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『行方不明展』の梨×株式会社闇×大森時生が手掛ける “恐怖心”をテーマにした話題の展覧会を完全書籍化。
書籍オリジナル展示1件に加え、綿矢りさ書き下ろしコラムを収録!
展示会パンフレットに収録された、ダ・ヴィンチ・恐山(品田遊)書き下ろしコラムも再収録。
誰しもの心にある“恐怖心”。それらが可視化された時、新たな恐怖が呼び起こされる。
怖いものって身近にある。身近にあるものは怖くなりうる。
──ましろ爻(にじさんじ)
この可視化できない霧を求めて、私は恐怖を求め続ける。とりあえず空気清浄機の側で本を読もうか。
──綿矢りさ
あなたに、我慢できないほど怖いものはありますか?
※収録内容の一部はフィクションです
「恐怖心」とは
あるもの・ことに対して、その人が生理的に感じる恐れや不安。
単なる命の危険や苦痛を伴うものだけでなく、一見して恐怖の対象とは思えないものにも生じることがあります。これらの恐怖は、時に説明のつかない不合理さを伴います。
『恐怖心展』では、「先端」「閉所」「視線」といった、様々なものに対して抱く「恐怖心」をテーマにした展示物を収録しています。
これらを通して、あなたの恐怖心に向き合うきっかけになれば幸いです。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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