夜市

夜市

作者名 :
通常価格 550円 (500円+税)
紙の本 [参考] 572円 (税込)
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作品内容

妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。ここでは望むものが何でも手に入る。小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。野球部のヒーローとして成長した裕司だったが、弟を売ったことに罪悪感を抱き続けてきた。そして今夜、弟を買い戻すため、裕司は再び夜市を訪れた――。奇跡的な美しさに満ちた感動のエンディング! 魂を揺さぶる、日本ホラー小説大賞受賞作。

ジャンル
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川ホラー文庫
電子版発売日
2012年08月03日
紙の本の発売
2008年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2020年07月17日


    恒川さんの作品は世界観が美しく素晴らしい。残酷な話なのにどこか優しくて、異世界の話なのに日本の風土的な懐かしさに、風の匂いまで感じてしまう。話の筋も一本調子じゃなく、ピースが嵌っていく面白さも凄い。2冊目にしてこの世界観と文章は恒川さんの唯一無二だなと思うくらい面白かったです。夏の読書にピッタリで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月15日

    描写がとても綺麗です。独特な世界観がよく伝わってきました。感動しますし。ホラー感が薄いので苦手な方にもお勧めです。

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    Posted by ブクログ 2020年03月29日

    収録されてる2作はどちらも好きだけど、風の古道がとても好き。
    物語全体の雰囲気はもちろん、たまに見える美しい情景に切なさを感じる。
    不思議と懐かしさを感じるような作品。

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    Posted by ブクログ 2020年03月06日

    何だろう、この懐かしい感覚は。子供の頃に出会うような、冒険心と大人になることの喜びや厳しさや悲しさを、知人ではないが、この人の言うことは正しいのだろうなと、きっと信用できる感じ。生きていくために、とても大切なことを教わるような感じ。

    ホラー小説というイメージではなく、ファンタジーに近い感じですが、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月13日

    ホラーというよりファンタジー。
    普段ホラーは苦手ですが、京極氏だったり日本古来の言い伝えや妖怪モノは結構好きなので、こちらは凄く好きな方でした。

    恒川氏のサラリと描かれる文体と、景色のシーンが見えるような描写、どこかノスタルジックな世界観でもって引き込まれる感じがいい。

    「夜市」はシンプルながら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月16日

    何でも売っている市場「夜市」で弟と引き換えに野球の才能を手に入れた裕司は罪悪感に襲われ始める。少し切なく、考えさせられる小説である。

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    Posted by ブクログ 2019年11月23日

    ホラー大賞を受賞した表題作「夜市」と「風の古道」の二篇が収録されています。
    どちらも独特の世界観が素晴らしい。武蔵野で生まれ育った作者ならではの風景描写と、異界を行き来する摩訶不思議なモノノケたちが見事に溶け合って、すぐにでも手が届きそうな何だか無性に懐かしい異世界を構築しています。
    しかし、その中...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月02日

    独特の世界観が最高。
    どんどんこの不思議な世界に引きずり込まれる。
    久しぶりにヤバいこの本、と思わずニヤニヤしてしまった。

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    Posted by ブクログ 2019年09月04日

    夜市の雰囲気はよく伝わってきました。
    妖怪がうようよしているような世界。
    子供の頃夜市に行った裕司が、友人のいずみを連れて夜市に再び行きます。
    この世界にいきなり入り込んでも、初めて行ったいずみが、驚いていないのも自然な感じで読めました。

    ここに迷い込んだら買い物をするまで、出ることができない夜市...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月23日

    これはスゴイ。初期の森見登美彦作品からギャグ要素を取り去った感じというか、山尾悠子作品のSF要素を薄めた感じというか、グラビンスキ作品のシチュエーションを強めた感じというか…。やっぱこれに比するのはクライスト作品だろうか。「夜市」もスゴイが「風の古道」は更にスゴイ。

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