【感想・ネタバレ】カフネのレビュー

あらすじ

☆2025年本屋大賞受賞作☆

【第8回未来屋小説大賞】
【第1回あの本、読みました?大賞】

一緒に生きよう。あなたがいると、きっとおいしい。
やさしくも、せつない。この物語は、心にそっと寄り添ってくれる。

最愛の弟が急死した。29歳の誕生日を祝ったばかりだった。姉の野宮薫子は遺志に従い弟の元恋人・小野寺せつなと会うことになる。無愛想なせつなに憤る薫子だったが、疲労がたたりその場で倒れてしまう。
実は離婚をきっかけに荒んだ生活を送っていた薫子。家まで送り届けてくれたせつなに振る舞われたのは、それまでの彼女の態度からは想像もしなかったような優しい手料理だった。久しぶりの温かな食事に身体がほぐれていく。そんな薫子にせつなは家事代行サービス会社『カフネ』の仕事を手伝わないかと提案する。

食べることは生きること。二人の「家事代行」が出会う人びとの暮らしを整え、そして心を救っていく。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ズドーンというかんじ。前半はあ〜こんなもんか(料理の描写が繊細でツンデレの女性が出てくる系ね)と思っていたが後半では〜なるほどね〜。。と苦しくなった。題材は珍しいものではない(むしろ現代で流行ってる)けどどのエピソードも悲しくやるせない気持ちで1人の空間で読んでたら泣いてたかも。じんわり救ってくれるようなお話ではないけど、また状況が変わった時に読み直したい。

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

日常の中で見落としてしまうような些細なことだけど大事なことを思い出させてくれた。
ご飯を食べること、掃除をすること、毎日たり前にやらなきゃいけないことだけどそれができなくなってしまう人もいて、それが悪いこととかそういうんじゃなくて、他人のそういう状況や自分自身がその状況になった時に気づけるかが大事なんだなって思った。
人と人が分かりあうことは不可能に近くて、愛し合ってる恋人、どんなに仲の良い友人、一緒に住んでる家族でもきっと知らないことの方が多い。
食べることは生きること。
"誰かのために”の前にまずは、『自分のために」生きる選択ができるようになりたい。

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2026年04月17日

Posted by ブクログ

大切な人たちを思い浮かべながら読んだ一冊。
自分のことを1番自分が理解しているなんて、本当は嘘なのかもしれない。
1人で生きていくことができないこの世界で、他者という存在を通して初めて自分を見ることができるんだろうな。
それがもし自分にとって受け入れがたい事実でもそうでなくても、言葉にして、行動にして、形にしなければ、無かったことになってしまう。
それは自分という存在を否定してしまうことになるし、あまりにも可哀想だから、そんな想いの切れ端を少しでも良いから吐き出せる場所があれば、人は幸せと感じられるのかもしれない。

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2026年04月16日

Posted by ブクログ

暖かい話だと思った。
各登場人物の苦悩、皆表には出さないけど色々あるんだよなあと。
夫とはお互い尊重して、生きていけたらと思う。

家族になってあげたいと養子縁組、パートナーシップ制度は驚いたけど、勢いがあってよかった!普通は思いつかないから、せつなが困惑したのもよく分かる。私もしばらく受け入れられなかった笑

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2026年04月16日

Posted by ブクログ

生きていく色々な形の多さと食べることで満たされる幸せを感じた。人のためになる形は自分の意思が大事だと感じた。

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2026年04月14日

Posted by ブクログ

 本当に素晴らしい物語でした。

部屋を片付けて料理を振る舞い人は救われる。毎日当たり前のように料理を作って当たり前のように食べている私にとっていかにどれだけ自分は平和なんだろうと考えさせられた。

仕事で忙しく料理を作る時間がなかったり、疲れてもう何もしたくなかったり、作ることがまだできない人たちにとっては、すごくありがたくよりによっては命を助けられるケースもあるということを頭にいれながら日々の料理を丁寧にし上達させいつでも誰かを助けられるようにしておきたいと思わずにはいれない一冊でした。

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

数年ぶりに本を読みました。ブックカフェで手に取り、ご縁がありました。
読んでいる間、何度も泣きました。今年一番泣きました。読んでいる間、7,8は泣いたと思います。帯から想像していたよりもお話や登場人物たちは、リアルで生々しく、心の奥底に訴えかけてくるような、、お話でした。

