櫛木理宇のレビュー一覧

  • 首なし晩餐 スローライフ警視の事件簿

    Posted by ブクログ

    めっちゃ面白かったー!!
    櫛木さんは依存症シリーズとか悲鳴とか重くて心が重くなればなるほど良いイメージだったけど覆されてしまった。

    実写でやるなら3きょうだいは神木隆之介、川口春奈、山田裕貴で何卒。
    もう読んでてそのイメージしか出てこなかった。

    あと出てくるメニューがすんごいおいしそう。
    山菜苦手だけどちょっと食べたくなった。

    続編出ないかなー!

    迷惑さん。幸せになってね。

    0
    2026年09月03日
  • 拷問依存症

    Posted by ブクログ

    依存性シリーズ4作目。
    今回もめちゃくちゃ面白かった!
    死体の損壊具合といい女性蔑視や暴力といい、胸糞悪いのに、巧みなミスリードに翻弄されて最高でした。
    これ、これからどうなっちゃうの??

    0
    2026年09月03日
  • 鬼門の村

    Posted by ブクログ

    途中までしっかりとホラーで夜に読んでてゾクゾクしました。後半は謎が解けていく感じでミステリー感があり爽快だった。流石櫛木先生面白かったです。

    0
    2026年09月02日
  • 鵜頭川村事件

    Posted by ブクログ

    せいぜい殺人事件が2-3起こるくらいだろうと思って読んだのが甘かった…集団パニックと疑心暗鬼の末、村全体がおかしな状況に陥っていく様が、リアルで怖すぎる。

    岩森明は都会に集団就職する。自動車整備工場。やがて親になった。妻は看護師の節子。子供は愛子。三年前節子は膵臓がんに倒れた。半年で亡くなった。愛子は3歳。墓参りに田舎へ。鵜頭川村へは最寄りの駅から40分かかる。

    長雨でバスが止まる。飲酒運転でお地蔵さんの祠が壊れて、村人は祟りを恐れている。20歳くらいの若者が胸と腹から血を流して死んでいる。被害者は長江の敬一さん。駐在さんは爺さんが川に落ちたとかでそっちに行ってしまっている。土砂崩れが起きた。駐在さんは閉め出しだ。村は閉ざされた。

    死体が診療所に運ばれた。電話が使えない。停電もしている。とりあえず葬儀だけして、遺体は氷室に移すことになった。プロパンなのでガスは使える。水道はダメ。井戸はある。7時に公会堂で集会。集会で得られるものはなかった。

    雨はまだ降り続いていて、崖や山側に近い家には避難勧告が出ているが、説得は難渋している。みんなに殺人犯と目されている大助が秀夫の兄嫁を犯そうとしているところを、秀夫が見つけて殴りかかって騒ぎになる。

    若者は自警団を組むことにする。矢萩一族は大助を庇う。なかったことにして欲しいと村のみんなに頼む。矢萩姓のものだちは水も食糧も手に入らなくなる。伸平が自警団のリンチに合う。自警団は50-60人に膨れ上がっている。矢萩の女衆でも仲間割れが始まり、有美が突き飛ばされ食糧を奪われる。自警団は突っ走り始めた。

    自衛隊から救援物資が投下されるが、それは盗まれた。降谷秀夫が後ろから殴られてザマアミロと言われた。矢萩が救援物資を盗んだんだという風説が出る。大助が袋叩きになる。

    元市が由美と岩森が密通していると信じて殴りかかってきて、出て行けと叫んだ。とりあえず愛子と車に避難する。自衛団のリーダーの辰樹はラジオで扇動している。

    矢萩の嫁3人が自警団に駆け込む。続いて自警団の西尾が刺される。自警団はいまや100人。岩森と愛子は託児所の邦枝に引き取られる。殺された敬一の母親だ。ご飯を頂いて車に帰る。自警団が決起する。

    0
    2026年09月02日
  • ホーンテッド・キャンパス 真夜中は別の顔

    Posted by ブクログ

    今回も怖面白かった!
    新入生の2人は結局入部しないのね笑
    いい感じの子達だったけどね。
    カップル2人がちゃんとカップルになってきててほっこり。そろそろ完結も近いのかな?
    ゆっくりゆっくり進んでいってほしいな。
    また次巻が楽しみ!

