ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
道に佇む不気味な人物をきっかけにしてナンパに成功した「僕」。相手の女性と雑談をするうちに故郷の話になる。そこは若狭のとある港町で、奇妙な人魚伝説があるのだ。そのまま「僕」は高校時代を思い出し、並外れた美しさで目立っていた水嶋という女子生徒のことを語る。彼女はある日、秘密を「僕」に明かした。「私、人魚かもしれん」幼い頃に〈何か〉の血を飲んだことで、大病が治り、さらには顔の造りが美しく変化したのだと――。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
2025年(第45回)横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈大賞〉受賞作。オムニバス形式。 「あぶくの娘」よくわからないが(忘れてしまったの)、物語に引き込まれてどんどん読み進める。 「にんぎょにんぎょう」セクハラ上司の死に方がすごい。バーストヘッド。そろそろ、ゆっくり丁寧に読み進める。 「へしむれ...続きを読むる」最後に明かされるDV美青年。 「鏡の穴」永遠の命はしんどい。人魚三世代。孫はまだまだ現役。 ほのかにこわい。下衆男ばかり。へしむれる? そして最後に明かされる。流れがよいホラーだと思う。孫娘の今後を知りたいし。
かなり好きなやつだった。 どの話も一捻りあって、特に2話以降は前話でチラリと出た人物が出てくるので、ああこの人がこんな形で出てくるのか!とテンションが上がった。 全部読み終えた後は切ない気持ちになった。切なさや愛おしさや哀しみで心が満たされるホラーは良いホラーである。 本作は横溝正史ミステリー&a...続きを読むmp;ホラー大賞作品であり、巻末に選評も入っていてたすかる。米澤穂信選評の中の「みんなちがって、みんな下衆」には笑ってしまった。言い得て妙。
ホラーよりだと思っていたけれど、人魚のはなし。 人魚の肉を食べれば不老不死になるってどんなところからはじまった伝説なんやろうと思う。 みんな美人になる美人の国を作ると決めた夕海子と本物のナユの言っていた見てくれを気にしない国が根底ではルッキズム批判になっているのだと思えた。 ルッキズムルッキズム言う...続きを読むわりに世界は見てくれがいちばん幅をきかせてるし、結局なにも変わらないたとえ1000年たっても変わらないから薄紅は年老いて死んでへしむれるになって完全に海に帰って、濃紅がへしむれるになっても娘のいた海に戻ってきたみたいに薄紅も夕海子=ナユのいる場所に戻ってこようとするのかもしれない。
山陽新聞日曜版の書評を見て購入。横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作。連作形式の長編で読み応えあり。面白かったです。
導入部こそガツンとした恐怖物語なのかと思わせてくれたが、その後にやって来たのは古来から続く呪いと宿命の物語だった。だからと言って本作が退屈かと問われれば答えは否、終章まで余すところなく楽しんだ。 怖い話ではあるが、「女」を巡る話でもある。美醜も出てくればねっとりとした執念の話もある。果たしてこれは現...続きを読む実なのか、あるいは誰かの妄想か危険な異界か。悪夢のメリーゴーランドはゆっくり、ただしひたすらにグルグルと回り続けるのだ。
道に佇む不気味な人物をきっかけにしてナンパに成功した「僕」。相手の女性と雑談をするうちに故郷の話になる。そこは若狭のとある港町で、奇妙な人魚伝説があるのだ。そのまま「僕」は高校時代を思い出し、並外れた美しさで目立っていた水嶋という女子生徒のことを語る。彼女はある日、秘密を「僕」に明かした。「私、人魚...続きを読むかもしれん」幼い頃に〈何か〉の血を飲んだことで、大病が治り、さらには顔の造りが美しく変化したのだと――。 第45回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈大賞〉受賞作とのことで手に取った作品です。ホラーというよりダークファンタジーのように感じましたが、面白かったです。デビュー作とのことなので、次作も楽しみな作家さんです。
ホラーだけど恐怖よりは不思議さが強くて面白かった。人魚という妖は確かに設定をいくつもいくつも盛り込むことが出来る存在なのだと思う。 女性陣の美しさ、強さ、哀しさに対して、男性陣がおしなべてどうかと思うような人間ばかりなのだけど、巻末米澤穂信氏の選評にある「みんなちがって、みんな下衆」で納得して笑って...続きを読むしまった。
とことん暗いし出てくる男はみんな最悪なんだけどなぜか読んでてしんどいみたいなのはなくてかなり好き 老婆とユナはもう愛では?煌めきを感じる 高橋留美子の人魚シリーズの雰囲気もある
面白い、うまい。人魚をモチーフとしルッキズムをほのかなテーマとする四編の短編集。若狭地方の人魚にまつわる伝説を共通項として、登場人物がうっすらと繋がりながら、四編が起承転結となって、最終編で謎の人物、そして「へしむれる」なるものの正体が明らかになる。ミステリ的な読みも楽しめるし、ちゃんと怖い(僕自身...続きを読むホラー的なテイスト、怖さは読書に求めないけれど)。また一見好人物に見える男達が一皮剥かれ暗い顔を現すところも面白い。文章やものの語っていき方、情報の提示の仕方がうまい。第三編の異様な光景が秀逸。読んで良かった。
舞台的に読まなければと思い… ホラー苦手民だけど全然平気だった 現代民お悩みのひとつであるルッキズムと「美しい」が特徴である人魚が絡ませた怪奇ながらも哀愁を感じさせるオムニバス小説。 3章目が若干おどろおどろしかったけど、全章を通して業の深さが凄まじい
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
うたかたの娘
新刊情報をお知らせします。
綿原芹
フォロー機能について
「角川書店単行本」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲うたかたの娘 ページトップヘ