櫛木理宇のレビュー一覧
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櫛木理宇らしい展開。全て繋がるだろうとは思っていたがこれは読めない…。依存症シリーズから入ったので描写は若干物足りない。
テーマというか、彼女が伝えたいことは上記のシリーズ然りはっきりと示されていてこちらも考えやすい。貧困が招く貧困やそれに伴い繰り返される犯罪、ストーカー規制の緩さ等が今作のテーマであろう。
ただ、「話の通じない人種」がいることは確かで、それはどの作品でも登場する。その不可解さは作品を通して理解できる(理解できてないけど)。
登場人物多くて若干混乱した。セリフ出てきた映画は普通に見てみたい。
参考文献多かったから気合入ってるのかなーって思った! -
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白くて、好み的にドストライクだったんですけれど、どうして5を付けられないのかというと、
さあこれから血みどろブッシャーな展開が!ってワクワクしてたら終わってしまって口ポカーンだったから( ;∀;)
主人公!村人殺そうよ!呪いに飲み込まれて悪鬼になろうよ!お前が祟り神になれよ!女子高生誘拐(?)している場合じゃないよ!
歴代のヨリの絶望と怨念は、教授や主人公が受けたという絶望とは毛色も方向も違うと思うので、一概に比べられないかもしれないけれど、恨みの強さから言えば圧倒的にヨリ達だと思う。
だから教授が己の願望を実現させるために、村の過去と主人公を利用した、というよりは、二人とも知 -
Posted by ブクログ
毒親から逃れるように家を出た彩希と眞美。行き着いた先は、決して安心できる場所ではない劣悪な環境のシェアハウスだった。そこに集まる住人たちの身勝手さや狡さに、読んでいて苦しくなる。
それでも、孤独だった二人が少しずつ心を通わせていく姿には救いがあり、だからこそ、同じ場所で暮らしていたはずなのに、少しずつ違う人生へ進んでいく展開がとても切なかった。
人は誰と出会うかで人生が変わってしまう。ほんの小さな選択や環境の違いが、その後を大きく左右するのだと痛感した。一度ついた傷や、転がり落ちた環境から抜け出す難しさもリアルで、「運命」の一言では片づけられない重さがあった。
衝撃的な始まりから少女の最期 -
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Posted by ブクログ
鬼門の村
櫛木理宇
東京創元社
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『日給:28.000円』
『期間:夏休み中』
もしこれを、
自分が通う大学の掲示板で見たとしたら、
“いいバイトだ!!”
申し込みたくなりませんか??
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でも、それは蓋を空けてみると⋯
『場所:一家惨殺事件が起きた家』
『条件:上記の家に住むこと。ただし、滞在先の村の水や、その土地でとれた食物を口にしてはならない。』
という、秘密付きだった。
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とある村での、お話。
住み込みをして、
実話怪談を整理していく。
でもそこは不気味な雰囲気が漂っていて⋯
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さすが、櫛木理宇さん。