【感想・ネタバレ】カフネのレビュー

あらすじ

☆2025年本屋大賞受賞作☆

【第8回未来屋小説大賞】
【第1回あの本、読みました?大賞】

一緒に生きよう。あなたがいると、きっとおいしい。
やさしくも、せつない。この物語は、心にそっと寄り添ってくれる。

最愛の弟が急死した。29歳の誕生日を祝ったばかりだった。姉の野宮薫子は遺志に従い弟の元恋人・小野寺せつなと会うことになる。無愛想なせつなに憤る薫子だったが、疲労がたたりその場で倒れてしまう。
実は離婚をきっかけに荒んだ生活を送っていた薫子。家まで送り届けてくれたせつなに振る舞われたのは、それまでの彼女の態度からは想像もしなかったような優しい手料理だった。久しぶりの温かな食事に身体がほぐれていく。そんな薫子にせつなは家事代行サービス会社『カフネ』の仕事を手伝わないかと提案する。

食べることは生きること。二人の「家事代行」が出会う人びとの暮らしを整え、そして心を救っていく。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

登場人物の心理描写が凄い‼️そして、話の展開が予想を超えていて、ついつい時間を忘れて読み進めていました。いつもニコニコして誰からも好かれる人(春彦)にも、そっけない態度しか取れない人(せつな)にも、内面には他の人にわからないものがある。でも、それをわかってあげられる誰かが存在することで救われてる。そして主人公の薫子は、せつなに出会って考え方も行動も大きく変わっていく。とても心に残る本でした。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

寒い日や疲れた日に食べるスープのように、ゆっくりゆっくりと身体に染み渡っていく優しい味のようなお話でした。

人に優しくありたいし、つらい時にはもう少し誰かに頼ってみてもいいよね? 

私もいつかカフネを利用したいと思います。

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2026年03月02日

Posted by ブクログ

登場人物がみんな生きているようで、ぐいぐい読み進めてしまいました。読み終わるのが勿体無いような気持ちになるくらい引き込まれていきました。
心がふわっと温かくなる物語でした。読後感が良かったです。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

色々と深い社会問題を根底に孕みながらも、フィクションとしての読み応えやドラマ性もある。映画化したら流行るんじゃないかと思える場面がいくつか。カフネに1日お願いしたい。

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

愛し方って、ほんとに人それぞれで。
言葉で伝えたり、何かを捧げたり、態度で示したり。
でも、愛されてる側が、それに気が付かないこともあったり。当然、受け入れられないこともあったり。
ただ、誰も愛したくない人って、きっと世の中にいないんじゃないかな。
愛する、というのはどうしても、性的なものだったり、親子の愛だったり、そういうわかりやすいマジョリティだけが正しいものだと思われがちだし、それ以外は受け入れるどころか悪だとなじられることさえあるけれど。
私が愛おしいと感じた人を、ひっそりとでも愛していくことは、誰の許可もいらないはすだ。

みんな、誰かを愛して、その人の幸せを願って、懸命に生きているのだろう。
私の愛する人が、今日も幸せであってほしいと願う。


公共の場で読んだことを後悔した一冊でした。
本屋大賞、おそるべし。

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

弟の死をきっかけに薫子さんを中心に話が進んでいく。

家族との関係、旦那さんとの離婚、弟・せつなさんの真相。

料理を作ってもらうことのありがたさ、料理を作る表現がとても好きだった。自分も誰かに料理を作りたくなる。

人は分かり合っているようで、全然分からない。家族も恋人も。
分からないを前提に少しずつ理解していくことが大事。

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本屋大賞ということと、「この本を読むと誰かとご飯が食べたくなる」みたいな事を本の紹介とともにどこかで見たことがあったので購入しました。

誰かとご飯が食べたくなるってどんな本なんだろうと思いながらあらすじを読んでも、どう繋がるのか分からず気になったので読み進めたら、そういうことか…となりました。

重いテーマでありつつ話の内容もどれも決して明るくポップな感じとは言えないのに、やり取りだったりにクスッとくるようなものだったり、最後は少し泣いてしまうようなそんな美しい文章にとても心打たれました。
出来れば終わらずもっとこの先もこの2人の先を見ていたい、そう思える作品でした。

