櫛木理宇のレビュー一覧

  • ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議

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    やっと!
    こよみちゃんと森司が近づいてきましたね。
    これから楽しみです。
    ホラーもしっかり怖くて満足です。

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    2021年01月23日
  • 死んでもいい

    購入済み

    痺れました!

    いつ頃からか本にのめり込むように向き合うことがめっきり減った中で、何気なく読み始めた本書。
    「あれ、私こんなに活字に飢えてたっけ」と錯覚するほど「次は?次は?」と読み進めてしまいました。
    特にああとため息を漏らしたのは、中盤辺りの一作!
    作者さんのギミックにまんまとしてやられてしまいました。
    と同時に感じる得も言われぬ爽快感。
    現実世界ではまず起こり得ない設定ながら(いやいや、こんな世の中だから無きしもあらずだけれど)、作品に何の矛盾も破綻もなく完結させる作者さんの説得力にただただ感服しております。
    今回はお試しで短編を読みましたが、ぜひ長編も読みたいと思っています。
    素敵な作品

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    2020年12月11日
  • ホーンテッド・キャンパス【9冊 合本版】 『ホーンテッド・キャンパス』~『ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月』

    購入済み

    一気に読みました

    9冊合本版だけど、あっという間に読んでしまいました。一応ホラーなんだけど、読んだあとも引きずる怖さは無いし、森司くんとこよみちゃんの初々しい関係に心暖まります。他のオカ研メンバーもいい味出してます。続きも気になるので買います。

    #ハッピー #胸キュン #怖い

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    2022年06月19日
  • 世界が赫(あか)に染まる日に

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    同じクラスに居ながら、言葉も交わした事の無かった櫂と文希。偶然に出会った公園での夜をきっかけに、ある計画を実行することになる。
    それは隠蔽されたイジメによって受けた暴力で、意識不明になっている櫂の従兄弟の祥太の為の復讐だった。
    スクールカーストで表したら、真逆に位置する二人だが、復讐の予行練習を繰り返すうちに友情が芽生えてくる。
    罪にならない悪、理不尽でやりきれない事件が確かにあり、ニュースを観ると仕事人が実在してもいいのではないか?とも思えてくる。
    しかし復讐相手への暴力の描写はリアルで、苦しくなった。
    自分が高1の時に、隣のクラスの子が自死した。原因はイジメや、恋愛、複雑な家庭環境など聞こ

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    2020年10月07日
  • 赤と白

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    最近ハマりつつある櫛木理宇さん。これは初期の作品で、小説すばる新人賞受賞作品。この装丁とタイトルの対比が読欲をそそる。

    舞台は著者の出身地、豪雪地帯の新潟が舞台。そこで暮らす女子高生、小柚子と弥子とその仲間たちの物語。冒頭の停電と火事の記事が全て。そこに行きつくまでの過程が雪と共に積もっていき視界不良になる。なんともいえない田舎の家庭の閉塞感や女子高生らしいスクールカーストにリアリティを感じる。雪国の天候、曇天で灰白色の空が気持ちをも陰鬱にさせるのか。最期もなかなかの不穏な読後感。

    とても好きな作品だった。

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    2020年09月12日
  • ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議

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    一話目からイヤな登場人物に恐い怪異とアクセル全開。
    二話目は読み始めと終わりで登場人物への見方が変わりました。
    そして三話目は過去から連続する入り組んだ事件・人間関係とさすがの恐さでした。
    閉ざされた環境で育まれる人間関係、周りから押しつけられる価値観とテーマも興味深かったです。

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    2020年09月05日
  • ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議

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    ……ラブコメの進展具合については、もう諦めました(笑)。いいんだ、これからも温かく長ーい目で見守っていく所存です。この人たちはいっそこのままでもいいよなあ。
    ホラーな事象の数々は、相変わらず安定っぷりの恐ろしさです。今回の事件はどれも、「当たり前」な価値観や世界観を押し付けられてしまった人たちの悲劇が描かれていて、怖いというよりむしろ悲しく思えてしまったのでした。そんな中で自らの男らしさを模索する森司はものすごく男らしいと思うのですが。……うん、そういう自覚のないところがいいんですよねきっと。見ていて癒されます。
    一番恐ろしく思えてしまった物語は「涙壺に雨の降る」。無神経ゆえの残酷さというもの

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    2020年08月11日
  • 死んでもいい

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    展開が読めない

    叙述トリックを楽しみたいのなら、最初におすすめする一冊になったかもしれない。
    今回、著者の作品は初体験だったのだが、他のものも是非読みたくなった。

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    2020年07月16日
  • ホーンテッド・キャンパス

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    霊が見えてしまう主人公、森司。
    ただ霊が見えるというだけで、なんら霊と対抗するような術を持ち合わせていない彼がその能力がきっかけ(のようなもの)で出会ってしまった美少女こよみ。
    高校時代から想う彼女と偶然同じ大学に入学した森司は、
    こよみと同じオカルト研究会に入るが、それがきっかけで次々と心霊現象に遭遇してしまう。
    彼女を守るため、ついでに距離を近づけるため奮闘する青春ホラー小説。

    賞を取るくらいの作品ということで、ちょっとラノベっぽい作品を初めて手にとりましたが、内容は至って普通。ホラーとして怖いわけでもなく、凝ったミステリーがあるわけでもなく。
    正直ネットでこの程度の小説書いてる人いるん

