櫛木理宇のレビュー一覧

  • 逃亡犯とゆびきり

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    2025年5月13日
    Skeleton in the closet
    表には出せないものをみんな抱えているのか…
    シリアルキラーがいけないのか、シリアルキラーにさせてしまった環境、境遇がいけないのか、何か一ついい方にずれていたら。
    物事に対する新たな価値観を得られた気がした。

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    2025年05月18日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    フリーライターの世良未散の高校の同級生である、古沢福子は桂井男女四人連続殺人事件をおこし逃亡中。その福子から掛かってきた電話にヒントを得て、過去の事件の真相に迫ると言う内容で、なかなか読み応えがありました。

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    2025年05月12日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    不思議な読後感。いずれは社会派のルポをと願っていたフリーライターの未散にある事件の執筆依頼があり記事の前編が雑誌に掲載された後に高校時代の親友で殺人容疑で指名手配中の福子から連絡が。彼女の助言により事件の真相を追い求めていく。そしてどの事件にも家族の秘密と裏があった。福子が何故的確な助言を出来るのか最後まで謎だった。ただ殺人に至った理由も、まさに不幸の連鎖といった境遇で許されることではないけれど理解できてしまう。

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    2025年05月11日
  • ふたり腐れ

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    ネタバレ

    人がバンバン死ぬのに楽しそう。桜前線と共に北上する「女二人」の逃避行はさながらボニーとクライドって感じでずっと二人でこのままキャッキャしててくれ!って思ってたけどまさかあんなことになるとは。シスターフッドの皮を被ったサイコパス暗黒執着百合小説すぎる。実際の大量連続殺人や広域捜査なんかのネタも入っててそういう部分も面白かった。
    あと百合の間に挟まる男は死ねをあまりにも体現しすぎててワロタ。

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    2025年05月09日
  • ホーンテッド・キャンパス 狼は月に吠えるか

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    ネタバレ

    相変わらずの森司とこよみだけど、少し進展したかな?
    今回はキャンパス外の話が三つ。その内二つが森司とこよみのデート現場で起こっている
    まぁ進展する暇もないか。
    なかなかホラーな三篇でした

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    2025年05月09日
  • 少女葬(新潮文庫)

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    貧困、シェアハウス、痛ましいリンチ。こんなのに未成年の子供たちが関わる話を、櫛木節で見事に震え上がらせてくる。精神的に幼い少女たちの友情や事件につながる喧嘩も生々しくて読んでて辛い。がしかし!

    どうも自分は転落系というか、読んでて鬱になる小説が好きらしい。この本を読んでて確信した。もしかしたら自分も転落してしまうかもしれない身近なストーリー。でもって幸せな立ち位置から見下ろすかのように読書する。そうやってハラハラしながらも安心しているのだ。

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    2025年05月07日
  • 死蝋の匣

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    白石&和井田コンビ良いね。白石が元家裁調査官っていうだけあって、子どもがしんどい話なんだけれど、テンポが良くてするする読める。1作目の飛んでる時間の間に2作目が入るのも好き。

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    2025年04月29日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    面白かった。
    赤羽 最低。(本筋には関係ないけれど)
    福子 あんなに頭いいのに本当に残念。
    家庭環境の悪さって、人の一生を左右する。辛かったね。高校時代を共に過ごしても、なかなかその後まで一緒に過ごせないんだよね、寂しいけれど。

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    2025年04月26日
  • ぬるくゆるやかに流れる黒い川

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    一家惨殺どころか、そのままもう一軒にも侵入し連続で殺人。何も語らず拘置所で自殺。女性蔑視、インセル、犯人だけの思想でなくとりまく環境まで広がっていく根深いものは、どう受け止めれば良いものか。それを、ぬるくゆるやかに流れる黒い川とタイトル付けるセンスはさすが。

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    2025年04月25日
  • ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート

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    シリーズ2作目。
    超自然的な現象を上手く利用した人間の業。
    こういう展開はやはり一番好きだ。
    特殊能力を持たない人間でも、
    特殊な力を頼る事はできる。
    一番好きだった「人形花嫁」のストーリーにおいて、あれはある意味正しい人形の使い方だったように思う。
    スカッとまでは行かずとも、
    正に因果応報な結末は思わず北叟笑んでしまった。

    森司とこよみの関係がすこーしずつ動き始めているのもまた一興。

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    2025年04月20日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    丁寧に見ていけば、新たな事実が浮かび上がるのかも。世間の意見に惑わされずコツコツ調べ上げるってなかなかできないだろうな。友人からの電話があったから?

