櫛木理宇のレビュー一覧

  • 七月の鋭利な破片

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    ペドフェリアなどの社会問題は心に来るものがありましたが甘酸っぱい青春もあり、読んでいても辛すぎるという感じはなく、素晴らしい作品でした。細かい描写が伏線だったりと、ミステリ的な面白さもありました。最後も希望のある終わり方で良かったです。

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    2025年08月14日
  • 監禁依存症

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    ネタバレ

    面白かった

    女子大生目線で描かれる話と警察官目線の話
    2つの話がどこで関わってくるのか、根本は何かと考えながら読むのが楽しかった。

    性被害にあった少女・家族から恨まれる、加害者の弁護人。
    仕事とはいえ、振る舞いに自業自得と思った。

    シリーズ全て再読したい。

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    2025年08月08日
  • ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵

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    学生運動の話が絡んでくるのがおもしろかった。
    森司くん、恋愛偏差値が低いが故に(?)たまにすごい言動をさらっとしてのけるよね。笑

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    2025年08月05日
  • 氷の致死量

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    いや面白いな!こんな話になるとは予想外。
    良い意味で裏切られた。
    相変わらず凄惨な殺害シーンや胸糞悪いシーンはあるものの、性的マイノリティである十和子が本来の“自分”を取り戻すまでを描いたサスペンスだといえる。
    それにしても、歪な親子関係が齎す悪影響には腹立たしくて虚しい気持ちになる。
    「じゃあ第三者として何が出来るの?」と問われると、何も言えなくなるのが歯痒いな。
    性的指向でも、初めて聞くようなものがあって「知らないことばかりだな」と思った。
    何においても少数派は理解されにくい事が多い。
    作中の『ASMA』のように、それを安心して開示できる場ってホント大事ですよね。
    全体的に重めだけど、希望

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    2025年08月03日
  • 虎を追う

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    後味の悪くない ザッツ•エンタテインメント
    悪くないが、もちろん後味は残りまくる、という笑
    さすがは櫛木先生www

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    2025年08月03日
  • ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者

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    ラストが好き笑
    そして、八神くんって実はモテるのでは…!?
    本人が気づいてないだけなのでは…という回。

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    2025年08月02日
  • ふたり腐れ

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    私の中の櫛木理宇さんっぽい装丁ではなかったが、内容は間違いなく櫛木さんだった。コールセンターで派遣の仕事をして平凡に静かに暮らす市果。ある夜、大柄な女が人を殺すシーンを目撃してしまう。人を殺して金を奪って生活をしているその女。そこから市果の部屋に住むようになった。そんな二人の共依存生活が始まった。二重人格、サイコパス、連続殺人、ストックホルム症候群、児童養護施設…等々櫛木さんカラー満載。映像化に適していそうな物語。市果が絶妙に良い!良くも悪くも以前の櫛木作品ってもっと重ための噎せ返るような閉塞感があった。

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    2025年07月30日
  • 七月の鋭利な破片

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    待望の櫛木さんの最新作。タイトル通り七月中に読み終えた。小学生だった十四年前に怖ろしい事件に遭遇した。当時近所で有名だった変質者に、嫌われ者の同級生がおぞましい殺され方をしたのだった。そしてその犯人も自殺して幕を閉じた当時の事件。その後四人は別々の学校に通い、四人そろって会うことはなかったが、大人になって居酒屋に集まることになった。そして後日、一人が殺された。浮気、噂話、虐待、恋愛、小児性愛等々色々な勘違いが絡まり合って十四年前の事件の真相も解かれていく。相変わらずの櫛木さんワールドで真相に驚愕だった。

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    2025年07月30日
  • ホーンテッド・キャンパス

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    多分3回目?
    何回も読んでる!
    読みやすい文章で、1話1話が短いから読みやすい。
    アニメ化とかされてないのかな?

