【感想・ネタバレ】スタープレイヤーのレビュー

あらすじ

路上のくじ引きで一等賞を当て、異世界に飛ばされた斉藤夕月(34歳・無職)。そこで10の願いが叶えられる
「スタープレイヤー」に選ばれ、使途を考えるうち、夕月は自らの暗い欲望や、人の抱える祈りの深さや業を目の当たりにする。
折しも、マキオと名乗るスタープレイヤーの男が訪ねてきて、国家民族間の思惑や争いに否応なく巻き込まれていく。
光と闇、生と死、善と悪、美と醜――無敵の力を手に、比類なき冒険が幕を開ける!
鬼才・恒川光太郎がRPG的興奮と神話世界を融合させ、異世界ファンタジーの地図を塗り替える、未曾有の創世記!

※本作品は 2017年4月4日まで販売しておりました単行本電子版『スタープレイヤー』の文庫電子版となります。 本編内容は単行本電子版と同じとなります。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ありえない設定なのに、現実味を帯びて、読み進めるたびにハラハラドキドキ。休日の1日で読み切ってしまいました。
久しぶりに引き込まれる本でした。
読みたかった本が読めて良かった。

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

異世界転生…というより異世界転送モノの小説ってあったんですね…異世界転生ものは都合が良すぎてあんまり読んでこなかったけど、これは現実的なこととの塩梅が丁度良くて面白かった。

オープンワールドのチャット付きのゲームやってる気分にもなる。

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2026年01月24日

Posted by ブクログ

普段、SFもファンタジーもあまり読まないけど、これは面白かった!

主人公が何も持たない中年女性っていうのがよい。
前半と後半でガラッと印象が変わるのもいい。
最初は自分の欲望を満たすために願いを使っていた夕月が、願いの正しい使い方に気づく瞬間がよかった。

ご都合主義的な展開の本はあまり好きじゃないけど、これはちょっとほろ苦い感じも噛ませてる感じが好き。

続編も気になる〜!

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2025年10月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

約400ページと読み応えのある長編ファンタジー。ただ、人間の話なので政治のあり方とか歴史の流れみたいな根本的な部分は現実世界とあまり変わらない。
「自分はいま小説を読んでいる!」と思える作品感で、10代の頃に読んだ「ブレイブ・ストーリー」を思い出した。

主人公が最初は自分のために願いを使っていたのが、マキオたちとの交流を経てもっと視野を広くした壮大な願いをするようになったのが、人間的成長を感じられて良かった。草原に爽やかな風が吹いているような、自由を感じられる読後感もいい。

「夢は己の力で叶えるもの。世界は人々が知恵と勇気で切り開くもの。」
スタープレイヤーではないからこそ重みのある、ラナログの言葉が印象に残った。

今ある国も文明も、長い時間をかけて人間の叡智と行動によって生まれたもの。全てのものには、大なり小なり誰かの「願い」が込められている。「願い」があるから人は行動し、それを叶えようと思考を巡らせ、行動に移して実現してきた。そんな当たり前のことに、改めてハッと気付かされる。

死んでしまったら、「願い」があってもどうしようもできない。そう考えると、「生きること」とは「願いを叶えていくこと」なのかもしれない。

終盤で、主人公は胸に宿った新たな「願い」を叶えるべく、慣れ親しんだ場所からひっそりと旅立つ計画を立てる。やりたいことをやるために生きているのだから、と。それは魔法ではなく、己の行動で実現させる「願い」だ。

もしいま何か「願い」を秘めたまま日々を過ごしているなら、小さなことでもいいからそれを叶えるための行動をしてみてほしい。死者を甦らせる、不治の病を治癒するといった人智を超えたもの以外であれば、それを実現させる知恵や行動力を我々は備えているはずだから。

そんな希望に満ちたメッセージを感じさせる作品だった。

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2025年06月14日

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最愛の作家の一人恒川光太郎作品。『ヘブンメイカー』が未読だったので、それを読むために再読。氏の作品は初期の、和風で土のにおいのする作品――「夜市」「風の古道」『草祭』『雷の季節の終わりに』などをこよなく愛しているので、実はこの『ヘブンズメイカー』、初読の時あまり気に入らなかったのだけれど、なんと愚かだったことか! 再読してみるとやっぱめためた面白い。言葉だけで異世界(それもなんとも魅力的な)を構築する輝く想像力と、少ない行数で芳醇な物語を紡いでみせる手腕に脱帽。やはり恒川は凄い。自分恒川光太郎と津原泰水を読める時代に生きていて本当によかった。津原氏の新作はもう読めないけれど、恒川氏にはもっともっと書いてもらいたい。

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2025年03月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ある日、くじ引きで一等賞を当てた主人公。異世界に飛ばされて10の願いを叶えられるスタープレイヤーとして生きていくことが描かれたファンタジー小説。

すごく読みやすくて読む手が止まりませんでした!
世界観もとっても好きでした☺︎

主人公がスターの使い道について悩む姿が描かれていて、いざ10の願いを叶えるとなると難しいなと思った

スタープレイヤーは地球に帰ることを願うとどうなるんだろうか、すでに地球にはもう1人の自分がいるから今の自分が消えてしまうのではないか、と言う疑問はどうなったんだろう…?もっと広がった世界について知りたいなと思った

でも、続編があるみたいだから、この世界がもっと詳しく描かれていると思うと楽しみ!!

