櫛木理宇のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
断れない女性、親子の繋がり、男子特有のおバカ騒ぎ。
果たしてクリスマスの贈り物とデートは
達成できるのか?! というサブミッション(笑)
いや、はたから見ていたら大丈夫なのですが
どうしてこう…石橋叩き割っても
安全性が確認できない性格なのかw
最初の話は、別れたら終わりでは? な女性。
端から見たら…な状態ですが、条件反射みたいなもので
どうしようもないのだろうな、と。
相手の男も、好きだった、とかいうなら
もうちょっと…とも思いますが。
これは怖い話ではなかった、という読後。
2話目の方が、人としてちょっと、な読後感でした。
まぁ二人とも好きな方向(?)に走っているので
本人がいいな -
Posted by ブクログ
老人のストーカー事件かと思いきや、そんな単純な話ではない。なぜ老人がストーカー行為に及ぶのかという動機が物語の鍵であり、二十一年前の「沢館女性連続殺人事件」との繋がりが徐々に明かされていく構成は、読む側に混乱と緊張をもたらす。
小柄な老人による異常な執着と暴走が、不気味さを超えてホラーのような恐怖を生み出しており、精神的にも追い詰められるような緊張感が覆う。被害者がなぜ狙われるのか分からないまま、孤立し、誰にも信じてもらえないやるせなさがリアルで、性による苦悩や無力感も重く響く。
犯人像がなかなか見えず、焦らされる展開ながら、終盤には真相が明かされ、事件は見事に収束。本筋とは別に思えたプロ -
Posted by ブクログ
大好きな警察小説のアンソロジー。
新たな作家さん発掘も兼ねて。
①佐々木譲さん『弁解すれば』
初めましての作家さん。
これはシリーズ作品の1つ。
他者の心に協調し過ぎてしまう警察官の話。
続きが気になるので今後読む予定
②乃南アサさん『青い背広で』
こちらも初めましての作家さん。
人気シリーズ主人公の若かりし頃の話のよう。
シリーズのファンで無いとあまりピンと来ないかも。
③松嶋智左さん『刑事ヤギノメ』
こちらも初めましての作家さん。
面白かった。けど、短編ではもったいないかも。長編で読みたい。
今のところシリーズは無さそう。
④大山誠一郎さん『三十年目の自首』
こちらも初めましての作 -
Posted by ブクログ
ネタバレ櫛木理宇 というと、グロ覚悟で読み始めるのだけれど、こちらはグロ度おさえめな感じ。櫛木理宇 初心者にもおすすめ。でも毒親多すぎ。
フリーライターの世良と、世良の元親友で4人殺害指名手配逃亡中の福子 の話。
福子のヒントから、事件ルポを次々書いていく。
毎日テレビのワイドショーやニュースやネット上でもいろんな事件が起こるけど、報道は表面だけだし、本当の動機や真相なんてこちらには分からないし、怖いなぁって思った。
ただ連作短編集のような形で、事件が出てくるので、どの事件も印象が薄くなってく・・・最後の頃には、最初の事件が何だったのかも思い出せない。まあ実際の事件もどんどん忘れられていくわけで