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2026年02月25日

Posted by ブクログ

さまざまな想像を超える出来事が起こり、驚きながらも登場人物に感情移入しつつ読み進めた。
身体が疲れ、心がくしゃっとなったとき、何も考えたくないとき、未来に希望を持てないときでさえ、おいしい食事をとることで、少しの元気とささやかな希望が生まれるのだと思った。
久しぶりに何度も頬を涙が伝った。
強いメッセージ性を押し出した作品ではないけれど、きっとそれぞれの心に何かが残る一冊。おすすめです。

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2026年02月24日

Posted by ブクログ

今、夜中の3時3分です。
少し読み進めて寝ようと思ったのに、だめでした。
最後まで読んでしまったよー。

春彦くんのこともそうか、そうだったのか、と。
思ってたよりも救いがあったのか無かったのかわからないけど、考えていたことのひと欠片でもわかって良かった。

話題になっていたのに、何となく手にとらずにいたけど、まさかの図書室に誰にも借りられずにいたので、お迎えして、読み始めたら、うわ~もっと早くに読めば良かったーと。

まぁ、ちょっと現実離れしたお話で、どっちかというと漫画にありそうなお話だけれども、私は好きかな。

読後感も良く、謎解きのようなものもあり、人の成長もあり。
薫子さん、面倒くさい人だけど、魅力的な人だと思うし、41歳はまだまだお若いですよ。


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2026年02月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「人間は自分以外の人間のことは何ひとつわからない。わかったような気がしても、それは思い込みに過ぎない。」(P. 301)
だから、言葉で伝えることが大切。
だけど、時に言葉で伝えきらないことも大切。
あの時どうして言葉にしてくれなかったのだろう。そう感じる瞬間がこの先の人生であると思う。その時に相手の苦悩に思いを馳せることができる人間になりたい。

涙が止まらない良い作品だった!
人生の中で何度か読み返す作品なんだろうな〜

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

 事情を抱えある意味個性の強い登場人物達が組み合わさり、随分テンポよく進む物語だなと思ったものの、現実世界の人間関係とさほど変わらない不思議な感覚になった。人間は表面だけでは理解できず、大切な人と他人の関係になってから胸の内を話せるようになるなど皮肉にも、その絆が脆いものだったと実感する瞬間がリアルで面白かった。思いやりって、良いですね。人との繋がりをしっかり捉えて大切にしたいです

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

まだ途中だけど、涙が止まらないね。

愛とご飯と優しさの話。愛と優しさは一緒かな。

誰かを救うことによって過去の自分を救いたいと思う気持ちはわかる。

思わぬ展開で驚いたけど、よかった。料理をしたくなるね。

皆の感想を読んで思い出し涙。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

今まで読んだ小説のベスト3に入るくらい、
素晴らしい本だった。
登場人物、全員大好きすぎた。
みんな誠実すぎるくらいまっすぐ生きていて、
読み進めていく中でいろんな場所であったかい涙が
流れた。

いつかこういう仕事に携わりたいなと思ってた
お仕事だったので、そこも感情移入できて。

ラストも前向きで、
本当に素晴らしい本と著者に出会えて幸せ。
本の装丁も素敵。

初めての阿部暁子さん。
これから阿部暁子さんの本をたくさん読んで
みたいと思う楽しみもできて嬉しい。

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

引き込まれて一気に読んだ。自分の思いを言葉にしてもらったような、響くところが何箇所かあった。こんなに泣けた本は今まであったかな。この作家さんの他の作品も読んでみたい。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

金環日食もそうだけど、独特のオタクっぽいノリツッコミのライトノベルの文体はそんなに好きではない。

でも、人間の深さ、複雑さをよく描いている。

親子関係の複雑さ、男女関係ではない、必要とされる薫子とせつなの関係。

不妊治療の感情の揺さぶられ具合がリアルだったけど、やはり、作者の体験談に基づくものらしい。

だんだん薫子に愛着が、湧いてしまう。元夫に気絶するほどかっこいいって言えるのいいなぁ。私と別れて正解だったと思える人生を送って、ってセリフ、作者も薫子にかっこいいこと言わせたかった感じがする。

