもなりちょっぴり切なくもなった。
追いイチゴ、やってみたい。