櫛木理宇のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレいやー。やばいわ
かなり期待して読み始めたけど
誘拐と浦杉の娘の話があるだけで
珍しくあまり残酷なシーンもなく
なんだか物足りないと思ったのに
最後に見事な伏線回収!
海外におる小諸弁護士と
そんな連絡とれんくて大丈夫なん?とか
架乃の周囲は怪しい人ばかりで
これどうなるん?
絶対なんかあるよなと考えながら
読んでた私の期待を遥かに超える
すごい展開で終わった
もう私には真知代が正しく思えてしまいますよ
ホントに…
ちゃんと浦杉と架乃の件を終わらせただけで
すごいなと思ったのに
エピローグに、小諸弁護士の件をもってきて
またそこで、そっちかー!と納得させられた
ホントに櫛木さんす -
Posted by ブクログ
ネタバレ一気二度読みでした。
帯に「村ホラー」ってありますけど、確かに怖い話ではあるんですけど、タチの良いホラーというか、きちんとオチがついてます。「あ、そうなのね。だからなのね。」って納得できる。にこ的には、表紙の自転車に二人乗りしてるカップル?の未来を祝福したくなるような、読後感爽やかです。その分、ってわけでもないでしょうけど、「村」の過去というか秘密というか、けっこうエグいです。そりゃ、祟られるわ。私でも呪うわ、って納得できるかんじ。この村の秘密が徐々に明かされていく過程とか、バイト代につられて「村」に来てしまう主人公とか、設定に無理がなく、非常に面白く読めました。オススメです。
あと、2か所ほ -
Posted by ブクログ
大物議員や財閥系の子息女たち9人のみで行われる大手広告代理店の就職面接会場で、コネ入社を確約された彼ら9人中7人が毒殺された。同時刻、電力会社にも男が侵入。ビル全体を人質にとり、立てこもり事件を起こした。要求は、「おれたちに、人生を返せ」。刑事の名森は、捜査を進めるうちに匿名掲示板の書き込みに辿り着く。浮かび上がったのは、時代にすべてを奪われてきた者たち、就職氷河期世代の悲しい半生だった。
私はまさに、ここに出てくる人たちと同世代。就職氷河期ど真ん中。世間からは団塊ジュニア世代と呼ばれ、大学入試は苦労し、就職活動も中堅私大の文系女子は全くと言っていいほど相手にされず、苦労して入った会社はパワ -
Posted by ブクログ
ある中学に着任した主人公の教師 鹿原十和子が、自分に似ているといわれている14年前に殺害された教師 戸川更紗に興味を持つ
彼女は自分と同じアセクシャル(無性愛者)ではないか?
主人公と更紗に執着する、残虐な殺人を繰り返す八木沼武史の過去と現在とが交錯する
性的マイノリティが沢山挙げられていて知らないことが多かった
アセクシャル、アロマンティック、リスロマンティック、ズーフィリア⋯
そして薄ら寒い思いがしたのは、慕われすぎたせいで、逆に不幸を望まれるという、
先生が好きすぎるから、僕らだけのものでいてほしい、妊娠といった誰かのものになるのは許せないという心理
自分のものにならなくてもいい