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太陽神につつがなく運行してもらうためには、生贄を捧げなければならないーー。 生贄制度が残り、王と神官が絶対権力を持っていたマヤ文明。 父と母を殺され、姉を生贄にされ、自らも生贄として殺されかけた少年・スレイは、ウェラス族のヘルマスに救われなんとか命をつなぐ。 生き残れ、地獄のようなこの国で。稀代のストーリーテラーがおくる、前代未聞のマヤ文明サーガ!
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Posted by ブクログ
すごく面白かった。 マヤ文明の生贄信仰をモデルとした架空の文明の話。 630ページもあるけど、改行がかなり多いから、ページ数のわりに読み進みが早い。 三国志を彷彿とさせる。 ストーリーもポンポン進んでいく。かといって内容が薄いかというとそんなこともない。 と思いきや、終盤は手塚治虫のブッダのよう...続きを読むな読後感。 スレイとディノ、すごくいい。 最高神官カザム・サクと鰐将軍ドルコも。シベリアも。 フォスト・ザマもとんでもない。 分厚すぎる本は嫌厭しがちだけど、これは大当たりでした。
ファンタジーなのにあまりにも現実だった。 自分達が生きている世界そのもの。善と悪、敵と味方、あの人達は間違っていたんだろうか?と考えてしまう。戦争も信仰も生活の延長線上にある。読後も終わらない作品。
面白かったー ファンタジーではなく歴史小説!?この時代のって初めてで読みにくいイメージあったケド話し言葉がめちゃ身近な感じで笑ってしまった 本当にこんなふうだったのかも あと構成も好きです え、誰ってヒトが後々、、、ってゆーの大好きです
年末年始にかけて楽しみました。 アステカ文明をベースにしているようですが架空の都市での物語なので、歴史に詳しくなくとも最後まで面白いです。 アニメや映画にしてもいいくらい魅力的なキャラクターもたくさんいます。 最初は、生け贄文化や野蛮な感じでグロテスクな感じかと警戒していましたが、そんな印象はなかっ...続きを読むたです。作者のコントロールが上手いのでしょう。 年のはじめから、今年のベスト3に出会ったかもしれません。
これは戦士(ジャガー)の物語だ…。良すぎ…。 復讐の物語でもなく、戦争の話でもなく、ただ自分の正義をぶつけ合う「戦士」の話なんだよこれは…。 拳の戦士もいれば、未来の戦士もいるし、思想の戦士もいるわけで、こちらを立てればあちらが立たぬという…これが戦… 個人的にはやっぱり戦闘狂シベリアの話が大好き。...続きを読む「戦いあっての人生だよなあ?」って戦うのほんまにかっこいいです。でもただのバーサーカーじゃなくて自分の中での戦闘の美学みたいなものもちゃんとあって真の戦士だと思った。 人物も複数出てくるし時代も場所も違うんだけどさすが恒川光太郎さん、ごっちゃにならずにすっとはいってきてサクサク読めた! てか、恒川光太郎さんは始まりと終わりが良すぎる。。。。始まる時も静かで終わる時も静か。でも中身は激アツ。本を閉じたあとが一瞬時が止まる感じがして大好き。
生贄、戦争、復讐と、とにかく血みどろのストーリー展開を覚悟していたが、とても読みやすい。 様々な登場人物の生き様が順に語られるが、視点を変えると悪人かと思っていた人物がそうではなかったり、ここでこの人達が繋がるのか!といった発見もあり、すぐに世界に引き込まれる。皆慣習やしきたりに翻弄されながら必死に...続きを読む生きているのが分かる。何が正しいかという価値観は時代によって異なるのだ。 なぜか会話が現代風なのも違和感なく、むしろいい味を出している。 説得力のある魅力的なキャラクターが多く、ここ最近で最も熱中した本かもしれない。
こいつもカタルシスやなぁ。読後の余韻。 滅びの園レベル。いいものを読みました。ちょっと口調が現代寄り過ぎな感じはあったけどw 個人的に気に食わなかったのは、最高神官同士の弁論の際、ヘルマスをはじめ散々公平に審査するとか豪語してたくせに、ウェラス文字の件が逆鱗に触れたことでカザム・サクを殺してる件。...続きを読むどこが公平やねん。思いっきり私情で殺してんじゃん。ドルコやスレイよりも実力的に圧倒的強者として描かれたキールなど、ウェラス族は一線を画した存在みたいになってるけど、むっちゃ人間なのね。
恒川光太郎久々の新刊である。 マヤ文明を舞台にした、多様な身分、価値観を持つ人々が起こす王国の崩壊を描いた長編クロニクル。 鈍器本でありながら軽快な文体と爽快な物語があっという間に結末まで連れて行ってくれる。 その中で、生贄の賛否や国のあり方が作品を通じて議論されてきた。後半の賢者二人による論戦は...続きを読む圧巻である。ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の論戦を彷彿とさせる。 物語の濃密さもさることながら、この作者は物語の結びがあまりにも美しい。遠大で壮大な時代の流れを感じさせる読後感。『スタープレイヤー』シリーズや『箱庭を巡る巡礼者たち』が好きな方は是非手に取って欲しい。
小さな島で過ごしていた少年の平穏な日々は、エルテカ王国の襲撃によって壊れてしまう。捕獲された少年は生贄として館に囚われの身となってしまうが、謎の女性の助けを経て、新たな生活の場を得るようになる。やがて成長するとともにエルテカで暮らすようになった彼は、遠国パレンザへの遠征のために組織された大軍勢の一...続きを読む員となる。そこで彼はひとりの男に目をとめる。軍団長の中のひとりが、父親を殺した男だったからだ。復讐心を抱きつつも遠征ははじまり――。 というのが本書の導入。導入どころか、長い長い物語の導入の導入くらい。マヤ文明に材を採った架空の国家を舞台にした歴史ファンタジーで、ある程度、中心となる人物はいるので、狭義の群像劇とは呼ばないのかもしれませんが、様々な視点による様々な思惑が重層的に織りあげられ、魅力のある壮大な世界が形作られていきます。著者のドライなまなざしも世界観に合致して印象的でした。 長編三、四冊分はある大作ですが、軽快さも併せ持った作品なので(もしかしたらその軽快さに引っ掛かりを覚えてしまうひとはいるかもしれませんが)、分量ほどの〈長さ〉は感じないのではないか、と思います。物語で描かれる世界は大きければ大きいほどいい、というひとには特におすすめしたい作品です。著者の恒川光太郎さんは、短編の名手として知られる方(『夜市』が有名ですし私自身も特別な思い入れのある作品ですが、個人的には、『白昼夢の森の少女』や『竜が最後に帰る場所』、『無貌の神』なんかも推したい)ですが、『滅びの園』や本書など長編も傑作揃いです。ぜひみなさんも読みましょう。
登場人物一人一人の背景、心理描写がしっかり描かれていて、どの登場人物にも愛着がもてました。 善と悪だけでは割り切れない不条理さや矛盾の中で苦悩していく人物や、自身の正義を貫き通す人物、など人物の数だけ考え方と視点があり、共感したり自分なら、、と考えながら読めました。 それぞれの戦法も面白かったです。
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