スタープレイヤー

スタープレイヤー

小説・文芸
836円 (税込)

4pt

路上のくじ引きで一等賞を当て、異世界に飛ばされた斉藤夕月(34歳・無職)。そこで10の願いが叶えられる
「スタープレイヤー」に選ばれ、使途を考えるうち、夕月は自らの暗い欲望や、人の抱える祈りの深さや業を目の当たりにする。
折しも、マキオと名乗るスタープレイヤーの男が訪ねてきて、国家民族間の思惑や争いに否応なく巻き込まれていく。
光と闇、生と死、善と悪、美と醜――無敵の力を手に、比類なき冒険が幕を開ける!
鬼才・恒川光太郎がRPG的興奮と神話世界を融合させ、異世界ファンタジーの地図を塗り替える、未曾有の創世記!

※本作品は 2017年4月4日まで販売しておりました単行本電子版『スタープレイヤー』の文庫電子版となります。 本編内容は単行本電子版と同じとなります。

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スタープレイヤー の一覧

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  • スタープレイヤー
    836円 (税込)
    路上のくじ引きで一等賞を当て、異世界に飛ばされた斉藤夕月(34歳・無職)。そこで10の願いが叶えられる 「スタープレイヤー」に選ばれ、使途を考えるうち、夕月は自らの暗い欲望や、人の抱える祈りの深さや業を目の当たりにする。 折しも、マキオと名乗るスタープレイヤーの男が訪ねてきて、国家民族間の思惑や争いに否応なく巻き込まれていく。 光と闇、生と死、善と悪、美と醜――無敵の力を手に、比類なき冒険が幕を開ける! 鬼才・恒川光太郎がRPG的興奮と神話世界を融合させ、異世界ファンタジーの地図を塗り替える、未曾有の創世記! ※本作品は 2017年4月4日まで販売しておりました単行本電子版『スタープレイヤー』の文庫電子版となります。 本編内容は単行本電子版と同じとなります。
  • ヘブンメイカー
    1,012円 (税込)
    気が付くと殺風景な部屋にいた高校二年生の鐘松孝平。彼は横須賀にむかってバイクを飛ばしている最中に、トラックに幅寄せされ……その後の記憶はなかった。建物の外には他にも多くの人々がおり、それぞれ別の時代と場所から、「死者の町」と名付けられたこの地にたどり着いたという。彼らは探検隊を結成し、町の外に足を踏み出す。一方、片思いの相手を亡くし自暴自棄になった大学生の佐伯逸輝は、藤沢市の砂浜を歩いていたところ奇妙な男に勧められクジを引くと――いつのまにか見知らぬ地に立ち、“10の願い”を叶えることができるスターボードという板を手渡された。佐伯は己の理想の世界を思い描き、異世界を駆け巡ってゆく……。興奮と感動をよぶ、渾身のファンタジー長編!※本作品は 2017年8月24日まで販売しておりました単行本電子版『ヘブンメイカー』の文庫電子版となります。 本編内容は単行本電子版と同じとなります。

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スタープレイヤー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    それこそきっかけがないと、エンタメ系やファンタジーものは読まない、というのがこの本を読んで分かった。私は今まで内面描写重視の小説を好んで読んできて、ファンタジーなんてもってのほか!と思っていたけど、課題本で読んでみたら、1.5日で読んでしまった!1日目にもう200ページは突破していて、無我夢中で読んでいた。
    最近周りに、「内面描写系は読まない。実生活で経験してるので十分だから」という人に出会うことが多くて、その人たちの気持ちがわからなかったけど、やっとわかった。時間もお金もかけてわざわざ読むのだから、遠いところへ自分を連れてっていってくれる本というのもまた格別なのである。
    読んでる途中で、小学生のときにはてしない物語を読んでときの興奮していた自分を思い出した。30年ぐらい前だというのに、このタイミングで思い出したというのは、当時の感情と今の感情が重なった部分があったという証拠だろう。
    読む本の幅が広がりました。

    0
    2026年08月07日

    Posted by ブクログ

    ありえない設定なのに、現実味を帯びて、読み進めるたびにハラハラドキドキ。休日の1日で読み切ってしまいました。
    久しぶりに引き込まれる本でした。
    読みたかった本が読めて良かった。

    0
    2026年02月22日

    Posted by ブクログ

    異世界転生…というより異世界転送モノの小説ってあったんですね…異世界転生ものは都合が良すぎてあんまり読んでこなかったけど、これは現実的なこととの塩梅が丁度良くて面白かった。

    オープンワールドのチャット付きのゲームやってる気分にもなる。

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    普段、SFもファンタジーもあまり読まないけど、これは面白かった!