悲しみ、苦しさ、人の温かさ、優しさ、与えられる喜び。登場人物たちの沢山の感情に共感し、涙が溢れ、優しい気持ちになりました。
 お料理の描写。匂いまでしてくるよう。おいしそう。大切な人とご飯を食べたくなります。
またいつか読みたいです。

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

読んでいてなんだか穏やかな気持ちになった。

優しい気持ちになる。

1人でも生きていける時代だけど
人って孤独では生きていけない

でも人は必ず助けてくれる

あと出てくる料理がとても美味しそう。

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わって、胸がいっぱいになった。
せつなは不器用ながらも誰かを救い続けているけれど、本当は自分も支えられるべき側の人で、
そんなせつなのそばに薫子がいて、
今度は支えようとしている関係が救いがあって良い
人は一方的に支えるだけじゃなくて、
支え合いながら生きていくものなんだと感じた
人には見えない悩みもあるよなぁと考えさせられた…

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2026年04月10日

Posted by ブクログ

まだ4月ですが、今年読んだ本の中で1番泣けました。食を通して人が立ち直るというような本はいくつか読んできたけれど、それだけでは終わらない人との関わり方や一歩踏み出す勇気のようなものを教えてもらえた気がします。またいつか再読したいです。

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2026年04月10日

Posted by ブクログ

主人公薫子の心情の起伏、色々と吹っ切れた後の元から持っていた魅力、の書き方が惹き込まれる。最初は全く折り合わないかに見えた薫子とせつなが、何故か互いに興味を持ち、それぞれの方法で愛を伝えながら、仲を紡いでいくストーリーがとても美しい。

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2026年04月18日

Posted by ブクログ

イラストでも写真でもないのに
料理の表現が良すぎてずっとお腹が減ってたし
最初から最後まで優しい話だった。

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2026年04月10日

匿名

購入済み

濃くて深い話が沢山詰まっている。これでもかというほどの人の感情や思いが伝わってくる。色んな生き方があり、自由も人それぞれだと思い知りました。彼女達みたいに自分らしくいたい。

#切ない #感動する #タメになる

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2025年11月16日

匿名

購入済み

さすが本屋大賞

読んでよかったな、読了してから感じたのはまずその言葉でした。本作では料理を通じて愛が語られていくストーリーになっています。誰かのためを思って料理をすること、普段何気なく行っていること、やってもらっていることが実は1番の愛の表現ということなのだなと改めて感じさせるものでした。普段は自分の分だけ料理をする私ですが、たまには自分自身を喜ばせるためにも、少し豪華な食材を使ってなにか作ってみようかなと思いました。

#泣ける #深い

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2025年06月12日

ネタバレ 購入済み

想いで満たされる

美味しい食事の話かと思っていました。
満たされることの幸せ、が描かれているのかと。

確かに美味しそうなレシピは出てきます。
でも、それをつくる人の想いや食べる人の環境や想いがたくさん詰まっていて、読んでいて胸がいっぱいになりました。
そして、こんなにも自分は人を想ったことがあるだろうかと、少し心がさみしくなりました。

読み終わるのがもったいなくなった1冊です。

#泣ける #切ない #共感する

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2025年06月07日

購入済み

さすが本屋大賞

とても心に残る共感できる話で涙が止まらない。自分の境遇にも似てて、展開も面白い。
ドラマになれば人気でるんじゃないかな。

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2025年10月30日

購入済み

大変良かったです

亡くなった弟の死因に迫るミステリーと思いきや
現代社会の暗い現実と、それを補いながら進んでいく
周囲の人たちのお話で物語の中心、著者さんの伝えたい所はもっと違う所かな?

