櫛木理宇のレビュー一覧

  • 七月の鋭利な破片

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    2025/11/16
    小学校の林間学校に男が乱入し、複数児童が刺され1人の男児が攫われた。

    一気読み。
    最初の2ページで、櫛木さんぽい作品だ!と思ったけど、今までのイメージと違った。
    櫛木さんはただただ胸糞なイメージだったんだけど、社会問題も含んでいた。未来への明るさもあった。
    子どもへ性的な接触する奴は全員捕まって欲しい。

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    2025年11月16日
  • 鵜頭川村事件

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    まるで実話を元にした話のように、ちょいちょいWikipediaが作中に、、

    集落で土砂災害=閉鎖された空間=大体面白い。(至極個人的)
    狂ったり宗教的な思想がうまれたり、ありそうだなぁ、、というスリリングさが良かったです!

    後半は止まらないスピード感と登場人物毎の目線がまた傑作であります。

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    2025年11月16日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    作家の個性が気軽に楽しめるアンソロジー。私はダントツで櫛木理宇推しなのだが、描かれたシリアルキラーはどれも魅力的だ。どれも新作というのがたまらない。

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    2025年11月16日
  • 骨と肉

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    ネタバレ

    遺伝、骨肉の物語
    相変わらず描写がえげつなくて好きです。
    黒く塗りされた手記部分を読ませて欲しい(笑)
    真犯人にはさほど驚きはなかったけど
    呆気なく逮捕された感。
    もうひと盛り上がり欲しかったかも。
    きぃきぃ…
    なんだか脳内再生されるから不気味さがマシマシ。

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    2025年11月13日
  • ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月

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    私も日本人形苦手です…なんか勝手に髪の毛が伸びてきそうで。
    森司とこよみの関係一歩前進じゃないかなぁ。

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    2025年11月11日
  • 七月の鋭利な破片

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    いやいやいや、なかなかに、なかなかでしたなー。
    前半は小5の林間学校の時に遭遇した凄惨な事件‥‥クラスメイトが変質者と呼ばれていた男に拉致され殺害され、犯人も自殺‥‥それから14年たった今でもその忌まわしい記憶から逃れられない元同級生の4人の苦しい心の内が綴られている。
    子ども達はいかに大人(家族、教師)に支配されているか、大人の責任は思った以上に大きいものなのだな、と痛感させられる。
    しかし、事件の真相たるや!
    大人は酷すぎるって話です。想像以上に酷すぎる!
    酷すぎて気持ちが一気に冷める自分がいました。
    けれど、そんな大人達を見て育った主人公は教師になっていて、自分はきちんとした大人になろう

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    2025年11月11日
  • 骨と肉

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    真犯人のミスリードが多く、ハラハラしっぱなしでかなり楽しめた。
    エピローグは夫婦の歩み寄りが見受けられ、今後の希望に満ちてる一方で、おぞましい事件の発端となる例の音が度々出現することで不穏感を残しており、かなり小気味悪くなっている。

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    2025年11月07日
  • 瑕死物件 209号室のアオイ

    匿名

    購入済み

    同作者の依存症シリーズが夢中になるほど面白かったので読みました。それぞれ登場人物ごとの短編ですが、最終的にひとつになっていくという話し。まとまっていて良かったですが夢中になるほどではなかったです。

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    2025年11月03日
  • 監禁依存症

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    ネタバレ

    なんというまさかの復讐方法...。
    殺してないから命までは取らないとは言いつつそこまで手を出せるのは流石としか言わざるを得ない...。
    架乃がなぜ真千代と共にいるのか理解出来たし大満足。

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    2025年11月01日
  • 監禁依存症

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    シリーズ3作目。娘にフォーカスし今回も胸糞な犯罪が渦巻く。今作ではこの作品のコアな部分にグッと踏み込んでいたので嬉しい。真犯人、あなたは恐ろしい、これは正義なのではと錯覚に陥るほどに…これから娘はどうなって行くんだろうか。4作目はすでに手元にある。ここまでのシリーズもので読むスピードが衰えることのない作品は初めて。

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    2025年11月01日
  • 残酷依存症

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    依存症シリーズ第二弾。
    読む前から分かっていたが、案の定えげつない暴力にえげつない絶望感!
    読んでいて、思わず痛い痛い痛い痛い痛い!!!!となること間違いなし…
    ただ、懲らしめられているのが、性犯罪まがいなことばかりしている大学生なのでなんかスカッとすることもあります笑

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    2025年11月01日
  • 残酷依存症

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    子供に手を出すのはやめてもこんなクズ共は手を出して!どんどん出して!むしろありがとうございます!と声を大にして言いたい。
    もう完全にダークヒーロー。

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    2025年10月31日
  • 骨と肉

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    こ…怖かった…!!
    おばけ、幽霊の怖さでなく、人の狂気が怖かった!

