吉田悠軌の一覧

「吉田悠軌」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

無料作品コーナー

作品一覧

2023/01/18更新

ユーザーレビュー

  • 新宿怪談
    実際のところ、実話怪談を考察するとどこまで障りがあるのか、知りたい。
    吉田悠軌さんはたまたま昨日テレビをつけたら番組に出てはって、怪談研究家って肩書きだった。
    何回くらいヤバいことに遭遇してはるのかなぁとか気になる。
    面白かったはなし。
    『歌舞伎町の赤い女』
    『新宿ゾンビ』
    『新宿ゾンビ追記』
    『老...続きを読む
  • 煙鳥怪奇録 忌集落

    怪談かミステリか

    「土地遣い」
    田舎の閉鎖的な場所で起きた怪異。語り手は、その真相を探る調査を開始。やがて俄かには信じ難い闇が見えて来る。その地方の言葉で会話文が書かれている点に生々しさが感じられる。一族の殆どが鬼籍に入り、周囲の人々も口を噤む中、著者の調査も今一歩のところで壁に阻まれる。これは怪談かミステリーか?
  • 恐怖実話 怪の残像
    吉田悠軌さんの文体もたくさん読んできて好きになってきたぽい気がする。
    実話か創作かの、境目みたいな。
    もちろんここに書かれているのは実話怪談だから好きなんですが。
    文体が境目っぽいと思ったわけです。
    『「母」と「女」』『鏡台』『野村の話』『父の苦手なもの』『通り雨』『新聞配達』『悪意の家』『ラブホテ...続きを読む
  • 現代怪談考
    「現代怪談」と「子殺し」の関係性を主軸に様々な関連を述べる本。ネットの怪談や実際に起きたポルターガイスト騒ぎ、人面犬や口裂け女など話題は多岐に渡りますが一つひとつを丁寧に取り扱い、実際に現地へ行き丹念に源流を辿る姿勢が伺えます。
  • 現代怪談考
    常に主役は怪談で、怪談が映す現代の心の闇...とかではなく、怪談を考えるために「現代で一番怖いとされているものは、その理由は」と考えていく話なので安心して読めた。

    母性を極端に重んじている傾向から、現代では子供を殺したり死なせてしまうのが女性だった場合、特にそれが恐ろしいものとして語られるし、そう...続きを読む

新規会員限定 半額クーポンプレゼント!