人間の栄養はサプリでは取れない。一緒に食べる人、いろんな五感、経験と一緒だから。必要とされることにみんな飢えている。


せつなが志麻さんに思えてしまう。2時間で何品も、すごいな。

子供の朝ごはんに卵味噌、作ってみたい。
おやつには大きいプリンを作ってあげたい。

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2026年02月21日

匿名

購入済み

濃くて深い話が沢山詰まっている。これでもかというほどの人の感情や思いが伝わってくる。色んな生き方があり、自由も人それぞれだと思い知りました。彼女達みたいに自分らしくいたい。

#切ない #感動する #タメになる

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2025年11月16日

匿名

購入済み

さすが本屋大賞

読んでよかったな、読了してから感じたのはまずその言葉でした。本作では料理を通じて愛が語られていくストーリーになっています。誰かのためを思って料理をすること、普段何気なく行っていること、やってもらっていることが実は1番の愛の表現ということなのだなと改めて感じさせるものでした。普段は自分の分だけ料理をする私ですが、たまには自分自身を喜ばせるためにも、少し豪華な食材を使ってなにか作ってみようかなと思いました。

#泣ける #深い

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2025年06月12日

ネタバレ 購入済み

想いで満たされる

美味しい食事の話かと思っていました。
満たされることの幸せ、が描かれているのかと。

確かに美味しそうなレシピは出てきます。
でも、それをつくる人の想いや食べる人の環境や想いがたくさん詰まっていて、読んでいて胸がいっぱいになりました。
そして、こんなにも自分は人を想ったことがあるだろうかと、少し心がさみしくなりました。

読み終わるのがもったいなくなった1冊です。

#泣ける #切ない #共感する

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2025年06月07日

購入済み

さすが本屋大賞

とても心に残る共感できる話で涙が止まらない。自分の境遇にも似てて、展開も面白い。
ドラマになれば人気でるんじゃないかな。

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2025年10月30日

購入済み

大変良かったです

亡くなった弟の死因に迫るミステリーと思いきや
現代社会の暗い現実と、それを補いながら進んでいく
周囲の人たちのお話で物語の中心、著者さんの伝えたい所はもっと違う所かな?

何だか泣きそうになる場面多数、流石本屋さん大賞
またディグりたい著者さんに出会えました。

#エモい

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2025年05月15日

QM

購入済み

泣いた。
読み進めていくうちに、つっけんどんな態度だったせつなの隠された事情や春彦をめぐる姉すら知らなかった事実など、読んでいて胸が張り裂けそうなくらい辛いものが多かった。

人前ではあんなだけど本当はすごく愛があって相手のことを見てよく考えているせつな、人間味がとってもあって好き。
中学生の男の子と妹に対して本気で心配しはたから見たら若干暴走気味になってたところも胸を打たれた。
本当に、周りをよく見る子でこれから過去の分までいっぱい愛を注がれて受け止められるようになっていけたらいいと思う。

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2025年05月09日

Posted by ブクログ

読みやすい。薫子の両親、弟、せつなに対する気持ちの表現や変化が面白かったです。
最後はあたたかい気持ちになりました。

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2026年03月02日

Posted by ブクログ

どんなにどん底に突き落とされても、立ち上がる強さが人にはあると思わせてくれる物語でした。

今苦しい人、勇気が欲しい、そんな人にお勧め。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

周りの顔ばっかり伺って、自分の本当の気持ちを隠し続けて生きていた春彦の気持ちを思うとつらい。

『ワガママだ』って言われようと自分の思いをぶつけられる人たちって幸せなんだと思う。

美味しい料理はいつも人の心を満たす。でも美味しいだけじゃなくて相手のことを想ってるからなんだろうな。シャールさんと一緒だ。

春彦は薫子とせつなを引き合わせたかったのかな。2人に残した最後の贈り物だったのかも。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

いろいろな立場の人たちが出てくる物語。
ハードな内容だけど、ふっと感じる優しい雰囲気。タイトルになっているカフネの意味もすごく素敵でした。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