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2025年02月17日

Posted by ブクログ

読みやすすぎないか?恒川光太郎。
読みやすいとは言っても、薄っぺらさはないし。
どこか、「頑張って読み終わるために読む」という本が今まであったけど、恒川光太郎はまじでさくさく進む。気づいたら何十ページも読んでいる。
今年は本当に面白い小説をたくさん読めていてまじで嬉しい楽しい幸せ。
読んでないけど、半ば面白い確定している「面白本の貯金」が今年どんどん切り崩されていく。
来年どうなんねん。貯金というか貯本がなくなるぞ。

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2024年12月16日

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面白い。
休みの日に止まらず一気読み。
恒川さんってこんな感じのも書くんだなぁ、と。
さらっとだけど人の心の暗い部分や優しい部分が描かれていて共感したり、どうするのだろう、こうなったら良いな、と期待したり。
久々のヒットしたファンタジー。

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2023年05月19日

ネタバレ 購入済み

とても面白かった!

大好きな恒川先生の本!すっごく面白く、最後までノンストップでした。
夕月の、外見を美しくするという願いは絶対自分もやっちゃうと思います(^^)宝石だらけのキラキラ庭園も!異世界トリップものは、異世界に行ったら外見が絶世の美男美女に変わっていた話が多い気がしますが、自分でやっちゃうと親近感がわきますね。しかしその後、スタープレイヤーなら外見をいじれると知っているマキオと出会って気まずい思いをしたり、宝石だらけの庭園を人に見られたらやばいと思い立ったり、ラナログに外見からスタープレイヤーであろうと推察され怖い思いをしたり、後々軽はずみに叶えた願いが緊張を呼ぶ展開が、なんかリアルでした!
スタープレイヤーであるため優位に立っている筈の夕月が、スタープレイヤーではない人達により危機にさらされる展開もあり、人の能力というのは本当に様々なんだということが、この本を読むと分かります。スタープレイヤーであろうなかろうと、狡猾で容赦のない人が一番怖いと思いました。
ラスト、夕月が旅立ちを夢見るシーンがありますが、その旅をぜひ読んでみたいなぁと思いました。

#ドキドキハラハラ

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2022年09月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

異世界転生の「新しい形」を見た。

路上で、全身真っ白な男から提示されたクジを引き、1等の「???」を引き当てた主人公・斉藤夕月(34歳・無職)。眩い光に包まれて目が覚めると、見知らぬ異世界に飛ばされていたという、なんとも脈絡のないスタートを切る。

異世界ものにありがちな「目の前にメニュー画面が開く」といったシステムはあるものの、ここで与えられるのは戦闘スキルなどではなく、「制約はあるが、何でも10個の願いを叶えられる権利」だった。

この世界では、別の世界からやってきてこの権利を持つ者を「スタープレイヤー」と呼び、願いの残数を「スターが10個残っている」と表現する。

この「願い(スター)の制約」が、解釈の仕方次第でかなり汎用性が高くて面白い。

例えば、ただ「車が欲しい」と願えば車が1台現れるだけだが、「車も船も含めた庭付きの豪邸が欲しい」と願えば、同じ「願いの消費1回」でも得られる成果のスケールがまるで違う。

この「制約の範囲内であれば何でもできる(=言葉の定義次第で可能性が広がる)」というルールは、どこか『デスノート』のルールを連想させる。

異世界に飛ばされはしたものの、魔王のような明確な敵がいるわけでもなく、旅の目的があるわけでもない。何をしてもいいし、何もしなくてもいいという圧倒的な「自由」こそが、他の異世界転生ものとの決定的な違いだった。

実際、夕月はスターを2つ使って自分の容姿を「絶世の美女」にカスタムし、自分の実家をベースに増築した家を起点に、正門まで5キロもあるような、現実では絶対に不可能な大楽園を作り上げて過ごしている。

一方で、この世界が一体何なのか、なぜクジを引いたら飛ばされたのか、あの白い男は何者なのか、といった根本的な謎は最後まで明かされない。

パーティを組むわけでも、ダンジョン攻略や魔物退治があるわけでも、レベル上げがあるわけでもない。そうした「ファンタジーあるある」を一切排除した、これまでにない斬新な異世界転生小説として、非常に面白かった。

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2026年05月23日

Posted by ブクログ

ひとつの願い事にぎゅうぎゅうに詰め込みすぎててそれはアリなのー?ってちょっと笑えた。
裏技というか、禁じ手というか。
生きてたらまずいタイプの人が野放しなのが、明るい未来の影となりそうで気になる終わりだった。

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

異世界に行って10個の願いを叶えられるというお話。手放しで全て叶えられるわけではなく、いろいろと条件はあるというのが設定としてあり、確かになと思いながら読みました。
もし私がスタープレイヤーになったら?なんて考えたり。ぜったいぜったいくだらないことしかしないんだろうな(笑)

