櫛木理宇のレビュー一覧

  • 虎を追う

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    櫛木理宇さん、やっぱり最高!!

    ストーリー展開もいいし、引退した刑事と孫のデジタル世代、雑誌記者、テレビ、SNSとエンタメ要素もたっぷり。連続ドラマ化したら良いのに(^^)
    犯人目線の描写もグロさがリアリティ感ある!
    マジ、ロリコンとか最低だし
    幼児にこんな卑劣なこと出来るなんて、、悪魔の所業としかいいようがない!!

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    2022年08月31日
  • 侵蝕 壊される家族の記録

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    初めて「角川ホラー文庫」を買って読んだ。

     きっかけは「死刑にいたる病」の巻末に載っていた。特別な経緯はありません。ホラー小説と言うだけで、作品を前にしてブルブルと震えながら読み始め、何故か途中で止めようとは思わなかった。

     物語:皆川家は現在、女四人で暮らしている。留美子は、付き合っていた男性の紹介で小姑たちに、「ふしだらな女」呼ばわりされていた。お腹には既に小さな命が宿っていたからだ。「わたし、絶対に彼と結婚しますから」それから留美子は順調に三人の娘を生んだ。三人目を産んだ九年後、四度目の妊娠で検診の結果、男児だった。

     あの日の事故を境に、生活のすべてが一変した。以来、留美子は心を

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    2022年08月28日
  • ホーンテッド・キャンパス オシラサマの里【電子特典付き】

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    祝デビュー10周年!
    他の小説も映画化されるなど著者の活躍が期待されます。

    今回組み込まれた現代社会は「共同親権」か。
    現代と過去を考えると、昔も今も地続きなのだと気付かされる(もちろん物語の世界はフィクションだが)
    この地続き設定が良い味を出しており、言い伝えや怪異やカミサマと現代社会で舞台が整う構成が毎度素晴らしい。

    前の巻を読み返したりすることも増えて来たので、舞台や登場人物、各巻の解説本などもそろそろ欲しくなる頃合いか
    (などと甘えてみたり)

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    2022年08月27日
  • チェインドッグ

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    ーどうして人は、孤独を恥ずかしいと思ってしまうんだろう。(P.12)
    …顔の皮膚一枚で浮かべたらわれながら薄っぺらな笑みであった。(P.180)
    西の空には、橙と薄桃を刷毛で交互に滲ませたような色あいが広がっていた。細い電線と、まわりに群れ飛ぶ鴉とがくっきりと黒く浮かびあがっている。(P.250)
    焦燥はなかった。かと言って解放感もなかった。ただ、ぽっかりと胸に穴があいていた。たったいまできた穴ではない。ずっと昔からあった、誰にも埋められない、そして誰も埋めてくれない穴だ。深く深く穿たれた穴だ。ふだんはそこに穴があると認識せずに暮らしている。それほどまでに見に親しみ、意識に馴染んだ穴だ。い

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    2022年08月07日
  • ホーンテッド・キャンパス 待ちにし主は来ませり

    購入済み

    駆け抜けた

    あー面白かった。駆け抜けるように終わってしまったけど、エンディングには気になることが。まだ終わりじゃないのね。森司くんとこよみちゃんはクリスマス・イブのデートまでして、学生には高価なアクセサリまで贈ったまでして、まだ付き合ってないことになっているのだろうか。二人のことはそっと見守り続けるとするか。

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    2022年07月18日
  • 虎を追う

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    旭も哲もとにかく行動力が凄い。
    終盤の怒濤の展開に目が離せなかった。

    人生初の櫛木さんの小説でしたがとても面白かったです!

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    2022年07月12日
  • 死刑にいたる病

    購入済み

    一気に読みました。

    普段あまり小説を読まないのですが、TV欄で見たタイトルが気になり購入しました。とても読みやすく一気に読めちゃいます。終盤の展開の頃にはもうこの物語の虜になっていました。

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    2022年05月25日
  • 死刑にいたる病

    ネタバレ 購入済み

    ホラー

    話に引き込まれる
    最後のどんでん返しが圧倒的
    序盤から中盤は主人公がまともだったのにどんどんと犯人に洗脳されていく過程が怖かった
    腑に落ちない終わり方も非常にはがゆい

    #怖い #深い

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    2022年05月20日
  • チェインドッグ

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    とりあえず原作読みしようと借りた本。
    凄く面白かった!最後の匂わせは分かりやす過ぎて要らなかった気もするけどでも面白かった。
    榛木のイメージは阿部サダヲさんじゃないんだけど、きっと面白い映画になってるんだろうなと思う。

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    2022年05月18日
  • 死刑にいたる病

    ネタバレ 購入済み

    一気読みしました。

    雅也が大和に飲まれて行き過ぎて犯罪を犯すのではないか・・と、ヒヤヒヤ。
    雅也と大和・・パン屋の客よりも親密な関係性があるのでは?と予想はしていましたが・・・
    最後の面会で、やはり殺人犯は殺人犯なんだな・・・と。自分をしっかり持つ事って大事ですね。

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    2022年05月06日
  • 世界が赫(あか)に染まる日に

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    誰にも見てもらえなかった文稀は、「復讐」という名目で、「自分を世に認識してほしい」という腹の奥底に眠る欲求を満たしているように思った。

    「子どもは精神が未発達のため、少年犯罪の心理は明確になっていない」という様な文章があったが、少年犯罪の動機にはこのような心理があるのではないか、という一説を提唱しているようにも見えた。

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    2022年04月23日
  • ホーンテッド・キャンパス だんだんおうちが遠くなる

