吉田悠軌のレビュー一覧

  • 煙鳥怪奇録 足を喰らう女

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    足を喰らう女はなかなか良い。が歳のせいかそれ以外の短編にあまり怖さを感じなかった。自分の感受性が鈍っているのかもしれない

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    2023年05月05日
  • 一行怪談

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    1ページに1つ、一文だけで構成される怪談小説集。

    タイトルにも書いている通り1話1行程度ですので、ものすごく怖い……! というものではないですが、不思議で不気味な雰囲気が魅力。たった1文に、とても想像力を刺激されます。

    さらっと読めてしまうのですが、1ページ毎にもう少しこの世界を感じたいと思えるような1冊です。

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    2022年10月20日
  • 一行怪談

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    怪談だから怖いと思ってたけど不思議な話が一行で書かれている感じ(もちろんゾッとするのもある)
    恋をした日に家の猫が死んでいた話と、飼い猫が妻に愛を語る話と、恋文兼遺書を燃やしてくれと言った話が好き

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    2022年09月17日
  • てのひら怪談 こっちへおいで

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    ネタバレ

    わずか、800文字以内で書かれた数々の怖い話達。それは、両の手のひらに収まるほどの小さな話ですが、途方も無く怖い話達なのです。あっという間に終わってしまう、短い話だからと油断していると、痛い目をみますよ。

    ***

    発売前から気になっていた一冊。ポプラ文庫、MFダウィンチ文庫を経て、ポプラキミノベルへと様々な本を渡り歩いているこちらの人気シリーズ。現在も第一線で活躍しているホラー小説作家、怪談作家が集まり織りなしていく。800文字以内、原稿用紙に換算してわずか2枚という短い物語たちであるが、流石、そうそうたるメンバーである。何とも恐ろしい物語がつづられていた。
    純粋に怖い話、不思議な話、意味

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    2022年07月03日
  • てのひら怪談 こっちへおいで【試し読み】

    購入済み

    考えられている作品

    この作品の一番のウリは、話ごとに読むページの数が少ないことで、短時間で読者に不思議なイメージや経験を与えられる、という点だと思います。必要以上の装飾や余計な飾りは省くことで、自ずと物語の本質に迫れるという特長からは、児童書を読む比較的年少の子供たちにとって情緒を発達するうえで役に立つ面があって良いと思いました。

    #タメになる #怖い

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    2022年07月01日
  • 一行怪談(二)

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    書き記されたたった一行の文章たち。一つの句点で括られたそれらは、常軌を逸した文字列だった。 一文読んだだけで、心は落ち着かず、背筋はぞわりとする。 はたして、なぜ私は、ここでこんなものを書く仕事をしているのだろう。

    ***

    一行怪談第2弾。相変わらずぞわぞわする一行が1ページに書き綴られている。読むたびにどこか座りの悪い気分になってきて不安にかられるが、次のページには何が書いてあるのかと気になって読み進めてしまうので不思議。現実ではあり得ないはずなのに、どこかであったことかもしれないと思えてしまう。書かれているのは、たった一行なのに情景がありありと浮かぶのは素晴らしい!不穏な内容なのに何で

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    2021年12月02日
  • 一行怪談

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    1ページごと綴られた文章たち。 うたた寝の時に見たような悪夢のような、しかしどこかで経験したことがあるような気持ちにさせるそれら……。一息で吐き出された文字たちが読んだ者をたちまちのうちに不気味な世界へと誘う。

    ***

    こちらは、とある事情を抱えた人物が体験した悪夢を一行で書き綴ると言うものの。 書かれた文章たちは確かに現実離れしており、不確かで、悪夢じみている。しかし、ふとした果たしてこれは本当に夢の出来事なのだろうか?と思う瞬間がやってくる。自分が知らないだけで、もしかしたらこういうこともあるのかしらん、という風に錯覚する。 一行怪談というタイトルの通り、表現として許されるのは文法的

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    2021年12月02日
  • 禁足地巡礼【電子特別版】

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    「禁足地」・・・なんとも言えない背徳なイメージと,
    うっすらとしたロマンを感じ手に取りました。
    (立入禁止場所)とは違う、響きになんとも期待感が膨らみます。
    著者は怪談研究家とのことですが、古代の事案について民俗学的なアカデミックな考察を進め、またネット版怪談話においては、現代のネットだからこその流布・展開を考察され、納得できる内容でした。
    近所の「禁足地」を探してみたくなるような一冊です。

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    2021年07月23日
  • うわさの怪談

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    ホラー好き同盟の友達が貸してくれた本。
    すーっごい読みやすくて、しかも話も展開が読めなくて新鮮だった。
    久しぶりにちゃんと怪談読んだ…。やっぱりいいな…。
    こんなこと書いたら呪われそうだけど…。

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    2021年05月18日
  • 禁足地巡礼【電子特別版】

