ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
微生物研究者の坂口信は、恩師が遺したウイルスを大学の保管庫で発見する。 それはインフルエンザの感染力と狂犬病の致死率を持つ脅威の殺人ウイルスだった。 ワクチンはなし、感染すれば凶暴化した後に自らをも喰らって死ぬ。 即刻処分を決めるも一部が何者かに奪われ、全国民が人質の地獄のゲームが開始されてしまう……。 テロリストの目的は何なのか? 坂口は毒舌女刑事・海谷と共に犯人の行方を追う! 驚愕のシリーズ第1弾。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
正義ってなんだろうと思ったのと反面、研究者の在り方を考えさせれたなと思いました。 自分は一般人ながら医療従事者として働いていて研究者がいてこその病気がどうなるかが解明されてきてることがわかって感慨深くなった 話も面白くて感動しました。 奥さんを大切にしようと思ったりする場面は誰でもどの相手でも考える...続きを読む必要がある
微生物研究者 坂口信シリーズ第一作。 医療系のミステリーが読みたいと思って購入。 内藤作品は表紙も好きでジャケ買いしてしまったが 今が旬のウィルスを扱っていた点や、緊迫感のある 進行で一気読みしてしまった。 ちなみに二作目は発注済みで到着待ち。
2024 10/19 面白かったです! 劇中で起こっていることがコロナと重なって、そこら辺が妙にリアリティがあって怖かったし、 実際に武漢で秘密裏に作られていたコロナウィルスが本当に流出してしまぅて世界にばら撒かれて、それが変異し続けていて、人間を殺す、っていうならば、 この小説で書かれていたゾン...続きを読むビウイルスがやはり人の悪意でそれがばら撒かれたらどうなるかなんてわかりきってるのに、こんな風になるのだろうな、とか思いながら読んでました。 うさぎ小屋あたりの辺は本当に読んでて怖かったし、どうなるのだろう?と読んでて面白かったし、緊張もしました。 だから、ちょっと最後の方の事件の失速具合が残念だったかな?な感じがします。 あのままウイルステロみたいな感じで行って欲しかった。 それが唯一の残念ポイントで、他は登場人物も世界観も私好みで読んでて楽しかったです。 ケルベロスと、ほかのシリーズになるけど、三婆ズとは気が合いそうだな、と読んでで思いました。笑 それにしても続く、とあったけど、この物語続くのか! 次はどんな事件が起こるのか楽しみです!
はじめましての作家さんかな? 面白くて一気読みしてしまった!明日は予定あるのにぃ〜と葛藤しつつも敗北し完全に寝不足。 これシリーズなの?また先生出てくるのかな〜 事件自体は呆気ない感じもあるけど、それよりも坂口先生が魅力的だった。あとケルベロスもいい味出してる。
面白かったです。 まさに陽動でした。最終目的がウイルスではなくて... また珍しく主人公が警察官ではなかったのも面白かった また続きが出るみたいだし、続きはどうなるか、楽しみにしている
内藤了『メデューサの首 微生物研究室特任教授・坂口信』角川ホラー文庫。 またしてもヤラれた。今年になって既読作の再刊を購入してしまうのは2度目だ。本作の場合はタイトルを変えられていないので、完全に自分のミスではある。 2019年に幻冬舎文庫から刊行された同名作品を大幅加筆・修正だと。角川ホラー文...続きを読む庫から今月は2作同時刊行とは珍しいと思ったら、その裏にはこんなことがあろうとは。しかも、5年前の幻冬舎文庫版は650円だったのに、この角川ホラー文庫版は780円と130円も値上りしているではないか。 と、文句はここまでにして、再読してみよう。 65歳になる微生物学特任教授の坂口信を主人公にしたバイオ・ホラー・サスペンスという感じ。坂口の亡き恩師の如月が自ら合成し、大学の研究所に残したウイルスというのが致死率100%のゾンビ・ウイルスで、それが謎の組織に奪われてしまうというストーリーである。 そして、インフルエンザの感染力と狂犬病の致死率を持つ、恐ろしいゾンビ・ウイルスを使ったテロが仕掛けられるのだ。人類の存亡を賭けた闘いに挑む、特任教授の坂口信。 確かに大幅に加筆・修正されており、幻冬舎文庫版よりは面白くなっている。しかし、シリーズ化するための加筆・修正であることが余りにもあからさまだ。 本作の中に金の価格が1g当り4,500円という記述があるが、現在は13.000円を超えているはず。どうせ加筆・修正するならば、こうした細部にも気を遣って欲しいものだ。 本体価格780円 ★★★★
前に一回読んだものの、再読。続編が出ているので復習。 内藤了さんの作品はいつでも怖いけど、コロナ禍の後に読むとこのお話しはより怖かった。 内藤了さんの書く女の人が好きなので女の人が主人公の話が面白い。これば初老?の男の人の話だけど、魅力的なおじさんなのでいい。
初めて読んだが、真っ直ぐなサスペンスものだった ほかのシリーズがおどろおどろしいから、逆に新鮮でした
ハイブリッドウイルスという、よくゲームや外画でありがちなお話ですが、とても読みやすく直ぐに読み終えれました。起承転結が分かりやすく登場人物とストーリーがスッと入ってきます。 このシリーズは新刊が出たら継続して読みたいです。
内藤先生の新しいシリーズ物。 ウイルスの研究を行っている大学教授の話。 内藤先生の作品はどれも読みやすくスラスラ読めてしまう。ライトな書き味の中にある生々しい表現はその光景を安易に想像出来て背筋がぶるっとする。 普通の大学とは違った、セキュリティが万全過ぎる大学の設定にそれに付随したケロベロスと呼ば...続きを読むれる裏門の守衛3人のキャラも良い。 感染力の高いゾンビウイルスが拡散されるという事件自体はどこか二番煎じな気もするが、坂口先生初め、助手や坂口ファミリーの掛け合いが好きで最後まで読み進められた。 続きはまたこのゾンビウイルスを使うのか、はたまた違ったウイルスが出てくるのか、何にせよ内藤作品は追いかけ続けようと思う。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
微生物研究室特任教授・坂口信
新刊情報をお知らせします。
内藤了
フォロー機能について
「角川ホラー文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
桜底 警視庁異能処理班ミカヅチ
夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-
MASK 東京駅おもてうら交番・堀北恵平
火之神の奉り
警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花【分冊版】 1
てのひら怪談 こっちへおいで【試し読み】
試し読み
【無料先読み】桜底 警視庁異能処理班ミカヅチ 【新シリーズ・第一章】
きっと、夢にみる 競作集 <怪談実話系>
「内藤了」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲メデューサの首 微生物研究室特任教授・坂口信 ページトップヘ