うたかたの娘

うたかたの娘

1,980円 (税込)

9pt

道に佇む不気味な人物をきっかけにしてナンパに成功した「僕」。相手の女性と雑談をするうちに故郷の話になる。そこは若狭のとある港町で、奇妙な人魚伝説があるのだ。そのまま「僕」は高校時代を思い出し、並外れた美しさで目立っていた水嶋という女子生徒のことを語る。彼女はある日、秘密を「僕」に明かした。「私、人魚かもしれん」幼い頃に〈何か〉の血を飲んだことで、大病が治り、さらには顔の造りが美しく変化したのだと――。

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うたかたの娘 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ホラーよりだと思っていたけれど、人魚のはなし。
    人魚の肉を食べれば不老不死になるってどんなところからはじまった伝説なんやろうと思う。
    みんな美人になる美人の国を作ると決めた夕海子と本物のナユの言っていた見てくれを気にしない国が根底ではルッキズム批判になっているのだと思えた。
    ルッキズムルッキズム言う

    0
    2026年01月12日

    Posted by ブクログ

    山陽新聞日曜版の書評を見て購入。横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作。連作形式の長編で読み応えあり。面白かったです。

    0
    2026年01月27日

    Posted by ブクログ

    導入部こそガツンとした恐怖物語なのかと思わせてくれたが、その後にやって来たのは古来から続く呪いと宿命の物語だった。だからと言って本作が退屈かと問われれば答えは否、終章まで余すところなく楽しんだ。
    怖い話ではあるが、「女」を巡る話でもある。美醜も出てくればねっとりとした執念の話もある。果たしてこれは現

    0
    2025年11月09日

    Posted by ブクログ

    第45回横溝正史ミステリ&ホラー大賞を福井県出身の方が受賞したというのでさっそく読んでみました。人魚をテーマに4編の作品がつながっているオムニパス形式を取った1冊。これが面白い設定で一気に読みました。ミステリもホラーもそう感じることはなかったですが、設定そのものがなんとなくホラーかな。リトル

    0
    2025年10月26日

    Posted by ブクログ

    病気が治り、美人になれるという血肉… 煩悩だらけの弱い人間を描いたホラーミステリー #うたかたの娘

    ■きっと読みたくなるレビュー
    人魚を扱った連作ホラーミステリー。装画イラストの美人を見て下さい、不気味さを感じながらも魅了されてしまいますよね~

    そう、本作はルッキズムがテーマのひとつ。みんな美人

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    人魚を軸に4つの話から成る作品。なんかの受賞作とのことで後ろに選評も掲載。個人的には十分楽しんだので、やはりプロの小説家の視点は厳しいと感じる。ただ、出てくる男がみんな下衆という評は秀逸。自作も楽しみ。

    0
    2026年01月11日

    Posted by ブクログ

    ホラーで人魚だったので、期待しないで読み始めたら、とても面白かった。時代がつながったり、人がつながったり、人魚もつながったり、最後まで飽きずに読めた。ホラー感は、1話目が1番あったかな。

    0
    2025年12月15日

    Posted by ブクログ

    人魚が登場するホラー要素の連作短編集
    3章『へしむれる』は、水族館が舞台のぶっ飛んだストーリーで、前の章の伏線回収もあり非常に面白かった
    最終章では、全体に流れるルッキズムというテーマを、しっかりとした結論で締めくくり、後味もスッキリ
    巻末に次回作が来年夏に刊行予定とあり、今から楽しみだ

    0
    2025年12月06日

    Posted by ブクログ

    読み進めやすく面白かった。
    この話のジャンルは何?ミステリー?ホラー?ファンタジー…ではないな。
    他の方の感想で4話目は賛否あるだろうと書かれていたが、わたしは好きだ。好きというと語弊があるかもしれないが、話としてしっくりきた。
    1.あぶくの娘
    2.にんぎょにんぎょう
    3.へしむれる
    4.鏡の穴

    0
    2025年11月16日

    Posted by ブクログ

    四編目はたぶん評価がわかれます。同じ人魚でもアンデルセンとは大違いです。ファンタジーの考え方が違います?

    0
    2025年11月13日

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