滅びの園

滅びの園

803円 (税込)

4pt

ある日、上空に現れた異次元の存在、<未知なるもの>。
それに呼応して、白く有害な不定形生物<プーニー>が出現、無尽蔵に増殖して地球を呑み込もうとする。
少女、相川聖子は、着実に滅亡へと近づく世界を見つめながら、特異体質を活かして人命救助を続けていた。
だが、最大規模の危機に直面し、人々を救うため、最後の賭けに出ることを決意する。
世界の終わりを巡り、いくつもの思いが交錯する。壮大で美しい幻想群像劇。

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滅びの園 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    しばらくぼうっと空を見上げてしまった。

    残酷なディストピアなのに、こんなに美しく描けるのは恒川先生の文章力なのだろう。

    「わたしの絶望は、誰かの希望。」という言葉の重みが突き刺さる傑作。

    0
    2026年07月03日

    Posted by ブクログ

    ほぼ一気読み
    結末への感想は、解説の通りでした
    緊張感がないってレビューあったけどそれもらしさなのでは?

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    恒川先生初読み。

    異世界や異生物が登場するSF小説。時に前置きなく世界観が提示されるため、すぐ物語に引きこまれた。
    個人的に世界観の説明や理屈がないのは読みやすくて嬉しい点でしたが、気になる人もいるかな?

    物語の命題は自分の人生と自分以外の人生、どちらを優先すべきか、というなかなかシビアなもので

    0
    2026年02月02日

    Posted by ブクログ

    久しぶりの恒川先生作品です。
    第一章では不思議な世界に迷い込む展開から「夜市」
    や「スタープレイヤー」を思い浮かべましたが、第二章以降は全く違った切り口で進み、特に第四章からの怒涛の展開に引き込まれました。ラストは…いろんな感情が一度に押し寄せてあふれてきました。
    個人的にはプーニー災害対策本部の略

    0
    2026年01月01日

    Posted by ブクログ

    読みやすい
    本気出せば1日で読める
    かといって内容が薄いわけではない
    SF好きなら好きかも
    切なく儚い物語だった

    0
    2025年05月08日

    Posted by ブクログ

    いやー面白かったなぁ。
    読み終わった時のなんとも言えない感じ。
    ここではないどこかへ連れて行ってくれる作家だなと、つくづく思った。

    0
    2024年12月16日

    Posted by ブクログ

    恒川さんの不思議な小説が好きで、文庫が出たら買うようにしてる。
    しばらく目につく所に置いていつでも読めるようにしていたのだけど、読書から少し遠ざかっていて放っていた。
    東京に行く時鞄にいれて、3泊のあいだに読むことができた。

    恒川さんのお話は不思議で繊細で優しい世界観があって、ほかのSF小説にない

    0
    2024年04月17日

    Posted by ブクログ

    壮大で美しい幻想群像劇と言う通り、素晴らしい作品。SFファンタジー要素もあり面白かった。わたしの絶望は、誰かの希望。色々考えさせられた。

    0
    2024年02月14日

    Posted by ブクログ

    今まで読んだことのない世界観でした。第1章で脱落しかけたものの、第2章から急激に目が離せない展開に。

    地球外生物プーニーが世界中に出現。増殖して人類存続を脅かす恐怖、大気圏上の未知なるものとの決死の戦い、SF小説が好きな方にはお勧めの一冊です。

    0
    2026年06月30日

    Posted by ブクログ

    自分の大好きな著者の作品に共通する世界観にSFという新たなエッセンスが加えられた傑作!

    想念世界の鈴上誠一、ディストピア化した現実世界の主だった登場人物たち。良い意味でそのどちらにも感情移入し切れない絶妙なバランスがSF作品の持つ魅力を更に高めていると感じた。

    終盤誠一に投げかけられた「何故あな

    0
    2026年05月15日

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