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    2025年07月27日
  • ふたり腐れ

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    ネタバレ

    市果と、ある女の話。
    それだけで収めるには足りないくらいの話でした。自分を求めてくる存在を近くに置きたい。その気持ちはよくわかります。
    何かボタンを掛け違えていたならば、自分も何かしてしまっていたのかもしれない。

    サクッと読めました。櫛木理宇さんらしく、殺人描写は細かく、没入できました。

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    2025年07月23日
  • 僕とモナミと、春に会う

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    父に捨てられたという忌まわしい記憶が邪魔をし、人と上手く話せなった翼が出会ったのは、人形サイズの女の子。しかし、翼以外には美しい猫に見えている。モナミは上手く話せない翼と周りの人との仲介者となり、翼を助ける。ツンデレなところや、甘いものが好きなところ、猫を擬人化したらモナミなのだろうなという感じで、モナミがとにかく可愛い。ファンタジー要素もありながら、翼を捨てた人物を探るところはミステリーのよう。家系の中にミステリーを散りばめる感じが櫛木理宇。私は、諸橋のような自分を見下している人物に依存してしまいがちであるが、本当に自分を想ってくれる人はだれなのか、と考えて人間関係を整理した時に、本当に大切

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    2025年07月20日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    まさに「戦慄」の如き作品の応酬。
    特にやはり注目は、北沢陶さん。大阪舟場を舞台にさせたら、右に出る人はいません。御本人も昔の人の言い回しや、当時の表現にこだわって書いているだけあって、時代小説のような雰囲気ですが、説明や描写表現は現代語を極力使っているので、どっちらけになることはありません。

    どれも短いながらも、天下一品でした。

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    2025年07月16日
  • 七月の鋭利な破片

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    中学の英語教師である青哉は、久しぶりに小学校の同級生4人で会う。
    そのときに14年前の林間学校で起きた凄絶な事件の話になり、誰もが忘れたくても忘れられないほどわだかまりを持ったままだと知る。

    物語は、林間学校の始まりの日から事件が起きるまでと現在の青哉たちを交互に振り返るのだが、彼らが久しぶりに会ったあとに若葉が遺体で発見されたことで、林間学校で起きた事件で捜査していた岩割刑事と再び会うことになる。

    その犯人は…。

    戦慄のサスペンス・ミステリーとはこのことか…と。
    楽しいはずの林間学校で起こった事件が、4人が久しぶりに会ったことで再び甦ったのか…と思うほどで。
    あまりにも残酷。

    子ども

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    2025年07月14日
  • 七月の鋭利な破片

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    14年前と現在が交互に書かれていて、過去と現在の事件がどう繋がるのかハラハラしながら読む。
    小学校高学年の思春期入りたてのような青春もあり、じとっとした暗さもあり、すごく雰囲気作りが上手いと思った。

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    2025年07月12日
  • 七月の鋭利な破片

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    先が気になって気になって仕方なかったのであっという間に読んでしまいました
    ペドフィリア、毒親…犠牲になる子供達
    この題材の話はほんとに胸を抉られるような気持ちになります

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    2025年06月27日
  • 少年籠城

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    お…重かった…!!
    やるせない、いたたまれない
    こんなに人権を無視されている子どもたちが生きている地域があるだなんて思いたくないけど…
    貧困の連鎖、警察の不祥事、後手後手にまわる児童虐待、教育格差など、ときにテレビを騒がす問題がぎゅっと濃縮されていて読んでいてつらかった
    立てこもり現場の緊迫感で読む手が止まらず一気読み
    また読みたい

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    2025年06月23日
  • 少年籠城

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    面白かった! 籠城してる側と外の警察でジリジリ話が進んでいく焦燥感。こういうサスペンスなミステリって精神削られるけど、好き。

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    2025年06月18日
  • 死蝋の匣

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    初めは死蝋という所持するにはおぞましいものがキーワードの猟奇的な事件というハラハラ感の面白さがあって好みでした。
    櫛木さんの作品は読み始めたばかりで今3冊目ですが、物語の序盤で既に犯人の名前が出ているのにこれだけの深みがだせるのはすごいと思います。
    そして今回の家族についての話が深い。
    状況はとんでもなくえぐいですが、家族というコミュニティの中に父親が見えない、母親に女という姿が見えないと追求するところが日本の家庭のあり方の確信をグサグサとついてる。
    いつも子育てのことを追求されて振り回されるのは母親で、でも家事育児に翻弄される姿だけでは役割を終えれず、女であることを疎かにすれば夫婦仲を追求さ

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    2025年06月14日
  • 残酷依存症

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    ネタバレ

    面白いと言っていいのか分からないが、面白い。

    男の子として友達になったが、身体は女の子。
    それがバレ、強姦され…。

    強姦サークルを仕切る3人、お姫様1人への逆襲。

    制裁としては妥当だと思う。
    表現が生々しく気持ち悪かった。

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    2025年06月10日
  • ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート

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    後で「あれ?電話、なんだったんだろう」って思うのかな、暦は。
    オカ研メンバーがどんどん好きになってくる。
    普通に殺人事件起きてて怖かった。

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    2025年06月10日