何だか泣きそうになる場面多数、流石本屋さん大賞
またディグりたい著者さんに出会えました。

#エモい

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2025年05月15日

QM

購入済み

泣いた。
読み進めていくうちに、つっけんどんな態度だったせつなの隠された事情や春彦をめぐる姉すら知らなかった事実など、読んでいて胸が張り裂けそうなくらい辛いものが多かった。

人前ではあんなだけど本当はすごく愛があって相手のことを見てよく考えているせつな、人間味がとってもあって好き。
中学生の男の子と妹に対して本気で心配しはたから見たら若干暴走気味になってたところも胸を打たれた。
本当に、周りをよく見る子でこれから過去の分までいっぱい愛を注がれて受け止められるようになっていけたらいいと思う。

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2025年05月09日

Posted by ブクログ

パフェとプリンがとても美味しい。

相手のことが理解できなくとも歩み寄って話し合う場は必要で、いつでも話を切り出せる環境づくりが大切だと思った。相手の普段の些細な一言の日常的な積み重ねから本音が言えずに諦める経験が繰り返され、常態化するのは自分を表現する上で大きな支障をきたしていることでもあると思う。友人に打ち明けられても親に言えないという親への比重の大きさは相当なストレスだと感じる。

そういったところから、私自身の家族に対する言葉の使い方を改めたいと思ういい機会になった。

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2026年04月20日

Posted by ブクログ

家族や恋人であっても、他者の本当の気持ちや抱えていることを知ることは難しい。
弟の死がきっかけで引き寄せられた2人や、家事代行サービスで家庭環境に問題があった少年など、ちょっとしたことがきっかけで運命が大きく変わっていくのをひしひし感じた。

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

冒頭から引き込まれる情景から始まり、弟の死をきっかけに周りの人間関係まで浮き彫りになって行く。

40歳の薫子の気持ちもよく分かるなと感じる。
でもせつなの生い立ちを考えるとそうならざるを得ないのも分かる。
それほど丁寧に心理状況や背景を含めて描かれていた。

最後は急展開な気もするけれど、不器用ながらも薫子は自分らしく強く生きる事をまた選んだのかな。
絶対に逃げないし今この関係を大切にしたいという気持ちの意図は掴めた気がした。

薫子がボランティアで手伝っている家事代行サービス「カフネ」の依頼主のそれぞれの生活の様子も、昨今の現状を反映しているようだった。

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2026年04月18日

Posted by ブクログ

一気に読んでしまいました。
弟の死の真相がサスペンス要素を加え、薫子を含めた周りの人々の生き方や思想が浮き彫りになっていく…。
読み応えがありました。

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2026年04月17日

Posted by ブクログ

本屋大賞受賞作だけに、あっという間に引き込まれてしまった。とても良い作品に出会えた気がしました。やっぱり食べる事が人の心も元気にしてくれるんだなぁ。美味しいもの食べると自然と笑顔になってしまうもんね。だからやっぱり私は食べる事が好きだなぁ。と思わせてくれる作品でしたょ‥

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2026年04月16日

Posted by ブクログ

弟が急死し、旦那と別れたバリキャリの薫子は荒んだ生活をしていたが、弟が生前に家族に引き合わせた彼女、せつなと家事手伝いの仕事を手伝ううちに立ち直っていく。ちょっとほっこりする物語。
登場人物たちは、みんなどこか行きづらい人生を送っている。みんな特殊すぎて少しげんじつみがなかったけど、、せつなが作る料理、食べてみたいなぁ。。

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

最愛の弟を失い自暴自棄の主人公が、弟のつながりから家事手伝いのボランティアに関わるようになる。

 星5つにならなかったのは、薫子とせつなの会話の掛け合いが私には馴染めなかった(変にバディ感出そうとして白けるなと思ってしまった)ところで、それ以外について完璧、と言っても差し支えないんじゃないかなと思いました。とても面白かったです。

 美味しいものが人の心を解きほぐしていくというグルメ小説的な要素があり、人と人とのつながりをとても深く描き出していて、そうした作品の中ではあまりない、終盤に向けて「伏線回収」がなされていく展開があり、突飛でありながらもそれまでのテーマへの一定の答えを明示するような結末を迎える流れ。改めて思い返しても完璧すぎます。すごいな。本屋大賞受賞も、その後の衰えない人気も納得しました。いいものを読んだ。

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

去年の本屋大賞作品。ずっと読みたいと言っていたら、3月の私の誕生日に娘がプレゼントしてくれました。
文体も好きだし登場人物たちも好きだけど、なぜかいまいち感情移入しきれなさがありました。なぜかわかりませんが。まぁ、そんなもんかな。期待し過ぎていたのかもしれません。でも、何ヶ所かうるっとくるところもあったし、良かった。登場人物みんな幸せに生きてほしいです。