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    第19弾。だけれど二人の仲の進展は……うーん、ま、こんなもんでしょか。全くの進歩がないわけではないけれど。その他オカ研メンバーの気持ちはよーく分かるぞ。
    ホラーの部分は今回も怖いです。ほんわかムードに騙されずやっぱりどこまでも怖い。しかし実は一番怖いのって幽霊……よりも生きている人間……よりも……雪っ!? これは雪国の人なら共感できるのでしょうか。閉じ込められるって驚愕すぎます。全然ロマンチックじゃないんだ。
    というのはさておき。「四谷怪談異考」が凄いです。ざっくりとしか知らなかった「四谷怪談」も分かりますし。それになぞらえた現実の事件の謎解き、そしてラストの一番恐ろしく惨たらしい真相の解明ま

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    2022年04月21日
  • 侵蝕 壊される家族の記録

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    ネタバレ

    「みの多い皆川さん」こと皆川美海。その家族が洗脳され壊されていく。
    由衣は、美海の異変にいち早く気づいたのだろう。しかし、その時の由衣と美海の間はぎくしゃくした関係だった。美海は、何かを話しかけようとした由衣を無視した。事件後の美海と由衣との親友関係が修復する描写がほしいところでした。
    怖いホラー・サスペンスでした。

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    2022年02月26日
  • ホーンテッド・キャンパス だんだんおうちが遠くなる

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    このシリーズを読み始めて8年近く経とうとしてる。中学の時に読んだ森司は大学1年生。大学四年生の時に読んだ森司は大学3年生。とうとう彼らの年齢を追い越してしまった。彼らはまだ付き合ってすらいない。

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    2022年01月24日
  • 死んでもいい

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    なんとも毒々しい短編集。何これ大好き。

    ゾッとするような人間の闇をこれでもか!と見せてくる短編6話。一つ残さず面白かった。  

    なんとなく全体的に気味が悪くて気持ち悪いんだよな。よくこんなに色んな種類の人間の歪みを気持ち悪く、切なく、腹立たしく描けるもんだなあ。

    期待よりも更に斜め上をいくどんでん返しをバシバシ叩きつけてくる。毎話読んでて本当に気持ちがいい短編集でした。

    イヤミスと呼ばれるのかもしれないけど私にとっては全然イヤじゃないです。

    最後の「タイトル未定」はまんまと作者に弄ばれた感があってやだもう、好き。笑

    櫛木理宇さん、好きな作家の仲間入り。
     

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    2022年01月17日
  • ホーンテッド・キャンパス だんだんおうちが遠くなる

    購入済み

    虐待

    今回は虐待がテーマ。かつて虐待を受けた人にもたらされる様々な影響。その一つである攻撃者への同一化というのは恐ろしい現象だ。虐待被害者が、受けた被害と似たようなことを他者にしてしまう。自分が加害者になることで、自分は被害者ではないと信じ、自己防御する反応らしい。自分の行動がおかしくなったら、気をつけようと思う。

    #怖い #タメになる #胸キュン

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    2022年06月19日
  • ホーンテッド・キャンパス だんだんおうちが遠くなる

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    ネタバレ

    今回黒沼部長のうんちくで面白かったのが、四谷怪談の話!
    赤穂浪士が関わってたのは知ってたけど
    民谷伊右衛門の話、案外知らない事が多いと気づきました

    占い師の裏側とか、旧家のしきたりとか
    今回も面白かった‼️

    八神君とこよみちゃん、惜しかったねwww
    まぁ絶対邪魔が入ると思ったけどwww
    いつになったら両思いと気がつくのか
    オカ研のメンバーにいじられて可愛い❤️

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    2022年01月14日
  • ホーンテッド・キャンパス 待ちにし主は来ませり

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    ネタバレ

    リアルクリスマス時期になるまでと思って積読していた件。

    森司とこよみちゃんのクリスマスデートにいっぱいいっぱいな両片思いカップルの外野で事件が起きすぎである。
    途中までこの二人、完全に蚊帳の外である。
    というか、オカ研のみんなが敢えて巻き込まないようにしていたので。
    こんなにバックアップしてもらっていて、まだ付き合ってないんだって、この二人。
    そろそろ「いい加減にしろよ」とツッコミを入れたくなってきた。

    主人公未カップルを蚊帳の外に、でも事件は今後にも繋がる伏線を残すものも。
    クリスマスイヴだというのに、特に部長は推理の面で大活躍。
    お疲れ様です。
    部長の蘊蓄がいつもに増して興味深くて大満

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    2021年12月28日
  • ホーンテッド・キャンパス 待ちにし主は来ませり

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    久々の長編で、しかも各部員の別行動パートもあるという特別感満載な巻。ホーンテッドキャンパスの面白いところの一つとして、ホラーでありながらホラー意外のトリックも充実してるところがある。
    しかし泉水はほんと男前だよなぁ。

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    2021年12月14日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    ネタバレ

    お、小山内!!
    お前、告白だなんて...!
    最近めっきり出番がなくなって、登場人物一覧の挿絵にいるものの間隔が空きすぎて誰だっけ?となっててもおかしくない小山内が...!
    灘が森司が両片思い状態なもんだから扱いにくいキャラになっちまった小山内が...!!
    告白!!

    お前やったよ....!
    玉砕は目に見えてるけどやったよお前...!

    ...と思ったら嘘かい!!
    おれの賞賛を返せと思わず口に出してしまった。
    とはいえコレで灘と森司の間を阻むものは無くなったわけだ(そんなものがあったかと言われれば疑問だが)

    いやあそれまで色々感想があったがエピローグで全て吹っ飛んでしまった。
    もう16巻なのだ

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    2021年12月05日