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Posted by ブクログ
江戸時代を舞台にした、相手の殺意やはかりごとを察知する能力を持つ男熊悟朗、手をかざすと人を殺すことができる女性遥香、そして月から来たとされてますが、出所不明の謎のロボット金色様の数奇な運命を辿っていくお話。
主人公は、遥香と金色様とになるのかな?熊悟朗は狂言回し的なポジションかも。
江戸時代にロボット?という内容で、これまたぶっ飛んだ設定だなと思いましたが、普通に時代小説としてすんなり読めて、読後改めてすごいなぁと思いました。
何でしたら、上記の登場人物のSFチックな設定なしでも十分話としては成立すると思うし(多少の修正は必要ですが)、面白い話になったと思います。
短編が時系列ばらばらで続き、終盤でばらばらだった話を、視点(主人公)を変え、再度なぞり話を補完してくれる感じの展開で読みやすかった。
が、これ読む前に、同じ恒川作品の「箱庭の巡礼者」読んじゃったから、スケール感ではちょっと見劣りしちゃいました。本作を先に読んでいたら、壮大な話だったと満足していたと思います。読む順番って大事ですね。
同じ作者の本全作制覇しようと思ったら、発表順に読むべきなのかな・・と作品の感想とは全然違いますが、気付かされた一冊でした。
・・・しかし、他の方も感想で書かれましたが、金色様の外観、映画「スターウォーズ」のあれの姿でしたイメージできなかった(笑)
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