完璧な家族の作り方

完璧な家族の作り方

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

新人賞に応募された小説作品「完璧な家族の作り方」。
角川ホラー文庫編集部は、著者のある目的のため、本作の書籍化を決定しました。



※本作は、note主催・創作大賞2024〈角川ホラー文庫賞〉受賞作です。

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完璧な家族の作り方 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    夜に静かなリビングで読むのをオススメ
    久しぶりに『怖い』と思える活字に出会えました
    もう押入れとか見たくない
    虎ロープも見たくない
    終盤、ドキドキが最高潮の時に
    ガチャガチャと玄関から音がしました
    バイトから帰宅した長男には悪いけど
    『ビックリさせんなっ』と無駄に怒鳴りました
    とにかく良質なホラー小説でした

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    起こる事象すべてが恐ろしくておぞましい。
    モキュメンタリーとしてはちょっとリアル感薄めなところはあるけど、純粋に小説として怖くて面白かった。

    いわくつきの土地×虐待親っていう最悪に最悪を重ねた舞台立てだけでもちょっと気分が悪くなる嫌さなのに、さらに最悪を積み重ねていく構造が本当に怖い。
    登場人物がみんなおかしな部分を抱えてて、その行動のひとつひとつがちょっとずつ怪異の力を強めてしまってるの本当にヤバい。
    読者の考察に任せずかなりストレートに「何が起こったか」が描写されててきつい部分もあるので、気持ちが元気なときに読むことをおすすめします。

    0
    2026年05月23日

    Posted by ブクログ

    梨さんが震撼した話題作。
    あなたも完璧な家族、作れます!
    めっっっっちゃ怖かった…
    「虎ロープの家」と呼ばれる、丁字路に建つ一軒家にまつわる話。
    そこではかつて一家心中があり、生き残りの息子が次に住む家族を一家惨殺するという、とんでもない事件が起こっていました。
    一家心中、一家惨殺の後に、遺体をリビングのソファに座らせて一緒に暮らしているシーンが克明に描かれていて、気持ち悪かった…
    本気で完璧な家族となり一緒に住んでいるつもりの犯人が、イカれていて恐ろしかった…
    また、現代パートでは、小学生と高校生の時に家を訪れた人物の取材記録が進んでいきます。
    家の中に入った時に、突然温度がスッと下がる感じ、何かの気配を強く感じた時に脂汗が吹き出てくる様子、読んでいて恐怖でしかありません…
    「完璧な家族になろう」
    絶対に一生聞きたくない言葉です笑
    梨さんの作品程程得体が知れないわけではないが、リングほどハッキリ見せてくるわけでもないみたいな、絶妙なところで怖がらせてくる作品です。

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    0
    2025年10月13日

    Posted by ブクログ

    完璧な家族を作ろうとする、お話(?)。

    とある家で起こる不可思議な出来事、それには過去にその家で起きた事件が関係していたのだった。

    インタビューと日記とを主に物語は進んでいく。
    話が進むにつれなんとも言えない恐怖を感じた。
    意外な真相も。

    0
    2026年05月24日

    Posted by ブクログ

    まずそもそも、この作品を読み始めた時の私の状態としては『フェイクドキュメンタリー形式のホラー小説食傷気味』でした。
    なのに、なのに怖かった!入り込んだ!楽しかった!

    廃墟の陰鬱な雰囲気、匂い、空気感の描写がすごかった。表現が分かりやすくて脳内再生が容易でした。だから、自分が思う怖い想像が捗っちゃって怖くなるに決まってます。

    フェイクドキュメンタリー形式の小説にありがちな考察要素、難易度はそこまでないので、苦手な人でも楽しめる作品だと思います。

    蛇足ですが、北九州弁を小説で読んだの初めてかも。(作者さんは福岡出身、在住の方みたいです)

    0
    2026年04月16日

    Posted by ブクログ

    モキュメンタリーにハマっていて、そのなかで見つけた一冊でした。描写も素敵でしたが、展開も面白く、満足しました!

    0
    2026年02月04日

    Posted by ブクログ

    最近読んだモキュメンタリーの中ではとても面白かったように思う!
    私の好みなんだろうなと思う。特に最後のページゾワッとした。人怖と幽霊?魔物?が重なったら最恐。読みながら風水とか調べたりした。インスタのおすすめから読んでみたけどこれは当たりだったなぁ

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    モキュメンタリーホラー小説。
    馴染み深い方言が出ることもあり、なんだかより身近な話に感じてゾッとした。
    不気味にじんわり気持ち悪い。ちゃんと怖かった。

    0
    2025年10月21日

    Posted by ブクログ

    次が気になってどんどん読み進めてしまう感じだった。原家族に何か秘密や後ろ暗いものを抱えている人ほど共鳴するものがあるような気がする。そしてあまり直視しないだけで、家族のタブーって実はほとんどの人に存在しているようにも感じる。モキュメンタリーホラーという点では、背筋さんに並ぶ面白さだなと思った。ただ、オチはあやふやというか、あまりピンと来なかったかも。何らかの事象に目をつけた作者が、自分の目的に何か真相に迫っていたということなんだと思うんだけど。だから、かなり主観的な話にも感じて、そこがモキュメンタリー風ではあるんだけども、客観的な資料を羅列していっているようで実はそうでもないのかなんなのか、みたいな感じはしたかも。ホラーではあるし、今風にも感じる一方で、桐野夏生みたいな実在の事件をモチーフに書いている作品にも感じられて、ぜんぜん違うんだけど残虐記を思い出したりもしたかも。面白くて普通にすきだった。

    0
    2025年10月10日

    Posted by ブクログ

    モキュメンタリーホラー?
    ホラー小説家の主人公が、ホラー小説を書くためにインタビューを繰り返す系。ホラー描写というかどこをとってもやばくて良かった。ただ、だいたい展開が読めてしまうのが難点
    本自体が作品になってるすごい

    0
    2026年08月14日

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