櫛木理宇のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレおもしろかった
はまれる本が久々で、2日で一気に読んだ
Netflixあたりでドラマ化希望!
(地上波は内容がエグいから無理やろし)
内容そのまんまで
演技の上手い俳優さんに演じてほしい
とにかく全ての事件が
想像超えていて、尚且つ納得できる
(殺したくなるよなって思えてしまう事件)で
リアルで、感心した
(最川の事件以外)
「かわいくない子」なんて
孫を1人だけ何回も刺すなんて
どんなばあちゃんよ?って
思ったら、まさかの結論
納得できてしまうわー
すげーわ
共通するテーマに
「親との関係」があるよね
子供の頃は、親はなんでも
正しくて、親の意見は絶対
みたいな感じあったけど
自分が大人になったら
親も所詮、人間で、自分の感情で
生きてるんやなぁと気づき
親が絶対ではないと思った
そして自分が親になったら
急にちゃんとした大人になるわけもなく
子供が成人する今も、私は全然空っぽで
子供やと思う
でも親の考えや言葉や、環境って
すごい子供に影響していて
ある意味、恐怖だよ
なんてことを、この本
読みながらあらためて感じてしまった
本の評価でも感想でもないかもやけど
そんな事を考えてしまうくらい
私には刺さった本やった
櫛木さんの本
もっと読んでみよう
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Posted by ブクログ
ネタバレ「堕ちる」が面白かったので今作も期待して読みました。期待以上でした。
今作品もネコが出てきます。ネタバレ感想
アイソレーテッドサークル
異世界に大学生達が迷い込み殺戮に巻き込まれる。得体の知れないモノに殺される恐怖とリセットされたかと思いきや夢の続きは…。
お家さん
このお話一番怖かったし戦慄しました。
まじめな丁稚くんが主人公でお家さんに気に入れられるが数々の霊を目撃していき…。
お家さんの得体の知れなさに恐怖しました。ショート映画を見てるみたいで面白かったです。
窓から出すヮ
今話題の背筋さん作品。
途中意味わからなくなりましたが現実なのか非現実なのか混乱してしまう作品でした。どこから狂った?
追われる男
結局主人公の彼女は殺されてしまうのですが一体誰に?
上司と彼女を殺した人物の謎が残ります。草履履きの男ではないのは確か。じつは主人公が殺してたら面白い。
猫のいる風景
待望の貴志祐介さん作品。
悪の教典でのとある凶悪な人物を彷彿とさせるサイコパス人物視点ですが、後半から雲行きが怪しくなり…。
ネコちゃんにあそこ舐めさせるのは怖すぎて笑ってしまいました。ただのホラーだけでなく人間の怖さを存分に楽しめました。貴志祐介節がこれでもかときいています笑
車窓
恩田先生作品
見たことあるようなないようなこれは何だろう?
デジャブ
あなたは何を知っているの?
リアル系な怖さでした。
まさに“慄く”でした
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匿名
購入済み面白くて続きが気になり、一気読みしました。小学生の何も判ってない頃から性的な対象として大人に見られていた事を思い出しましたし、小諸成太郎が酷すぎて目には目をと思ってしまう話しでした。読んでいて辛くなったし、外に出るのが怖くなりましたが、作者の怒りを作品にすごく感じたしとても面白い作品でした。
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Posted by ブクログ
いや面白いな!こんな話になるとは予想外。
良い意味で裏切られた。
相変わらず凄惨な殺害シーンや胸糞悪いシーンはあるものの、性的マイノリティである十和子が本来の“自分”を取り戻すまでを描いたサスペンスだといえる。
それにしても、歪な親子関係が齎す悪影響には腹立たしくて虚しい気持ちになる。
「じゃあ第三者として何が出来るの?」と問われると、何も言えなくなるのが歯痒いな。
性的指向でも、初めて聞くようなものがあって「知らないことばかりだな」と思った。
何においても少数派は理解されにくい事が多い。
作中の『ASMA』のように、それを安心して開示できる場ってホント大事ですよね。
全体的に重めだけど、希望はある。
即解決は無理でも未来は開けてる。
読後感も良いし、本当に面白かった。 -
Posted by ブクログ
父に捨てられたという忌まわしい記憶が邪魔をし、人と上手く話せなった翼が出会ったのは、人形サイズの女の子。しかし、翼以外には美しい猫に見えている。モナミは上手く話せない翼と周りの人との仲介者となり、翼を助ける。ツンデレなところや、甘いものが好きなところ、猫を擬人化したらモナミなのだろうなという感じで、モナミがとにかく可愛い。ファンタジー要素もありながら、翼を捨てた人物を探るところはミステリーのよう。家系の中にミステリーを散りばめる感じが櫛木理宇。私は、諸橋のような自分を見下している人物に依存してしまいがちであるが、本当に自分を想ってくれる人はだれなのか、と考えて人間関係を整理した時に、本当に大切な人と自分を愛せるのだと思った。
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Posted by ブクログ
初めは死蝋という所持するにはおぞましいものがキーワードの猟奇的な事件というハラハラ感の面白さがあって好みでした。
櫛木さんの作品は読み始めたばかりで今3冊目ですが、物語の序盤で既に犯人の名前が出ているのにこれだけの深みがだせるのはすごいと思います。
そして今回の家族についての話が深い。
状況はとんでもなくえぐいですが、家族というコミュニティの中に父親が見えない、母親に女という姿が見えないと追求するところが日本の家庭のあり方の確信をグサグサとついてる。
いつも子育てのことを追求されて振り回されるのは母親で、でも家事育児に翻弄される姿だけでは役割を終えれず、女であることを疎かにすれば夫婦仲を追求される。
海外の、夫がいつまでも妻のことを一人の女として求めて愛する姿勢をだすのは日本だと少ないと思えます。
そして子どもの愛着形成や、発育の時期の影響が与える将来の末路が今の日本のどこかでも似たことが起きているのではと思わせる背筋が凍る話でした。
和井田と果子のラブラブしたやり取りがあまりに対照的に感じられるのも読み手の息抜きでもあれば、これが本来の愛情だったんだと思えるいい塩梅に盛り込まれているのも凄いです。
ラストの彼女が安心できた、ここで生まれたかったと思った場所が寂しすぎて彼女にとってはハッピーエンドとすら思えるのかもしれないけど、こんな終わり方が哀しすぎました。