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    2020年03月16日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    もう16巻なのですね。そしてここにきてようやくこぎ着けたおうちデート(笑)。いったいどこまで健全なんだか。いや、もちろんいいと思うのですよ健全で。それにしても、小山内くんもいいやつだよねえ……。
    そして例により、健全ラブコメの甘さを補ってあまりあるほどの恐怖。「渇く子」は怖くはあったけれどしんみりもしましたが。「累ヶ淵百貨店」と「赤珊瑚 白珊瑚」での怪異がパワフルすぎてとんでもない! よくぞ無事で……そろそろ誰か祓える人を味方につけておかないとまずいかもしれませんよこれは。
    しかし「赤珊瑚 白珊瑚」での怖さは現実にも投影されていて、これが一番ぞくりときたのでした。現代の社会問題もさながら、過去

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    2020年02月11日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    毎回思うかとても読みやすい

    そして森司とこよみがもどかしい。掛け合いが読む度にニヤニヤしてしまう。早く付き合ってくれ笑

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    2019年12月11日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    ネタバレ

    森司くんやこよみちゃんは「おうちデート」で浮かれているというのに、その最中に起きた事件がえげつないほど怖かった。
    特に冒頭の心霊番組の収録の話は、初手から本当にサスペンスホラー見ているかのようで怖かったし、完全解決に至らなかったという点でも怖かった。
    二つめの話は箸休め的な感覚で怖さはあまりなく、寧ろミステリ要素が強く、謎解きしていく面白さがあって楽しめました。
    そこからの三話目、おうちデートのニヤニヤさを吹っ飛ばす怖さ再び。
    ホラーとしても十分怖いですが、歴史的事実を絡めての容赦ない現実、そこから生み出された怨嗟が怖かったし、悲しくて。
    こんなに息詰まる話を読んだのは久し振りかもしれない。

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    2019年12月08日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    「累ヶ淵百貨店」はいきなり三話目みたいなスケールでバリバリ幽霊が襲ってくるのがインパクトあったのと、新たなラスボス候補の誕生が恐怖。
    リングに登場する貞子は原作だと子を残せない故の増殖が目的だったし元舞台女優だし名前もちょっと似てると捧小枝子との共通点を感じる。
    「赤珊瑚 白珊瑚」は辛い目にあったハツヱが母と八重の下に帰れて良かったねぇとウルッときた。

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    2019年12月04日
  • ホーンテッド・キャンパス 墓守は笑わない

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    第一話みたいななるほどこういうオチかと思わせておいて、え、そっちなの!?となる話が面白い。
    長崎の潜伏キリシタンが世界遺産にというニュースが話題になったので第三話はタイムリーな感じがした。
    木にしがみついたり、寝ぼけて結婚について口走ったりするこよみちゃんがかわいい。

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    2019年12月03日
  • ホーンテッド・キャンパス 水無月のひとしずく

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    曰く憑きの坂道や最恐洋館再びとか、久々にホラーらしく怖い話が面白かった。
    バス亭のやり取りは森司のヘタレっぷりが遺憾なく発揮されてたけど、部屋に誘った時と最後の台詞の後とかこよみちゃんがどんな顔してたのかすごく気になる。
    でも最後大河内にバシッとかましてやったところは柄にもなくカッコよかったし、こよみちゃんも惚れなおしたんじゃないかなと思う。

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    2019年12月03日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    今回も良かった
    というか毎度クオリティ高くなっててびっくりする

    こよみちゃんと森司のかけあい
    今回もまた焦れったくて可愛かった

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    2019年11月20日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    著者の怪異への向き合い方はすごい。
    起きた怪異よりも何故そんな事が起きたのかに着目しているというかなんというか。

    それにしてもよく現代の世相を物語に、リアルに取り込んでいるのも見逃せない。

    現代のブラックバイト、困窮世帯の話と怪異(歴史上の飢饉)が重なるの、作者ならではのお話である。

    ともあれ、カップルの今後がまた楽しみになります。

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    2019年11月04日
  • チェインドッグ

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    鬱屈した日々を送る大学生、筧井雅也に届いた一通の手紙。それは稀代の連続殺人犯(主に16~18歳の高校生を男女問わず監禁・拷問のち殺害)、榛村大和からのものだった。驚きの手紙の内容とは…?

    なんて恐ろしい、けれどどうしようもなく惹きつけられる小説なんだろう。現実にも凄惨な事件は溢れているのだから、せめて小説はハートウォーミングを読みたいと常々思っているのに、櫛木作品は読み始めたら最後。どっぷりと人間の毒と闇に取り込まれてしまう。

    この本の持つ引力は、榛村大和というシリアルキラーの人物像そのものだと思った。

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    2019年04月28日
  • ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色

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    ……誰かこのどうしようもないサボテンカップルを一刻も早くどうにかしてやってください、という心境。いやでもさすがに次回は進展があるものと期待したいですね。
    ストーリーは相変わらずクオリティの高いホラー&ミステリ。「片脚だけの恋人」の「犯人」がかなり予想外で、その妄執の深さが恐ろしいったら。
    しかし今回は、猫好きにはもうたまらない「赤猫が走る」が白眉。犯行と犯人はひどいけれど、猫を愛して愛された人たちの物語にじーんとさせられました。そしてあの「幽霊」の優しい姿も素敵。

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    2019年04月22日
  • アンハッピー・ウェディング 結婚の神様

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    訳あり結婚式の
    バリエーションが豊か
    ダブル不倫で 隣の式場 とか
    昔 いじめていた相手からの呪いの祝電とか
    炎天下の汗だくガーデンウエディング などなど
    これって 探せば本当にありそう・・・
    ブライダル業界の方の
    本音が聞いてみたいですね

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    2019年03月05日