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Posted by ブクログ
2024 10/19
面白かったです!
劇中で起こっていることがコロナと重なって、そこら辺が妙にリアリティがあって怖かったし、
実際に武漢で秘密裏に作られていたコロナウィルスが本当に流出してしまぅて世界にばら撒かれて、それが変異し続けていて、人間を殺す、っていうならば、
この小説で書かれていたゾンビウイルスがやはり人の悪意でそれがばら撒かれたらどうなるかなんてわかりきってるのに、こんな風になるのだろうな、とか思いながら読んでました。
うさぎ小屋あたりの辺は本当に読んでて怖かったし、どうなるのだろう?と読んでて面白かったし、緊張もしました。
だから、ちょっと最後の方の事件の失速具合が残念だったかな?な感じがします。
あのままウイルステロみたいな感じで行って欲しかった。
それが唯一の残念ポイントで、他は登場人物も世界観も私好みで読んでて楽しかったです。
ケルベロスと、ほかのシリーズになるけど、三婆ズとは気が合いそうだな、と読んでで思いました。笑
それにしても続く、とあったけど、この物語続くのか!
次はどんな事件が起こるのか楽しみです!
Posted by ブクログ
内藤了『メデューサの首 微生物研究室特任教授・坂口信』角川ホラー文庫。
またしてもヤラれた。今年になって既読作の再刊を購入してしまうのは2度目だ。本作の場合はタイトルを変えられていないので、完全に自分のミスではある。
2019年に幻冬舎文庫から刊行された同名作品を大幅加筆・修正だと。角川ホラー文庫から今月は2作同時刊行とは珍しいと思ったら、その裏にはこんなことがあろうとは。しかも、5年前の幻冬舎文庫版は650円だったのに、この角川ホラー文庫版は780円と130円も値上りしているではないか。
と、文句はここまでにして、再読してみよう。
65歳になる微生物学特任教授の坂口信を主人公にしたバイオ・ホラー・サスペンスという感じ。坂口の亡き恩師の如月が自ら合成し、大学の研究所に残したウイルスというのが致死率100%のゾンビ・ウイルスで、それが謎の組織に奪われてしまうというストーリーである。
そして、インフルエンザの感染力と狂犬病の致死率を持つ、恐ろしいゾンビ・ウイルスを使ったテロが仕掛けられるのだ。人類の存亡を賭けた闘いに挑む、特任教授の坂口信。
確かに大幅に加筆・修正されており、幻冬舎文庫版よりは面白くなっている。しかし、シリーズ化するための加筆・修正であることが余りにもあからさまだ。
本作の中に金の価格が1g当り4,500円という記述があるが、現在は13.000円を超えているはず。どうせ加筆・修正するならば、こうした細部にも気を遣って欲しいものだ。
本体価格780円
★★★★
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