    0
    2026年09月02日
  • 少女葬(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    言葉が出ない
    プロローグからエピローグまで一気に読んでしまった
    冒頭では主人公と思われる人物が、かつての友人が集団リンチされた末に遺体となった写真を見るシーンから始まる
    物語が始まると2人の少女が主軸となり描かれている
    舞台は訳ありの人間が集う汚らしいシェアハウス
    社会の底辺と呼ばれるような人間ばかりが住み着いている
    そこへ同時期に流れ着いた2人の少女が出会い、心を通わせながら親交を深めていく
    家庭環境に恵まれず家出をしてきた少女2人
    1人は現状を打破するために前へ進み、もう1人は社会に巣食う深い闇へ取り込まれていく

    終盤は読むのが辛くて苦しくて悲しくてやるせなくて、こんなのどうすれば良かったんだろうって眉間に皺を寄せながら読み進めました
    書評で想像力について「読書におけるそれは、他者の体験や感情を我が事として受け止める力であり、それを私たちは別の言葉で優しさと呼ぶ」と書かれていて、それにも深く胸を突かれました

    0
    2026年08月30日
  • 首なし晩餐 スローライフ警視の事件簿

    Posted by ブクログ

    いやー、よかった。
    続きが読みたい。

    そして、最後の締めくくり
    ぼくはとても好きでした。
    櫛木さん作品では珍しくうるっときた。

    0
    2026年08月29日
  • 首なし晩餐 スローライフ警視の事件簿

    Posted by ブクログ

    初めに首なし殺人が起き、それから別の事件が起き…。
    別の事件だけど全て繋がっていて、事件解決になってよかった最後にあの人が救われて本当によかったなと思いました。面白かったです!
    事件内容はグロいけど、スローライフな部分等が多くて私は読みやすかったです。

    推しとは適正な距離を保つのはとても大事ですが…彼らはどうなのかそこも大変気になるのでシリーズ化しないかな(笑)

    0
    2026年08月29日
  • 世界が赫(あか)に染まる日に

    Posted by ブクログ

    重くて読んでいて辛い部分も多いけどすごく衝撃的な本だった。
    いじめや自殺願望、復讐など出てくる内容がすべて負の要素だけど読むのをやめられなかった。
    2人の間に友情はあったのか。
    読後の余韻がすごい。

    0
    2026年08月28日
  • 赤と白

    Posted by ブクログ

    地元が舞台なので痛いほど良くわかる
    冬の閉塞感、雪かきの辛さ、太陽が登らない暗い空、いつまでも溶けない重い雪
    冬の間はどんなに陽気な人間でも毎日の雪に辟易して眉間に皺を寄せてしまうほどの豪雪地帯
    この作品は雪国に住む者ほどリアルに情景を思い浮かべることが出来ると思う
    そして主人公となる少女たちの家庭環境
    現実にありますよ
    こんなに不幸なのはリアリティを感じられないと言う人はなんて恵まれた幸せな人生なんでしょう
    そもそも人には人の地獄があるというのに

    人には言えない家庭の秘密を抱く少女たちの物語です
    読後感はとても悪いです
    絶望が転がっています
    私はとても好きですが苦手な人には受け入れ難いかもしれません

    全体を通して大変素晴らしかったのですが、精神科の入院形態について一点だけ大きな間違いがあったのが残念
    ‪✕‬▶︎措置入院
    〇▶︎医療保護入院

    0
    2026年08月28日
  • 鵜頭川村事件

    Posted by ブクログ

    ミステリー×クローズドサークル×バトロワ×ギャップ系、で最高の興奮。

    ・ちゃんとミステリー(フーダニット)
    ・土砂災害で孤立した村
    ・村での対立・不和による暴動
    ・娘を守るパパは実はサバイバー(設定が良い)

    最後の、家族の苛烈なDBから身を守る術が役にたっていく、という設定が面白く描写されていて良い。

    0
    2026年08月27日
  • 死んでもいい

    Posted by ブクログ

    面白すぎて横転
    ちょっとまって天才か
    いや天才って知ってたけども!
    短編集でここまで満足度の高い作品はそうそう現れるものではないよね!?
    あまりにも面白くて本当はもっと時間をかけて読みたかったのに我慢できずすぐに読み終わってしまった