    主人公の一族みんなが病んでいて、歪んでいて、狂ってる
    犯罪性は遺伝するのだろうか
    たぶん環境因子も大いに関係するだろう、が、主人公の不安や恐怖が実現してしまわないことを祈る

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    2025年10月30日
  • 拷問依存症

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    読むと必ず気分が滅入るのに辞められない依存症シリーズ。
    今回も読み応えアリ。
    毎度「え?」という展開が待っていて、そうと分かっていても先が読めないから夢中になっちゃうね。

    次の依存症はなんだろう? 
     
    読み返しにも「よっこいしょ」感必須なのに、どうしても手が伸びちゃう、これこそが櫛木理宇依存なのかも。

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    2025年10月27日
  • 少女葬(新潮文庫)

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    冒頭
    壮絶なリンチの果てに殺害された少女の拡散された画像を見つめる少女…

    家出娘や訳ありが集まる不衛生な無法地帯のシェアハウス
    少女たちもそんな生活から抜け出したいが、中卒で家出状態では就職もできない
    信用できない人間などいない生活のなかで絆を深めていく二人
    一人は伊沢綾希
    もう一人は関井眞実
    だが二人の関係は少しずつ変わっていく…

    冒頭のシーンから、どちらかが殺害された少女なのだ…と思いながら読み進める
    程なくそれは予想できるのだが…
    何がこの二人の運命を分けたのか?
    彼女たちを取り巻く環境や人物の描写に震える…そしてこの対比がすごい
    あの時少し立ち止まっていたら?
    あの時何かできるこ

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    2025年10月24日
  • 残酷依存症

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    1作目に比べて残酷さがマシに感じた。
    なんなら、悪人を懲らしめてるのでハッピーエンドに感じてしまった私はもはや麻痺しているか、〝生きた悪魔〟の掌で転がされているのでは…?と思うとゾッとする。このシリーズまたも一気読み。読み終わる前に次を購入。ノンストップで読む。裏切らない展開。
    できれば1作目から読むことをおすすめする。

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    2025年10月24日
  • 悲鳴(新潮文庫)

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    内容的には、閉鎖的な地方を描いているのが大部分なので、ミステリにカテゴライズしてよいのか悩む
    送り付けられた人骨は誰なのか、どうしてそんなことに?という謎解きはあるので、ミステリでよいのかも
    そのミステリ展開も、閉鎖社会が生んだもの以外の何物でもない
    サチか囚われていた土蔵も、帰ってきたところも大差ない
    本が読めて、好きなテレビ番組が見れるだけ土蔵の方がマシかもしれないとすら思う
    サチ誘拐犯が頭おかしいのは納得、加担してるに等しい加代ママも頭おかしいが、このあたりから判定が難しくなる
    11年も誘拐されていた娘、妹に対する態度をみて、サチの家族が正常といえるか
    しかし、地方村においては正常だと描

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    2026年04月05日
  • 残酷依存症

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    ネタバレ

    正直、自業自得だと思った。そして、責任を仲間になすりつけようとする姿は人間味があり、醜い。
    ホモソーシャルという言葉を初めて知った。女性嫌悪。同性愛嫌悪。仲間として勝手に絆を深めていればいいのに、わざわざ他人をモノのように扱い、共に喜んで実害を与えることに罪悪感を抱いていない。残酷な描写は恐ろしいほどに酷かったが、それでもなお生きようとする姿に、自分自身のしてきたことを反省していないのだと感じた。
    社会的には許されないのだろうが、彼らのやってきた過去を見てしまうと、彼らに情は入れられず、読み終わりは前作よりも気分が悪くなかった。この感情も正しいのかわからないけれど。

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    2025年10月22日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    櫛木理宇さんにしては珍しく(??)グロ表現は少なめでした。
    虐げられた人の哀しみは相変わらずリアルでしたが…。

    福子は自分の人生を取り戻せたのかな。
    逃亡生活からラストに向かうまでのエピソードに少しだけ救いがありました。

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    2025年10月21日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    ネタバレ

    一章ごとに、古沢の一言で世良が過去に起こった事件の真相を明かしていく様がおもしろかった
    本作品はフィクションだけれど、実際も報道記事などでは明かされていない真相なり動機なりあるんだろうな

    とくに印象深かったのは『クロゼットの骨』と『凍えて眠れ』

    世良が古沢に「殺す前に、結婚前に連絡をくれたら何か月でも匿ってやったのに」って言っていたけれど、本当にそうして欲しかったな

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    2025年10月16日