櫛木理宇のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
一気読みしました。
雅也が大和に飲まれて行き過ぎて犯罪を犯すのではないか・・と、ヒヤヒヤ。
雅也と大和・・パン屋の客よりも親密な関係性があるのでは?と予想はしていましたが・・・
最後の面会で、やはり殺人犯は殺人犯なんだな・・・と。自分をしっかり持つ事って大事ですね。 -
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第19弾。だけれど二人の仲の進展は……うーん、ま、こんなもんでしょか。全くの進歩がないわけではないけれど。その他オカ研メンバーの気持ちはよーく分かるぞ。
ホラーの部分は今回も怖いです。ほんわかムードに騙されずやっぱりどこまでも怖い。しかし実は一番怖いのって幽霊……よりも生きている人間……よりも……雪っ!? これは雪国の人なら共感できるのでしょうか。閉じ込められるって驚愕すぎます。全然ロマンチックじゃないんだ。
というのはさておき。「四谷怪談異考」が凄いです。ざっくりとしか知らなかった「四谷怪談」も分かりますし。それになぞらえた現実の事件の謎解き、そしてラストの一番恐ろしく惨たらしい真相の解明ま -
Posted by ブクログ
なんとも毒々しい短編集。何これ大好き。
ゾッとするような人間の闇をこれでもか!と見せてくる短編6話。一つ残さず面白かった。
なんとなく全体的に気味が悪くて気持ち悪いんだよな。よくこんなに色んな種類の人間の歪みを気持ち悪く、切なく、腹立たしく描けるもんだなあ。
期待よりも更に斜め上をいくどんでん返しをバシバシ叩きつけてくる。毎話読んでて本当に気持ちがいい短編集でした。
イヤミスと呼ばれるのかもしれないけど私にとっては全然イヤじゃないです。
最後の「タイトル未定」はまんまと作者に弄ばれた感があってやだもう、好き。笑
櫛木理宇さん、好きな作家の仲間入り。
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ネタバレリアルクリスマス時期になるまでと思って積読していた件。
森司とこよみちゃんのクリスマスデートにいっぱいいっぱいな両片思いカップルの外野で事件が起きすぎである。
途中までこの二人、完全に蚊帳の外である。
というか、オカ研のみんなが敢えて巻き込まないようにしていたので。
こんなにバックアップしてもらっていて、まだ付き合ってないんだって、この二人。
そろそろ「いい加減にしろよ」とツッコミを入れたくなってきた。
主人公未カップルを蚊帳の外に、でも事件は今後にも繋がる伏線を残すものも。
クリスマスイヴだというのに、特に部長は推理の面で大活躍。
お疲れ様です。
部長の蘊蓄がいつもに増して興味深くて大満 -
Posted by ブクログ
ネタバレお、小山内!!
お前、告白だなんて...!
最近めっきり出番がなくなって、登場人物一覧の挿絵にいるものの間隔が空きすぎて誰だっけ?となっててもおかしくない小山内が...!
灘が森司が両片思い状態なもんだから扱いにくいキャラになっちまった小山内が...!!
告白!!
お前やったよ....!
玉砕は目に見えてるけどやったよお前...!
...と思ったら嘘かい!!
おれの賞賛を返せと思わず口に出してしまった。
とはいえコレで灘と森司の間を阻むものは無くなったわけだ(そんなものがあったかと言われれば疑問だが)
いやあそれまで色々感想があったがエピローグで全て吹っ飛んでしまった。
もう16巻なのだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ村が秘めた過去の所業から生まれたしきたり
「7の倍数で・・・」この子のななつのお祝いに
瓜子姫の話を知る(民俗学のるつぼみたいな印象)
「瓜から生まれた瓜子姫」パクリではなく植物由来
の主人公の民話で、歌いながら機織りをするがアマ
ノジャクに騙されて誘拐・・・後のバリエーション
は多い
柿の木を登らされ墜落死
剥いだ皮で成りすまし老夫婦に姫の肉料理を喰わす
化けた天邪鬼を姫の骨から化生した鳥が告発
殺された天邪鬼の血でソバの根が赤く染まる
桃太郎・シンデレラ・猿蟹合戦・おおかみと七匹の
子ヤギ・そらまめとわらすみ・カチカチ山と同じ様
だが瓜子姫の物語は桃太郎よりも古いらしい
興味深いじゃな