櫛木理宇のレビュー一覧

  • 骨と肉

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    女性死体遺棄事件が複数発生。遺体には強姦の跡と体の一部が切り取られ持ち去られていた。警察官の武瑠はどこか既視感を感じながら捜査を続ける。
    祖父母、親、兄弟、親戚がフル絡みの結末。
    「この親にしてこの子あり」って言葉について改めて考えちゃう…

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    2025年04月09日
  • 侵蝕 壊される家族の記録

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    途中途中気分が悪くなりながら読み終えた。山口葉月が何故住み着くのか。最後怖って思ったけど、一応ハッピーエンドでいいのかな?…

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    2025年04月07日
  • 監禁依存症

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    性犯罪者の弁護ばかりする小諸の1人息子が誘かいされた事件で、調べを進めていくと、実は息子はさらわれてはおらず、別に犯人がいて指示されて狂言で動いでた。ラストでは実は小諸本人が性転換手術を強制的に受けさせられた上で集団レイプされることを家族が隠そうとして起きた事件だったことが半り明した。今回も浜真千代による犯行。別軸で、浦杉の娘のその後も描かれている。

    最後まで誘かい事件の真相が分からないので気になって読み進められた。

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    2025年04月06日
  • 氷の致死量

    匿名

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    母性に満ちていて、周りから好かれてしまう女性。
    彼女は自ら望んでないのにだ。気持ち悪いぐらい執着され、沢山の悪意に苦しむ。これほどまでに沢山のマイノリティがあるのだと驚いた。

    #ドロドロ #怖い

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    2025年04月04日
  • 鵜頭川村事件

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    『エイキチ』が想像していたものとは違いました。
    ドラマは酷評されてましたが、この当時の物語としてはなかなか面白かったと思います。
    結局、怖いのは人間…

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    2025年03月29日
  • 虜囚の犬 元家裁調査官・白石洛

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    元家裁調査員が主人公の話。
    ある事件をきっかけに仕事続けられなくなった主人公・白石は、妹と同居しながら専業主夫をやっていた。
    ある日、自分が昔担当した少年が殺される事件が起こる。白石は自主的にニュースの類をシャットアウトしていた為事件を知らなかったが、彼の友人である刑事の和井田に「薩摩治郎を知っているか」と尋ねられる。
    彼は白石が昔担当した少年だ。だが、自分はもう関係ない、そう言うが、和井田は言う。
    「薩摩治郎はただの被害者じゃない」
    そして再度問う。
    「薩摩治郎はどんな奴だったか」と。

    薩摩治郎は自宅の地下室に女性を監禁し、まるで犬のように飼っていた。素っ裸で首輪をつけ、床に置いた皿でドッ

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    2025年03月27日
  • 氷の致死量

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    エンタメ要素が強いが性的マイノリティの描写もあり、他者に危害や強要しない限り誰のことも異常としないというフレーズがすごく印象に残った。
    文体がすごく読みやすくてストーリーも面白くて映像化して欲しいけどグロシーンが強烈すぎなので無理かな。

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    2025年03月26日
  • 氷の致死量

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    端正に積み上げられてるお話。矛盾なく矛盾している人物ばかりなのは仕方がないのかもだけど、もう少し他の視点の厚みがある方が好みかも。

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    2025年03月25日
  • ホーンテッド・キャンパス 狼は月に吠えるか

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    短編集。表題作の「狼は月に吠えるか」は狼憑きや人狼話で。をメインに置きつつミステリとしても面白かった。

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    2025年03月24日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    さすがクオリティが高い。背筋「窓から出すヮ」と櫛木理宇「追われる男」がホラーとして面白く、貴志祐介「猫のいる風景」がミステリとして面白かった。

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    2025年03月23日
  • 鵜頭川村事件

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    村独自のルールや上下関係なんて状況によっては全く関係なくなるよなー、と思いながら呼んだ。
    なんだか一昔前の学生運動みたいな感じがゾクゾクした

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    2025年03月14日
  • 虎を追う

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    ネタバレ

    まずおじいさんと孫のバディが良い。
    仲間が増える過程やそれぞれの得意分野で追い詰めていく様もワクワクする。
    真犯人逮捕もすっきり。やはり自己顕示欲は身を滅ぼすよねと。
    ドラマとかで見たいなあ。
    (ただ、子どもが被害にあう描写はいつもの櫛木作品ですし、理解され難い病気や生育環境はしんどい)