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    ネタバレ

    ネットで見かけて。

    あまり学術的ではなく、
    どちらかいうとミーハーなにおいもする、
    禁足地談義。

    禁足地と半アウトローは相性がいいとか、
    禁足地は異界であり、
    異界に行って帰ってくる疑似行為として
    イニシエーションを行っているのではないかとは、
    面白い指摘もあった。

    対馬にある禁足地「表八丁」では、うっかり石塔を見てしまった場合、
    履いていた草履を頭の上に乗せ、
    「インノコ、インノコ(猪または犬の子の意)」と唱えながら後ずさりしないと命を失うと言われている、とあった。
    いやいや、神様はそんなことではだまされないでしょ、と思ったが、
    そうやって人が畏れや敬意を示せば許してくれるのかもしれな

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    2021年04月18日
  • 一行怪談

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    ???ってゆーのもあったけど
    サクサク楽しめた。

    オカルト好きな友達と一緒に読みながらあーだこーだ言い合うのにちょうどいいかも

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    2020年10月27日
  • うわさの怪談

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     丁寧語で書かれている怪談は実感が伴わずあまり怖くない、という自分の中の印象があるが、この本に書かれている内容は淡々としているのに、そんな風に冷静に語らないでほしいという怪異があり、ぞっとする。静かに恐ろしい。

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    2020年09月19日
  • 禁足地帯の歩き方

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     ホラースポットというよりは、神域や何らかの理由があり禁足地となっている場所に行くというルポ。ほうほう。まだ日本にこんな場所があるのか、ってなる。

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    2020年09月06日
  • 禁足地巡礼【電子特別版】

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    禁足地とは、触れられないものに触れる感覚がある本でした。ただ、読み終えたときに、考えさせられる部分もあり、奥深いものだとも言えます。

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    2020年05月14日
  • 恐怖実話 怪の残像

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    いつものようにふわふわと読んでいたら
    諏訪の話があって、
    めくった写真にここ知ってる!となり
    夫と二人うけた。
    何も感じたことない二人。

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    2020年05月05日
  • 禁足地巡礼【電子特別版】

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    「禁足地」という言葉には、それが醸し出す、何とも言いようのない(著者も書いているように)“ロマンと恐怖と畏怖の混ざったワクワク感”がある。
    ま、この場合、“ワクワク感”よりは、ゾクゾク感の方がキモチにフィットするだろーという気もするがw

    とはいえ。その「禁足地」に“ロマンと恐怖と畏怖の混ざったワクワク感”は持てても、民俗学にそれほど興味はあるとはいえないわけで。
    つまり、“読ませるエンジンとしてのオカルト要素”も適度に散りばめられてないと、この手の本は「つまんない」で終わっちゃうように思うのだ。
    ていうか、それは何より著者がそういう人なせいもあってか(さらに言えば、一般向けの新書という制約も

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    2019年06月22日
  • ムー実話怪談「恐」選集

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     ムーは結構古い雑誌だったんだ。
     あれだけ奇譚な内容なのに長い間出版されていることに敬服する。

     このシリーズのみを厳選せずいちからすべて読んでみたい。

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    2019年05月03日
  • 禁足地巡礼【電子特別版】

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    禁足地…その名の通り、足を踏み入れてはいけない場所
    その理由は、神様の場所であったり、禍々しい場所であったり…様々

    この本は日本全国にある噂の禁足地に行ってみて、その理由を探ったり推測したりしたというもの

    平将門の首塚伝説は、実はその当時よりも後年になってからの方が祟りに対してナイーブになった話とか
    高度成長期に祟り話が増えたとか
    犬鳴村伝説とか
    異界駅の話とか

    色々な考え方はあるけど
    祟り話って人間の世界で「何らかの超えてはならない」部分にブレーキをかけるような何かがあるような気がする~

    超自然的ブレーキ
    とでもいうのかしらん?
    そうあってほしいと私が思ってるからなのかな~。

    とか

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    2019年04月29日
  • 一行怪談(二)

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    二冊目ともなると驚きも薄まるが・・・

    例えばこの1行(1ページ)をもとに
    それをワンシーンとして必ず入れることを条件に
    1本の映像作品をつくったら。。。
    見知った人が、実は見知らぬ他人、であることを気づいてしまった。
    1.生霊・悪霊
    2.時空のゆがみ
    3.異世界・異星人
    4.知覚している本人の狂気
    その人なりの解釈と創作を楽しむという
    別の楽しみもできるような気がする。
    映像化しなくても、これをお題に語り合うでもいい。

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    2018年08月01日
  • 一行怪談

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    ネタバレ

    一行のみで綴られた怪談を揃えた短々編集。具体的な幽霊や妖怪が出るものより、何か不可解なこと、不気味なことが起こってその理由が分からない、という作品が多い。
    ふたつみっつ、背筋がぞっとするような作品もあったが、全体的には幻想小説のような雰囲気。

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    2018年06月13日