少女葬(新潮文庫)

少女葬(新潮文庫)

小説・文芸
825円 (税込)

4pt

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一人の少女が壮絶なリンチの果てに殺害された。その死体画像を見つめるのは、彼女と共に生活したことのあるかつての家出少女だった。劣悪なシェアハウスでの生活、芽生えたはずの友情、そして別離。なぜ、心優しいあの少女はここまで酷く死ななければならなかったのか? 些細なきっかけで醜悪な貧困ビジネスへ巻き込まれ、運命を歪められた少女たちの友情と抗いを描く衝撃作。『FEED』改題。(解説・大矢博子)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    少女葬(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    660175
  • 電子版発売日
    :
    2019年10月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

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少女葬(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    言葉が出ない
    プロローグからエピローグまで一気に読んでしまった
    冒頭では主人公と思われる人物が、かつての友人が集団リンチされた末に遺体となった写真を見るシーンから始まる
    物語が始まると2人の少女が主軸となり描かれている
    舞台は訳ありの人間が集う汚らしいシェアハウス
    社会の底辺と呼ばれるような人間ばかりが住み着いている
    そこへ同時期に流れ着いた2人の少女が出会い、心を通わせながら親交を深めていく
    家庭環境に恵まれず家出をしてきた少女2人
    1人は現状を打破するために前へ進み、もう1人は社会に巣食う深い闇へ取り込まれていく

    終盤は読むのが辛くて苦しくて悲しくてやるせなくて、こんなのどうすれば良かったんだろうって眉間に皺を寄せながら読み進めました
    書評で想像力について「読書におけるそれは、他者の体験や感情を我が事として受け止める力であり、それを私たちは別の言葉で優しさと呼ぶ」と書かれていて、それにも深く胸を突かれました

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    主人公がしっかり自分を持っていて、好きだった。
    冒頭で出てきた写真の少女が主人公じゃなくて本当によかったと思った。もちろん被害にあった子は可哀想だけど、しっかり自分で考えて行動していた主人公があんな目にあっていたらキツすぎる

    0
    2026年08月13日

    Posted by ブクログ

    プロローグででる被害者はこいつだって途中からほぼ確信できるけど櫛木理宇なら…と最後まで読めないのが印象に残っている。
    最後の2人の対比がめちゃくちゃ綺麗。幼少期の境遇は違うけれど物語が始まる地点は同じ。考え方や関わる人物で幸不幸の絶頂とも言えるくらい対照的な違いが出てるが、強ちフィクションと言い切ることもできない。
    彼女の作品は描写が好きで見ているが、グロい描写もえっちな描写もどっちも生々しく描かれていたので星5!

    0
    2026年05月20日

    Posted by ブクログ

    完全に作者&ジャケ買いだったけどとても抉られた。

    同じ境遇でもたった1人との出会いで人間は変わる。
    最後の方の2人の話の移行具合がなんとも辛かった。

    0
    2026年04月21日

    Posted by ブクログ

    大好きなんだけど読み返すのにかなり勇気がいる。高校生の時は止まらず読み進められたけど今一気読みはできないだろうな
    自己責任で片付けるにはあまりにも周りの流れが強すぎた 結局自分で気づかないとどうしようもない

    0
    2026年03月23日

    Posted by ブクログ

    人生で重要なのってお金でも誠実さでも優しさでも賢さでもなく、運なんだな〜と思った。17歳の少女Aは綾希?宇田川海里?

    0
    2026年03月11日

    Posted by ブクログ

    夢中で読み進めました。依存症シリーズを読んで相当グロいし心抉られる話やしで覚悟してたけど、また全く違う角度でびっくり!めっちゃ面白い!櫛木理宇さんて10代女子なのか?て疑うくらい心理描写が細くて的確で…綾希どうか幸せになってね。

    0
    2026年02月12日

    Posted by ブクログ

    伊沢綾希
    小泉淳平
    三津子
    峰岸
    関井眞美
    リカ
    ユウちゃん
    宇田川海里
    国井
    長谷川陸
    長谷川季枝
    ナナ
    サキ
    ヒロキ
    亮
    トモユキ
    若月
    小松
    細貝
    伊沢ふみ子
    星野圭
    関原
    森内
    前原

    0
    2025年05月18日

    Posted by ブクログ

    「弱さは罪じゃないっていうけれど、そんなの嘘よ。馬鹿は罪、弱いのも罪」

    地獄のようなプロローグから始まる貧困の中で生きる2人の家出少女の物語

    1人は善良な人たちと出会い、シェアハウスから抜け出すことができ、もう1人は悪党に囲まれ、あまりにも悲惨な最期を遂げる対比をそこまでに至る過程を通して描かれる。

    死ぬことになった少女は自分は頭が悪いからと深く考えることをせず、流されるだけ流され、逃げ出さなかった。 
    死ぬことになった結果はこの少女だけでなく、もしかしたらもう一方の少女にも起こり得たかもしれない、運の要素を大きかったかも。けど、やっぱり自分の身は守るためにも考えて決めなければならないときもあると思う。倫理観がおかしい人たちに囲まれているなならばなおさら、と思った。

    0
    2026年10月11日

    Posted by ブクログ

    頁を捲るのがこんなにも恐ろしいと感じた小説は初めてだった。
    特に第六章での対比が本当にキツくて心が折れるかと思いました。
    劣悪なシェアハウスで出会った二人の少女。
    何が彼女達の運命を分けたのか、考えずにはいられなかった。
    やはり作中の台詞にも登場した『運』の存在は無視できないなと。
    10代の頃にどんな大人と出会ったかで、その後の人生の方向性って変わるもんねえ。
    もちろん、その人自身の素養もあるから一概にはいえないだろうけど。
    あと個人的に、誰かに大事にされる経験って重要だと思ってる。

    0
    2026年09月03日

少女葬(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    少女葬(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    660175
  • 電子版発売日
    :
    2019年10月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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