    それぞれの話が魅力的だから甲乙つけがたい
    強いて言えば表題作が1番好きかも
    でもやっぱり全部大好き!
    どこか耽美で倒錯的な世界観に惹き込まれる
    仄暗い人間の欲望について妙な色気を漂わせながら描かれている短編集
    ダークな世界が好きな人なら確実に刺さるはず
    読後感の悪さが気持ちよくてクセになる!笑

    0
    2026年08月26日
  • 首なし晩餐 スローライフ警視の事件簿

    Posted by ブクログ

    首なし死体連続殺人事件が起こりつつ、別の事件も起こりつつ。
    凄惨な事件を追っているが、警察官三兄弟の仲の良さと、料理の美味しそうな描写に癒される。
    読みやすいし面白かったので、シリーズ化されたら嬉しいです。

    0
    2026年08月26日
  • 残酷依存症

    Posted by ブクログ

    性犯罪を許さない、という作者の気概を感じた。
    肉体的にも精神的にも「痛い」描写が多いけど、ページを捲る手が止まらない。
    保身のための連帯は、醜くて脆い。
    実在の大学名や事件名が出てくるのでヒヤリとしつつ、その被害者たちは現在進行形で苦しんでるんだよな…と考えずにはいられなかった。

    0
    2026年08月25日
  • ホーンテッド・キャンパス 真夜中は別の顔

    Posted by ブクログ

    1話の恐ろしさが胸に響いた。ヒトコワと心霊現象の怖さ、二つのジャンルの美味しいところを絡めたようなテイストが面白い。2話のおぞましさ、力のこもった3話も面白いのだが、忘れ難いのは1話だ。結末の光景が頭に焼き付いて離れない。
    3話も良かった。力技でぐっと引っ張る技はディーン・R・クーンツやスティーヴン・キングといったモダンホラーの巨匠と通ずるものがある。ピタリと結末をまとめあげる技が素晴らしい。思っていた以上に力技が炸裂するので腰を据えてゆっくり読みたい。

    0
    2026年08月25日
  • 氷河期のゴミ

    Posted by ブクログ

    一瞬で読破、途中でだれがなんだっけって思う時もあるのでメモあれば便利、なくても読める。
    団塊ジュニアが高齢者にってよくニュースになってるけど、ピンと来ないそういう自分はゆとり世代なのでなんだか色々学びにはなった。こうなる人とならない人との違いってなんだったんだろって思うと、確かに運もあるけど、他責しないもの重要じゃない?

    0
    2026年08月24日
  • 残酷依存症

    Posted by ブクログ

    手を止めたくなる時があった。
    あまりにもリアルだからだ。読み手を当事者のように誘う文力。でも心は次のページを躊躇うが表情は無邪気な子供のような笑顔になる。
    殺人。監禁。拷問。レイプ。輪姦。性同一性障害。スクールカースト。いじめ。ニュースやネット、フィクションな作品でよく取り上げられる。身近なようでどこか遠くぼやけた存在に思える。それは体験していないから、見ていないから、周りにそういう状況になった人を知らないからなのかもしれない。でも確かに存在している。
    ぼやけたものが鮮明に押し寄せられた作品。

    0
    2026年08月21日
  • 首なし晩餐 スローライフ警視の事件簿

    Posted by ブクログ

    読み始めはあまり期待してなかったけど後半になるにつれめちゃくちゃ面白くなってすべての話が繋がってたとわかった時は鳥肌物でした
    すごくいい作品でした

    0
    2026年08月21日
  • 死んでもいい

    Posted by ブクログ

    最後まで満足な一冊でした。ひとつずつが短編とは思えない濃厚さでまるで夢をみてるみたいに引き込まれました!一番驚いたのはタイトル未定で思わず先生のインタビュー記事などを見にいってしまいました!

    0
    2026年08月21日
  • 死蝋の匣

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    白石洛さんめっちゃ好き。面白かった〜!

    家裁調査官の仕事興味深いなぁ。

    真相全然予想もできず衝撃。

    小児のポルノ怖いなぁ、、、
    父親が不在の家について考えさせられた。また、確かに、日本に妻のいない家族は多いと思った。お母さんになってしまうなと。
    令和になっても父親の形ってハッキリしないな。それどころか核家族が増えて子育てに関する問題は増えていそう。

    0
    2026年08月16日