"人間は自分以外の人間のことは何ひとつわかるわけないんだよ。
わかったような気がしてもそれはただの思い込みだ"

それなのに勝手に期待して、もっと知りたいと願ったり期待と違ったと落胆したりするのもまた人間。
傲慢なんだろうな。

何でも知りたいと願っても、相手とのコミュニケーションで見えているのはほんの表の一部で。
言う優しさも言わない配慮にも、ある種の余白に思いを馳せられる人でありたいと思う。


最後は一気読み。
先を知りたい好奇心と、薄々気付いているその先を見る怖さが同居していた。
血の繋がりとか定義された関係性を超えて、
誰かを想う温かさ
これに尽きる。

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

色々な重いテーマが次から次へと出てきた
人との距離感は難しい
相談するのもされるのも
良かれと思い深入りせずに接したり逆に入り込み過ぎたり…
小説内では食を通じて二人の関係がどんどん打ち解けていくように感じた
食の大切さに納得した
色々な料理がでてくる
中でも卵味噌は何回も作った

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

優しい気持ちになる物語。1人の人間にはそれぞれの人生があって、何が幸せで何が辛いかなんて、本当に人それぞれ。どう思っているかなんて、本人にしか分からない。当たり前だけど、エスパーじゃないんだし、言わなきゃ、伝えようとしない限り伝わらない。それでも、何で分かってくれないんだと思ったり、逆に分かったような気になったりしてる。厄介だけど、分かろうと努力できるのも人間なんだろう。血の繋がりは重いのかもしれないけど、繋がってないから軽いなんてこともない。人が人を心配する、打算なく、そんな人もいる世界もあるのだと希望をもちたい。
カフネ「愛する人の髪にそっと指を通す仕草」ポルトガル語は1つの単語でこんな長い意味をもつ言葉があるのか。髪の毛に触れるって、余程の親しさがないとできることじゃない。食べることは生きることだから、一緒に同じご飯を食べることは、そんな親しさに繋がることだと思う。自分の口に入る食べるものを、もう少し大事にしたいなぁ。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

今、仕事も家庭もやるせないことが多くて、生きている意味もよく分からなくなって、そんな時に合っているような感想を見かけたので、3連休の最終日に購入して一気読み。

食事で救われるストーリーが多く、それだけ人にとって食の影響は大きいんだろうけど、それほど食に興味がない私はどうしたらいいのかとも思った。でも食に興味があるわけでもない人のストーリーもあったり、ほんと誰もが何かを抱えて生きている。悪気はなくてもどうしようもなく人を傷つける人もいる。そんな中で、つらいことがたくさんある中で、なんのために人は生きていくのか。
結局は、人は誰かに必要とされたいのかなと、思った。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

温かい
不器用な人たちの精一杯
弟の死を通して絡み合う人たち
後悔、悲しみ、恐怖、慈しみ
義務と権利だけではない

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

登場人物たちが抱えている一種の絶望にどうにか希望を見出そうとする言葉の中には一昔前には見られなかった絶望の受け入れへの姿勢が感じられ直近の先の見えない不安な情勢が映し出されているような気もした。今回2025年本屋大賞に選ばれた所以はこの時代に生きる人達がこれらの絶望の感覚に高い共感を覚えたからなのだろう。
「どんなに今が辛くても全員ちゃんと死ぬ」
今まで小説を多く読んできたがここまでしっかりと死という逃げ道に対して言及し、それを肯定するセリフは見たことがなかった気がしたのでドキッとした。同時にこのタイミングでこの本が本屋大賞を取ったことを納得した瞬間でもあった。


今の時代にあっているかつ特に現代の人々の絶望感に寄り添った小説だった。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2025年本屋大賞を受賞作。

離婚して弟を亡くした女性の再生物語。
弟の元恋人というのがミステリアスな存在で、展開が気になりすぎて一気読みしました。
もちろん主人公の両親との確執や面倒くさい性格に対しての自己再生の過程は感動的です。
家事代行サービスの無料体験チケットという舞台の設定もよくて、「カフネ」の意味も物語のテーマのようでもあり、この後も二人が対応する家庭を描いてシリーズ化してほしいくらいです。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