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

前半180頁くらいは本当にめちゃくちゃ良すぎて、家族LINEでオススメしたら次の日にお母さんが買ってくれた。
その後に後半読んだら取ってつけたようなアレコレが出てきてちょっと萎えた。
萎えたけど、前半良すぎたので本屋大賞あげたい。

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2026年04月13日

Posted by ブクログ

凄くよく練られたストーリーで、既視感が全くないのにスッと心に入ってきて、まるで自分が主人公になったような気分になる。登場人物みんながそれぞれ苦しんで、もがきながら生きていて、読んでいて明るい気分にはならないかもしれないけれど、読み終わった後は深いカタルシスが得られる。NHKのドラマになりそうな作品。

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2026年04月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

せつなが手際よく料理をしてそれを食べる人たちのことを考えて何品も作りおきおかずをこしらえること、作られたご飯を食べた人が元気が出たり心がほどけたりするところ、私も料理も食べることも好きなのでとても共感して心に響いた。
大切な人のために料理をして、一緒に食べて、おいしいと言い合えることは本当に幸せなこと。

それにしても、せつなの作る料理のおいしそうなこと。私も久しぶりにプリン作ろうかな。

薫子の離婚までのいきさつ、せつなの生い立ちと病気、それだけではなくて、トキ、薫子の元夫公隆、チケットで訪れた家庭の子どもたち、それぞれが抱えているもの。それと、春彦の知られざる思い。

薫子の圧が強くて頑張り屋で面倒臭いところ、せつなの一見強くて冷たいところ、なんかこれまでに読んだ小説の登場人物と重なるところがある。
光のとこにいてね、アフターユー、とか…
私がこういうタイプの小説が好きということなんだろうかね。

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2026年04月12日

Posted by ブクログ

色々考えさせられる内容だった
私は料理が苦手だけど
もうちょっと息子のために頑張ってみようかなと思えた

息子の頭を撫でて、髪をといてあげるたびに
息子への愛情が増すのを感じていきたい

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あなたは真面目過ぎて窮屈なところがあるとか母親に言われながらも、自らの事を「不屈の意志で人生を切り開いてきた女」と評する実は大胆さも茶目っ気さもある薫子と、「本当は自分こそが倒れそうなのに、傷ついた人を見ると放っておけない、でもそんな素振りは少しも見せずにふてぶてしく振る舞う、しょうのない子」であるせつな。この2人が次第に理解し合ってお互いを必要とする関係になっていくプロセスが良かった。
薫子の両親が「悪意も自覚もなく、ただ無邪気に、娘を愛しているかの様な気持ちで」娘を傷つける言葉を吐く人達であるというのは辛くもありがちな状況と理解出来るが、弟の「人の感情を感じ過ぎて、誰も喧嘩をしないように、泣かないように、苦しまない様に、その場しのぎの手をいつでも何とか打ってる」とか「色んな人に愛されて、欲しがられて、それが29年間ずっと休みなく続いてて、笑っていても本当は凄く疲れてた」というのは、余りにも周りに気を使い過ぎで自分がなさ過ぎの性格設定に感じてしまった。

カフネとは「愛する人の髪にそっと指を通す仕草」を表すというポルトガル語だそう。こんなロマンチックな所作をワンワードで表す言葉がある事に感心したし、この言葉そのもののラストも良かった。

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2026年04月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一見楽しそうに人生を送っている人でも、どこかでは悩みや悲しい経験を重ねているんだなと感じた。
せっちゃんのこれからの人生に、これ以上悲しいお別れがありませんように。

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

えーーー,難しい...
話の筋はとてもおもしろい.人と人とのつながりや人の抑圧された心,結局だれかと心を通わせることは出来ないし,出来たときにはそれは奇跡となること.それが描かれている.人は一人ぼっち.

だけど,主人公の人との距離感のつめかたはちょっとバグりすぎでは?まあそんな雰囲気もあったかもしれないけれど,最後にパートナーシップ制度をもってくるのは流石に,えぇぇぇぇぇ,となる.またそれも女性同士の愛というよりも,子供という他者と自分との境界にあるものへの愛だったり友人に対する愛の意味合いが強く,助けたいという心も,分かるけど!出てくるのが着地点がそこなのか?となっちゃう.

