金色機械

金色機械

小説・文芸
968円 (税込)

4pt

著者の新境地・ネオ江戸ファンタジー小説

謎の存在「金色様」を巡って起こる不思議な禍事の連鎖。人間の善悪を問うネオ江戸ファンタジー。第67回日本推理作家協会賞受賞作。

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金色機械 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これはただただ本当に面白かった。
    あさのあつこの深山物語、光と闇の旅人、ポールスチュワートの崖の国物語、この辺りが好きなら絶対におすすめ。ダイナミックで緻密で美しい物語、かつスピードを損なうほどには難解すぎず、気づいたら読み終わってしまった。
    紅葉の生き様のなんとかっこいいこと。

    0
    2026年01月16日

    Posted by ブクログ

    恒川光太郎初読。章によって主人公や時間が入れ替わり、読み進めていくほど真実が明らかになっていく。淡々とした文章から人の感情が読み取れ、なんとも切ない気持ちになる。ありそうでなさそうな話で非常に好み。

    0
    2024年09月25日

    Posted by ブクログ

    めったに読まないファンタジー小説。
    ファンタジーの要素は確かにあるけれど、ひとつの時代小説として読める

    0
    2022年03月04日

    Posted by ブクログ

    恒川氏の長編

    月から来たとされる金色様
    人の殺意が見える男
    触れた相手の命を終わらせる女

    人の生き死に、人の善悪をテーマにした江戸ファンタジー

    章ごとに時代と舞台がいったりきたりしますが、
    文章がうまいのであまり混乱せずに読めます。
    混乱したまま読んでも恒川氏の「幻想的」な世界に引き込まれたと思って読み進めれば良し。

    2021年最後の★★★★★!

    0
    2021年12月29日

    Posted by ブクログ

    恒川光太郎『金色機械』
    短編で名を馳せる作者ですが、本作は長編です。
    江戸時代を舞台に、金色様という謎の生命体を媒介として、幼少期に両親を殺された流民の女と遊郭街の頭領の男が出会った時、彼らの運命の歯車が動き出します。
    複雑な時間軸が終盤にかけて収束していく様式美には感服しました。

    0
    2021年09月14日

    Posted by ブクログ

    何て面白いんだ! 京極夏彦「嗤う伊右衛門」の心がキリキリする感じと宮部みゆき「悲嘆の門」のドキドキ感が混ざった素晴らしい内容。 物語自体がとても面白く構成も良く出来ていて又とても読み易い文体で書かれているので内容がすっと入ってくる。 「夜市」があまりに衝撃的だったので期待半分、不安半分で読み進めたがあまりの面白さにページを捲る手が中々止めれなかった。 恒川光太郎に完全に嵌った! 時代物とかファンタジー物とかそんなことどうでも良くなる読み応え抜群の作品。

    0
    2020年10月22日

    Posted by ブクログ

    スターウォーズのあのお方の親戚でしょうか。飛び抜けて強く賢く忠実で優しい。おまけにユーモアもある。私はすっかり金色様のファンです。
    恒川光太郎さんの本はまだこれで4冊目だがどれも面白い。設定はファンタジーだが中身はしっかりと人間ドラマ。「金色機械」を離れがたいが、さて次はどれを読もう…最新刊か?

    0
    2020年10月12日

    Posted by ブクログ

    江戸時代を舞台にした、相手の殺意やはかりごとを察知する能力を持つ男熊悟朗、手をかざすと人を殺すことができる女性遥香、そして月から来たとされてますが、出所不明の謎のロボット金色様の数奇な運命を辿っていくお話。
    主人公は、遥香と金色様とになるのかな?熊悟朗は狂言回し的なポジションかも。

    江戸時代にロボット?という内容で、これまたぶっ飛んだ設定だなと思いましたが、普通に時代小説としてすんなり読めて、読後改めてすごいなぁと思いました。
    何でしたら、上記の登場人物のSFチックな設定なしでも十分話としては成立すると思うし(多少の修正は必要ですが)、面白い話になったと思います。
    短編が時系列ばらばらで続き、終盤でばらばらだった話を、視点(主人公)を変え、再度なぞり話を補完してくれる感じの展開で読みやすかった。

    が、これ読む前に、同じ恒川作品の「箱庭の巡礼者」読んじゃったから、スケール感ではちょっと見劣りしちゃいました。本作を先に読んでいたら、壮大な話だったと満足していたと思います。読む順番って大事ですね。
    同じ作者の本全作制覇しようと思ったら、発表順に読むべきなのかな・・と作品の感想とは全然違いますが、気付かされた一冊でした。

    ・・・しかし、他の方も感想で書かれましたが、金色様の外観、映画「スターウォーズ」のあれの姿でしたイメージできなかった(笑)


    0
    2026年08月10日

    Posted by ブクログ

    結構なボリュームでしたが、スラスラ読めるので面白かったです。
    前半よりかは後半が色々今までの話が繋がってきて、面白く感じます。
    昔の時代の義理人情を感じられたような気がします。

    0
    2026年05月26日

    Posted by ブクログ

    江戸時代にファンタジー?という面白い組み合わせ。

    特殊能力もいくつか出てくるけど、やはり金色様が異色すぎる。けど不思議と馴染んでいて面白い。やっぱりこういった特殊な世界観を書くのが上手いなぁ。

    ストーリー自体も時代特有の理不尽や悲哀があり、過去と現在がどう繋がり結末を迎えるのか、先が気になるものだった。読み終わってみると結構コテコテの時代劇要素も強かった気がします。

    0
    2026年04月08日

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