同じ岩手県出身。南部鉄器や(盛岡とは書いていないけれど)冷麺が出てきて、作者を身近な存在に感じる。
夫と離婚し、最愛の弟も突然亡くなり、孤独と喪失感で自堕落な生活を送らざるを得なくなった主人公。そんな彼女の心をぽっとそっと照らしてくれたせつな。そしてせつなの心の中にも失ってきたもの、欲しかったのに得られなかったもの、抱えている苦しみ、不安、多くの物があり。
登場人物の誰もが自分には何かが欠けていると思っていて、それでも幸せになりたいし、幸せになれるかもしれないとも思っていて、でも欲しい物が得られずに、やはり自分にはそんな価値も権利もないんだと再確認したり。世の中で言われる、適齢期に結婚して家庭を持って子供を授かってそんな一般的な幸せに自分を当てはめることができずに苦しんでいたり。
薫子が最後にしようとしていることは、彼女のエゴに過ぎないのではないか。救ってくれた存在を救いたい、その気持ちは分かる。だけれど出会って1ヶ月の存在に求める物としてはあまりに大き過ぎる。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

誰かを愛し大切に思うことは、それ即ち、相手に言葉を尽くして話すこと、料理を作って美味しいと食べてもらうことと同義だと感じた。

自分の言葉や料理は誰かの生きる糧となり、誰かの言葉や料理が自分の生きる理由になる。
美味しいと感じる瞬間があるだけで、あとちょっと頑張れる。
自分にかけられた些細な言葉だけで、あとちょっと生きられる。
そんな感情に改めて気付かされた。

「料理」と「言葉」は愛すること

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2026年02月22日

購入済み

家事代行カフネをご利用ください

どうしようもなく疲れて食事や掃除、片付けが疎かになり、立ち上がれなくなることは誰にでもある。大切な人を失ったり、仕事や子育て、介護に追われて別人のように疲れ果ててしまう。誰にも助けを求められず、落ちていくしかないんだなと。頑張る人ほど助けを求めるのが下手クソで。でも知ってる?不器用だけど、助けてくれる人は、あなたの力になりたいと思っている人はこんなにもたくさんいるんですよ。そう教えてくれる、優しい物語。ペイフォワード。

#カッコいい #憧れる #共感する

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2025年10月29日

Posted by ブクログ

さすがの本屋大賞。
まずもって「死んだ弟の元恋人は、すでに十九分遅刻している」の書き出しにもう、なんかこの本面白そうかも、という期待が膨らむ。
個人的には「春が二階から落ちてきた」くらい好きな冒頭だ。
詳しくは語らないけれども、続く内容も文句無しに本当に良かった。
すでに金環日蝕を買ってある。これから他の著作を読むのが楽しみです。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

2025年の本屋大賞に選ばれた作品。本の帯や裏表紙で紹介されているような「食」がメインのお話かと思いきや、そうではないものを感じ受けとめながら読みました。

大切な人(野宮春彦)のことを実はわからないまま亡くしてしまったという失望と戸惑いと後悔、そして今そこにいる大切な人への愛の向け方を、不器用ではあるけれど少しずつ知っていく主人公の野宮薫子と小野寺せつなのお話。

どうしようもない現実に完膚なきまでに打ちのめされているそこにいる「あなた」の力に自分はなりたい、助けたい、一人にしてはおけない、一緒にいたいという、今の世の中から無くなりつつある熱い感情や衝動に心を打たれ、瞳がゆれました。

カフネ(愛する人の髪に指を通す仕草)の時間をもてる自分でありたいと思いました。

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2026年02月25日

匿名

ネタバレ

がっかり

本屋大賞を受賞しているから期待して読んだけど、期待外れだった。こんなに全肯定で好評ばかりで信じられない。料理のレシピがいちいちくどく描写されてるのが、いかにも中年の主婦が書いた感じ。子供への執念が醜い。女性の性格はキツく、優しい弟。男が好きな男が出て来て、腐だと納得。

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2025年07月16日

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