吉田悠軌の作品一覧

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作品一覧

2024/04/25更新

ユーザーレビュー

  • 煙鳥怪奇録 ののさまのたたり
    良かったもの。
    『チ・コッ・テレケ』『トムラウシ山の雨』『ナニコワ』『激痩せ』『鏡柱』『るるぶ』『タクシードライバー二』『裏返る夏』『ののさまのたたり』
    『チ・コッ・テレケ』と『トムラウシ山の雨』は神さまのはなし。アイヌではカムイ。カムイが近くにいるって特別な場所なんだと思う。北海道、行ったことない...続きを読む
  • てのひら怪談 ずっとトモダチ
    子供向けだけど容赦なく怖い。舞台が小学校になってたり主人公が小学生なだけで内容はガチなホラーだった。
    むしろ子供がひどい目に遭うのが苦手な人には大人向けホラーよりずっときついかも(基本的に想定読者と同年代の小学生が怖い目に遭うので)

    ホラー作家の皆さんは大人向けに書いてるときと同じくらいの出力出し...続きを読む
  • 新宿怪談
    実際のところ、実話怪談を考察するとどこまで障りがあるのか、知りたい。
    吉田悠軌さんはたまたま昨日テレビをつけたら番組に出てはって、怪談研究家って肩書きだった。
    何回くらいヤバいことに遭遇してはるのかなぁとか気になる。
    面白かったはなし。
    『歌舞伎町の赤い女』
    『新宿ゾンビ』
    『新宿ゾンビ追記』
    『老...続きを読む
  • 煙鳥怪奇録 忌集落

    怪談かミステリか

    「土地遣い」
    田舎の閉鎖的な場所で起きた怪異。語り手は、その真相を探る調査を開始。やがて俄かには信じ難い闇が見えて来る。その地方の言葉で会話文が書かれている点に生々しさが感じられる。一族の殆どが鬼籍に入り、周囲の人々も口を噤む中、著者の調査も今一歩のところで壁に阻まれる。これは怪談かミステリーか?
  • 恐怖実話 怪の残像
    吉田悠軌さんの文体もたくさん読んできて好きになってきたぽい気がする。
    実話か創作かの、境目みたいな。
    もちろんここに書かれているのは実話怪談だから好きなんですが。
    文体が境目っぽいと思ったわけです。
    『「母」と「女」』『鏡台』『野村の話』『父の苦手なもの』『通り雨』『新聞配達』『悪意の家』『ラブホテ...続きを読む

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