吉田悠軌のレビュー一覧
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帯に「知ってしまったこの恐怖は、誰かに伝えるしかない」と書かれていたので、伝染系の話かなと躊躇しましたが、「はじめに」にあるように「誰かの怪談を聞いたという体験談もまた、怪談そのもの」と捉えて、「怪談を聞いたという体験を語っている怪談ならではの奇妙なうねり」を楽しむ一冊のようです。怪談実話系だと、どれも著者が「聞いた話」となると思うが、この本は、著者が聞いている体験者や情報提供者も誰かから話を聞いているか、ある情報を聞いていたりする。つまり人から聞かされて怪談となっている話が収録された一冊です。
個人的に印象に残った話は、意外な登場に驚く「イケメン」、怪談なのかわからないが不気味さの残る「チー -
Posted by ブクログ
いわゆるネット怪談で流行した物語は、古典怪談の変調物という気はしていましたが、まさしくその答え合わせかのように思えました。
渋谷怪談。以前同タイトルの本を読み、コインロッカーベイビーと何か他の呪物系怪談が混じったもののように思えましたが、派生系がごまんとある事に驚きました(パクリということではない。怪談とはそうやって派生し波及していくものです)。
現代でのJホラーには怪談により一層「日常」を取り入れた物が多くなっています。代表的なのが『リング』『着信あり』『呪怨』『ぼぎわんが、来る』『近畿地方のある場所について』の5つを挙げます。
1 リング
言わずと知れた、Jホラーの火付け役的な作品。 -
Posted by ブクログ
怖すぎ!!
ゾクゾクゾワゾワ!!
私も実は昔、似たような体験が…と思い出して、
ナビに従って遠方からの帰宅途中、あきらかにこのまま進んだら戻れなくなりそうな山奥に連れていかれそうになりました!既に暗くなりそうな時間帯ということもあり、ここで、この道行くとヤバイ!と直感して自分の感覚を信じて軌道修正したことありました。
正確には覚えていませんが、国道1号線のすぐ近くだった気がします。なんとなく似たような道だった記憶があり、読んでて背筋が凍りました。
ご当地ホラーは、土地勘があるのと相まって
怖すぎました(若干トラウマ級になります。)
地元の方などは覚悟して読んで! -
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購入済み
よくできてる!
話の作り方が頭がいいし、何より怖い。絵も、普通のきれいめなタッチと、お化けの怖いタッチのギャップが読んでてゾクっとくる!
怖い思いをするために怖い話読む人にこそこれおすすめしたい。 -
Posted by ブクログ
土地遣い、不思議なはなしだった。
わざと忌み地にしてお金を稼いでいたセイジさんのはなし。
呪いは自分にふりかかる??
最後に集落の人たちが覚えていた薬売の車のはなしがいちばんヤバいと思った。
一瞬闇バイト?って思った尋ねてきた女のひとはたしかにSかもしれないなーと思ったですよ。
こういうことがもしも日本中どこかで行われているとしたらめちゃくちゃヤバいなと思う。
あと間に挟まる実話怪談のなかでは『訪問者たち』が良すぎた。
なんなんですか、この人たち。何のために深夜2時に来る??不思議すぎて答え自分で考えちゃうよー!!
めちゃくちゃ面白かったです!