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    2025年04月20日
  • 氷の致死量

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    珍しくAセク女性が主人公の小説。
    他にも色んなセクシャルの人が出てきて、知らない世界がいっぱいあった。
    この表現には覚えがあるなぁという表現もあったりして、単純に読んでいて勉強になる&面白かった。

    スリラー?サイコホラー?サスペンス?ミステリ?
    ただ犯人だけが何だか納得いかないなぁ。
    シンプルに旦那が犯人かと思ってた。うーん。
    八木沼は結構好きだよ。

    樹里のオチは凄く良いんだけどな。
    妊娠しない為には生理を止めなきゃいけない。その為に摂食障害になる。っていうの自分も経験してるし、何だか読んでいて無力感があった。

    毎回櫛木理宇の表現力の適切さに驚く。
    様々なセクシャルの人が出て来て面白いの

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    2025年04月14日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    一つ一つの事件が、それぞれ一冊の小説にできそうなくらいの肉厚な小説でした。古沢福子という連続殺人犯のキャラクターが、とても魅力的です。サイコパスでも怪物でもなく、周りにいた人によって作り上げられた殺人鬼。

    話は終始重いですが、後味は爽やかでした。

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    2025年04月13日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    3冊の中で1番心踊るラインナップのアンソロジーだった。
    様々なタイプのホラーがぎゅっと詰まっていて面白かった。
    またこのシリーズが出て欲しい。

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    2025年04月11日
  • 骨と肉

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    女性死体遺棄事件が複数発生。遺体には強姦の跡と体の一部が切り取られ持ち去られていた。警察官の武瑠はどこか既視感を感じながら捜査を続ける。
    祖父母、親、兄弟、親戚がフル絡みの結末。
    「この親にしてこの子あり」って言葉について改めて考えちゃう…

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    2025年04月09日
  • 侵蝕 壊される家族の記録

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    途中途中気分が悪くなりながら読み終えた。山口葉月が何故住み着くのか。最後怖って思ったけど、一応ハッピーエンドでいいのかな?…

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    2025年04月07日
  • 氷の致死量

    匿名

    購入済み

    母性に満ちていて、周りから好かれてしまう女性。
    彼女は自ら望んでないのにだ。気持ち悪いぐらい執着され、沢山の悪意に苦しむ。これほどまでに沢山のマイノリティがあるのだと驚いた。

    #怖い #ドロドロ

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    2025年04月04日
  • 鵜頭川村事件

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    『エイキチ』が想像していたものとは違いました。
    ドラマは酷評されてましたが、この当時の物語としてはなかなか面白かったと思います。
    結局、怖いのは人間…

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    2025年03月29日
  • 虜囚の犬 元家裁調査官・白石洛

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    元家裁調査員が主人公の話。
    ある事件をきっかけに仕事続けられなくなった主人公・白石は、妹と同居しながら専業主夫をやっていた。
    ある日、自分が昔担当した少年が殺される事件が起こる。白石は自主的にニュースの類をシャットアウトしていた為事件を知らなかったが、彼の友人である刑事の和井田に「薩摩治郎を知っているか」と尋ねられる。
    彼は白石が昔担当した少年だ。だが、自分はもう関係ない、そう言うが、和井田は言う。
    「薩摩治郎はただの被害者じゃない」
    そして再度問う。
    「薩摩治郎はどんな奴だったか」と。

    薩摩治郎は自宅の地下室に女性を監禁し、まるで犬のように飼っていた。素っ裸で首輪をつけ、床に置いた皿でドッ

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    2025年03月27日
  • 氷の致死量

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    エンタメ要素が強いが性的マイノリティの描写もあり、他者に危害や強要しない限り誰のことも異常としないというフレーズがすごく印象に残った。
    文体がすごく読みやすくてストーリーも面白くて映像化して欲しいけどグロシーンが強烈すぎなので無理かな。

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    2025年03月26日