    主人公が何も持たない中年女性っていうのがよい。
    前半と後半でガラッと印象が変わるのもいい。
    最初は自分の欲望を満たすために願いを使っていた夕月が、願いの正しい使い方に気づく瞬間がよかった。

    ご都合主義的な展開の本はあまり好きじゃないけど、これはちょっとほろ苦い感じも噛ませてる感じが好き。

    続編も気になる〜!

    0
    2025年10月20日

    Posted by ブクログ

    最愛の作家の一人恒川光太郎作品。『ヘブンメイカー』が未読だったので、それを読むために再読。氏の作品は初期の、和風で土のにおいのする作品――「夜市」「風の古道」『草祭』『雷の季節の終わりに』などをこよなく愛しているので、実はこの『ヘブンズメイカー』、初読の時あまり気に入らなかったのだけれど、なんと愚かだったことか! 再読してみるとやっぱめためた面白い。言葉だけで異世界(それもなんとも魅力的な)を構築する輝く想像力と、少ない行数で芳醇な物語を紡いでみせる手腕に脱帽。やはり恒川は凄い。自分恒川光太郎と津原泰水を読める時代に生きていて本当によかった。津原氏の新作はもう読めないけれど、恒川氏にはもっともっと書いてもらいたい。

    0
    2025年03月18日

    Posted by ブクログ

    読みやすすぎないか?恒川光太郎。
    読みやすいとは言っても、薄っぺらさはないし。
    どこか、「頑張って読み終わるために読む」という本が今まであったけど、恒川光太郎はまじでさくさく進む。気づいたら何十ページも読んでいる。
    今年は本当に面白い小説をたくさん読めていてまじで嬉しい楽しい幸せ。
    読んでないけど、半ば面白い確定している「面白本の貯金」が今年どんどん切り崩されていく。
    来年どうなんねん。貯金というか貯本がなくなるぞ。

    0
    2024年12月16日

    Posted by ブクログ

    自分だったら10個何に使うかな、と思って読んでいた。
    きっと自分だけの欲望のために使うんじゃないかなと思う。
    ※ネタバレあり※

    主人公みたいに人のために使えるのかなぁと疑問に思った。
    途中に出てきた女性のように、逆ハーレムみたいなことをしだすんじゃないかなとも思った。

    マキオという存在の大きさと、きちんとマキオを大切にしようとする主人公に好感をもてた。
    結局彼女はこの世界に留まることを選んだけど、
    あ、もとの世界に戻って終わりじゃないんだ、とびっくりした。冷静に考えれば消えるだけだからそうなんだけど。
    解説を読んでこの話が伝えたかった、自由になること、ということがテーマ(自由であろうとするほど制約がかかる)であることがわかった。

    ファンタジーも現実も同様のことが起こる、ということに、なんだか悲しさというか、現実をつきつけられたというか、
    結局どこにいてもコミュニティや社会はあるし、
    人付き合いや人間関係の難しさから逃げられないんだなと思った。

    フルムメアの存在が結局なんなのか深く触れられなかったことも、ファンタジーであるということを考えにくくするためによなったと思う。もしもう少し書かれていたら、作り話チックになってしまうなと

    0
    2026年08月22日

    Posted by ブクログ

    面白かった!

    願い叶える系の能力ではかなり条件が緩いというか、これが1つの願いで出来るのかという面白さもあり、段々世界と人脈が広がっていくRPG的な面白さもあり、ワクワクしながら読んでました。

    不幸な方向に行きがちなストーリーだし、途中そんな匂いもしていたけど、意外と主人公が人間的に成長した感もあって爽やかな読後感だった。

    0
    2026年06月08日

    Posted by ブクログ

    旅をしている気分になれる話だった。
    筒井康隆さんの「旅のラゴス」を読んでいるような気分になり異世界を楽しむ話でとてもよい時間を過ごした気分になった。

    0
    2026年06月08日

    Posted by ブクログ

    ひとつの願い事にぎゅうぎゅうに詰め込んでてそれはアリなのー?って。裏技すぎるというか、禁じ手というか。
    生きてたらまずいタイプの人が野放しなのが、明るい未来の影となりそうで気になる終わりだった。

    0
    2026年02月22日

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