赤と白

赤と白

作者名 :
通常価格 561円 (税込)
紙の本 [参考] 604円 (税込)
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作品内容

【第25回小説すばる新人賞受賞作】冬はどこまでも白い雪が降り積もり、重い灰白色の雲に覆われる町に暮らす高校生の小柚子と弥子。同級生たちの前では明るく振舞う陰で、二人はそれぞれが周囲には打ち明けられない家庭の事情を抱えていた。そんな折、小学生の頃に転校していった友人の京香が現れ、日常がより一層の閉塞感を帯びていく……。絶望的な日々を過ごす少女たちの心の闇を抉り出す。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
304ページ
電子版発売日
2016年07月01日
紙の本の発売
2015年12月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2017年03月06日

以前読んだ『寄居虫女』よりは、ひねってない話なんですが…出てくる少女4人の家庭がみんな壊れてます。こんな異常な環境で、心穏やかに過ごしていけるはずもなく…少女たちの互いの関係のちょっとした行き違いをきっかけに雪崩式に恐ろしい結末へ…ページをめくる手が止まらないのはさすがです。
その結末を残酷と見るべ...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年08月27日

櫛木理宇にはまってる。
親の責任。親になるのに資格作るべきだよな。→極論。またはカウンセリングを各家庭に置くべきだよ。日本だめになるぜ、このままじゃ。→極論。

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Posted by ブクログ 2016年08月15日

雪降る街で起きた火事。そこに17歳の少女の死体が。
過去の出来事が原因で人を心から好きになれない小柚子、サバサバしているようで自分に自信がない弥子、兄に腎臓を提供するために産まれたと親に言われた双子の姉妹…、死んだのは誰で、何故?
思春期のヒリヒリ感。

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Posted by ブクログ 2016年06月30日

重い灰色の雲に覆われ、降り続ける白い雪。絶望的な閉塞感に心が壊されていく女子高生たち。第25回小説すばる新人賞受賞作。
少女たちの表の顔と心の闇の深さの対極が尋常でない。子を守るべき母親たちの無責任と非常識さも大概だが、大なり小なり母娘の関係ってこんな感じなのだろうか。精神科医・斎藤環さんの解説がシ...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年12月30日

なかなかすさまじい内容でしたね。メンタル状態があまりよろしくないときには、読むのは避けたほうがいいかも(これほめてますよ、それくらい真に迫っていたということ)

母と娘の関係は本当に難しくて、自身も実体験をしているし、親であっても捨てていいとも思うこともあるし、親だからこそ捨てられないというのも事実...続きを読む

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