櫛木理宇のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大好きな櫛木理宇さん作品。
14年前の林間学校で起きた同級生の殺傷事件。
小学生時代の事件発生までの話と現在の話が交互に綴られていて、残酷描写は薄めだけど、終始不穏さに胸がザワザワしながら読んだ。
後半からはストーリーの疾走感が凄くて、夜更かしして読み切ってしまった。
途中で自分が予想した展開とは全く外れていて、思っていたよりかなりマイルドだった…。
そしてエピローグで号泣。
櫛木理宇さんは、残酷描写がかなり有名だけど、それが好きな人というわけではない。
どの作品でも不遇な子どものことを憂えていて、その描写が私のことも救ってくれる。
だから私は櫛木理宇さんが好きなんだなとあらためて思った -
Posted by ブクログ
ネタバレおもしろかった
はまれる本が久々で、2日で一気に読んだ
Netflixあたりでドラマ化希望!
(地上波は内容がエグいから無理やろし)
内容そのまんまで
演技の上手い俳優さんに演じてほしい
とにかく全ての事件が
想像超えていて、尚且つ納得できる
(殺したくなるよなって思えてしまう事件)で
リアルで、感心した
(最川の事件以外)
「かわいくない子」なんて
孫を1人だけ何回も刺すなんて
どんなばあちゃんよ?って
思ったら、まさかの結論
納得できてしまうわー
すげーわ
共通するテーマに
「親との関係」があるよね
子供の頃は、親はなんでも
正しくて、親の意見は絶対
みたいな感じあったけど
自分 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「堕ちる」が面白かったので今作も期待して読みました。期待以上でした。
今作品もネコが出てきます。ネタバレ感想
アイソレーテッドサークル
異世界に大学生達が迷い込み殺戮に巻き込まれる。得体の知れないモノに殺される恐怖とリセットされたかと思いきや夢の続きは…。
お家さん
このお話一番怖かったし戦慄しました。
まじめな丁稚くんが主人公でお家さんに気に入れられるが数々の霊を目撃していき…。
お家さんの得体の知れなさに恐怖しました。ショート映画を見てるみたいで面白かったです。
窓から出すヮ
今話題の背筋さん作品。
途中意味わからなくなりましたが現実なのか非現実なのか混乱してしまう作品でした。どこか -
匿名
購入済み面白くて続きが気になり、一気読みしました。小学生の何も判ってない頃から性的な対象として大人に見られていた事を思い出しましたし、小諸成太郎が酷すぎて目には目をと思ってしまう話しでした。読んでいて辛くなったし、外に出るのが怖くなりましたが、作者の怒りを作品にすごく感じたしとても面白い作品でした。
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Posted by ブクログ
いや面白いな!こんな話になるとは予想外。
良い意味で裏切られた。
相変わらず凄惨な殺害シーンや胸糞悪いシーンはあるものの、性的マイノリティである十和子が本来の“自分”を取り戻すまでを描いたサスペンスだといえる。
それにしても、歪な親子関係が齎す悪影響には腹立たしくて虚しい気持ちになる。
「じゃあ第三者として何が出来るの?」と問われると、何も言えなくなるのが歯痒いな。
性的指向でも、初めて聞くようなものがあって「知らないことばかりだな」と思った。
何においても少数派は理解されにくい事が多い。
作中の『ASMA』のように、それを安心して開示できる場ってホント大事ですよね。
全体的に重めだけど、希望