面白い,が,無茶.
評価白と言われたら,とてもなんか難しい.

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2026年04月09日

Posted by ブクログ

失ってから気づく
大切な人は、そばにいる間は静かで、当たり前で、見落としやすい。
けれど失ったあと、その存在は痛みとして輪郭を持つ。

誰かの生きづらさは、本人が声に出さなければ気づけない。
締め付けられるような環境の中で生きる苦しさも、
近くにいるほど、かえって見えなくなることがある。

人は、すべてを失ったあとでも立ち直れる。
劇的ではない。少しずつ、ほんのわずかずつ。
『かふね』は、再生を希望として描かず、現実として静かに置いてくる。
読み終えたあと、自分の「大切な人」の顔が浮かぶ一冊だった。

読み終えて最初に思ったのは、
自分の大切な人を、もっと大切にしなければいけないということだった。

弟は、親からの締め付けの中で生きづらさを抱えていた。
きっとサインはあった。
でも主人公は、それを感じ取れていなかった。
そのことに、後悔が残っている。

人は、たくさんのものを失うと自暴自棄になる。
それでも完全に壊れるわけじゃない。
時間をかけて、少しずつ、前を向くことはできる。
この小説は、その過程を美化しない。
だからこそ、現実と重なって苦しかったし、同時に救いでもあった。

この本は、誰かを理解するための物語というより、
理解できなかった自分と向き合わされる物語だった。

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2026年04月18日

購入済み

家事代行カフネをご利用ください

どうしようもなく疲れて食事や掃除、片付けが疎かになり、立ち上がれなくなることは誰にでもある。大切な人を失ったり、仕事や子育て、介護に追われて別人のように疲れ果ててしまう。誰にも助けを求められず、落ちていくしかないんだなと。頑張る人ほど助けを求めるのが下手クソで。でも知ってる?不器用だけど、助けてくれる人は、あなたの力になりたいと思っている人はこんなにもたくさんいるんですよ。そう教えてくれる、優しい物語。ペイフォワード。

#カッコいい #憧れる #共感する

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2025年10月29日

Posted by ブクログ

料理工程が鮮やかに語られていてどうしても味を想像しながら読んでしまうので飯テロ小説としての側面もあります。物語に出てくる見栄えの良い、栄養のある食事はどうも丁寧すぎるなと思ってしまったけどそれも伏線で回収が綺麗でした。
序盤は薫子に感情移入できなかったけれど、自らを客観視しながらドン底から立ち直っていく彼女を見て自分と重ねる場所が徐々に見つけられました。薫子の人に対する突拍子もない距離の詰め方に後半は戸惑いつつ、薫子のこういうイカれた部分が物語の主人公たらしめてるのかななんて思ったり。
少し都合のいい部分もあるかなとは思う。けど、心が病んだ時には処方箋になってくれそうないい本でした。
自分はまだ大学生だけど、この先ライフステージが上がればきっと今感じられなかった共感があるはずなので、数年後にまた読み直したいです。

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

現実のままならなさ、しんどさがとってもリアル。
主人公と同じ年齢なので、心のザラつきもとってもよく分かりました。

人を消耗させるのは人。でも、人との関わりで前向きになれたりもする。1人でも生きていけるけど、誰かと寄り添う事も悪くない。今隣にいる人との関係を大事にしないとな、と思いました。
最後に料理。この作品のテーマの一つだけあって、とっても美味しそうでした。肩肘張ったオシャレな料理じゃなく、ジャンクだったりするのも好み。美味しいスイーツと共に、じっくり読みたくなる作品でした。

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2026年04月13日

匿名

ネタバレ

がっかり

本屋大賞を受賞しているから期待して読んだけど、期待外れだった。こんなに全肯定で好評ばかりで信じられない。料理のレシピがいちいちくどく描写されてるのが、いかにも中年の主婦が書いた感じ。子供への執念が醜い。女性の性格はキツく、優しい弟。男が好きな男が出て来て、腐だと納得。

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2025年07月16日

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