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    2025年03月06日
  • 死蝋の匣

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    ネタバレ

    元家裁調査官、白石 洛と県警捜査第一課の和井田 瑛一郎がそれぞれの領域から事件の真相を追う。
    多くの事件が死蝋やジュニアアイドルなどによって複雑に絡み合う。
    二人の捜査により、それぞれの事件に深く踏み込んでいくほどに、大人に利用され搾取された子ども達の実態が明らかになっていく。

    「ジュニアアイドル。U-12グラビア。児童ポルノ。走馬灯のように駆けめぐる。“影”の記憶にいまも残る、かわいそうで可愛い少女たち。
    ─── あのうち、何人が大人になれたな。
    おそらく十二、三人は自殺していそうだ」

    衝撃だった。そうだ、離れられて良かった。ではすまない。この大人たちの醜態は子どもの体と心を蝕み、社会と

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    2025年03月03日
  • 監禁依存症

    匿名

    購入済み

    弁護士って、こんなに好き勝手できるの?と、怒りが湧きました。被害者が責められる裁判なんてあっていいわけがない!裁判官も軽く咎めるだけなんて信じられません。こんな裁判があるとしたら悲しいです。性犯罪に対してもっと厳しい国になってほしいです。

    #ドロドロ

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    2025年03月01日
  • 虜囚の犬 元家裁調査官・白石洛

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    始まりの描写が異常で衝撃が強く、誰がこんなことをしたんだろうという思いで読み進めた。

    犯人フラグの人が何人か現れたが見事に騙された。

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    2025年02月28日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    大好きな櫛木理宇さん最新作。
    どちらかと言うと連作短編に近いような構成。
    主人公の世良が過去に起こった事件の背景を調べ直し、なぜその事件が起こったのか真相をルポするという、これまでの櫛木理宇さん作品にはなかった構成で面白かった。
    ただ、警察ってもっと優秀なんじゃないか。フリーライターでここまで分かるなら、警察なら調べつくしてこの真相に気付くんじゃないかと思ってしまったのは、この前に読んだのが姫川玲子シリーズだったから…?

    ラストはそうきたか。と思ったけど、自分がもし世良の立場なら、やっぱり同じ道を選んだかもと思った。

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    2025年02月26日
  • 氷の致死量

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    ミステリーとしての面白さもありつつ、とても勉強になる物語です。色々なマイノリティを抱えながら生きる人たちの揺れる気持ちを丁寧に描いていて、読み応えがすごいです。

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    2025年02月25日
  • 殺人依存症

    匿名

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    残酷で何度も読むのを中断してしまった。
    誰も救われない。光も希望もない暗闇の中にいるみたいだった。

    #ドロドロ #ダーク #怖い

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    2025年02月24日
  • 死蝋の匣

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    児童虐待、児童ポルノ、加害者の子供、愛されなく育った親、などメンタルの重いものを抱えた少女たちが絡む連続殺人を追って行くミステリ、白井洛シリーズになった二作目。
    このあとも展開していくシリーズになりそうですし、事件自体重いし、ミステリとしては影の正体と絡み合う時間など二転三転はサスペンス満載でさすが。

    2824冊
    今年52冊目

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    2025年02月24日
  • 死蝋の匣

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    児童ポルノで食い物にされた少女たち。彼女たちは、かつての所属事務所の関係者が殺された後も、自分の動画や写真を晒されることに怯えていた。児童売春など、摘発されているものの、実際は見えないところでこのようなケースはあるのだろう。親から心理的虐待をされ、愛情を知らないまま育った人間の、間違えた愛し方が歪ながらも、でも、そこに愛情はあって。愛情の種類があることに気づいた。千草の自分の家族を殺した父親のことが知りたい、理解したいという気持ちは、愛し方の分からない父親でも、自分のたった1人の父親だからという、見捨てたくても捨てられない千草の気持ちがあった。実花は、母親の芸名と同じ名前をつけられ、児童ポルノ

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    2025年02月21日