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2026年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大好きな恒川光太郎の長編。読んでみたかったけど前まで長編が苦手だったからずっと読めずにいたのを、とうとう読んだ!最後の願い何にするのかなって思ってたら、「願いをとっておくこと」だったのが、すごく良い!!しかもそれって自分で叶えられることだから、スターを消費しない願いの叶え方でもある。夕月は、今後の人生で実際にスターを消費せずに終わっても別に構わないとも最後には思っていて、それがなんというか、あんた強くなったね…!って言いたくなった。笑 願う→叶えるの段階から、また一段階自由になった感じの解放感があって、願い続けながら生きることの素晴らしさもあるなって思えた。しかもちょうど夕月と同じ年齢のこのタイミングで読めたこともなんか嬉しいな。(そして国の名前が「麗和」だったのはびびる…令和になる前に出た作品だったはず…)ヘブンメイカーも引き続き読もうと思う!

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2025年11月17日

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〜あなたは【10の願いが叶えられる】〜

この設定から冒頭の文章で一気にファンタジーの世界に引き込まれた。

ホラー小説仕込みの緻密な描写が、その世界をリアルに想像できる。

続編のヘブンメイカーも積読してるので、早々に読もうと思う。

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2025年11月14日

Posted by ブクログ

異世界に飛ばされ、その世界では10の願いが叶えられる

めちゃくちゃ面白かった!
RPGを見ているようで、気付いたら読み終わっていました
何のために10の願いを使うのか
自分のためではなく誰かのため、みんなのため、国のためにと規模が大きくなるにつれて主人公が成長していっている

自分ならどう使うか?

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2025年06月21日

匿名

ネタバレ 購入済み

発行年が…

「夜市」を読み、面白かったので、他の作品も読んでみたいと思い、評価の高いこちらを読みました。
異世界転生モノを読んだことがないので、相場と比較出来ませんが、
読みやすく、楽しめました。
最後に平成29年発行ということを知って、鳥肌が立ちました。

#ドキドキハラハラ

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2025年01月03日

Posted by ブクログ

3.7

なろう系の上位互換とは言い得て妙。
良質な異世界転生物として普通に楽しめた。
次作(ヘブンメイカー)読みます

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2024年11月16日

Posted by ブクログ

先にヘブンメイカーを読んでの感想。本作を読んで思ったことは(フラットでそこまで深く考えなくても楽しめるな)だった。ヘブンメイカーを先に読んだ自分にとって、より重くて衝撃的な展開を期待していただけに残念な点もあったが、読み物として楽しむことができた。

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2024年10月25日

Posted by ブクログ

私が恒川光太郎さんを好きだと言ったら、知り合いが「代表作なんでしょ?一緒に読む!」と買ってきてくれたこの本。私はまだ未読だったため、大急ぎで(2日で)読み切った感想を書きます。
結論から言うととても面白かった。恒川さんの特徴の一つだけど、とても読みやすい。文章が平易でスルスル読める。重厚な印象もとっきにくさもなく、創世のファンタジーを読み切ることができた。
主人公がある種俗物的な点があるのも大きなポイントで、一般人の我々読者は主人公に共感することができる。
復讐のために貴重な願いを使うこともあるが、最終的には人のために願いを使うようになる、成長も読み取れた。
楽しい読書でした。

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2024年09月21日

Posted by ブクログ

少しの制約はあるが、ほぼ全てのどんな願いでも、10個だけ叶えられる力を得たら?
異世界に飛ばされて、そんな力を得た人の話。
ラストがとても良かった。

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2024年09月21日

Posted by ブクログ

恒川光太郎はホラーミステリーの印象だったけど、今回読んでみた異色(?)のファンタジー小説
構成が練られていて章ごとの緩急があり、とても読み応えがありました

異なる世界で10の願いを与えられた人
利己的な生活から様々な人に出会い次第に利他的な自由を手に入れていく
最後には多くを語らず締めるのがまた何とも良いですね

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2023年12月22日

Posted by ブクログ

異世界転生モノのようでいて微妙に違う異色のファンタジー。ひとつの願いにめちゃくちゃ細かく条件設定が出来るってのはなかなか斬新。主人公達はやらないけど、俺ならスーパーパワーを身につけるかなあと思ってたらラストにそんなやつ出てきた。誰の仕業とかなんのためにとか全くまともに説明されないのも潔い。コピーだってのはGANTZを思い出したな。

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2023年11月12日

Posted by ブクログ

悪くはない、決して悪くはないのだが、恒川光太郎作品の中では凡庸か。続編で本作の物語がどの程度補完されるか次第な気がする。

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2026年05月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自然にスムーズにファンタジー世界に入っていけた
面白いシステムやハラハラする殺戮のシーンもあるが、一番は三十代、不倫離婚歴あり、復讐しきることもできず……の主人公の成長ぶりだろう
続編に期待

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2026年04月29日

Posted by ブクログ

☆2.5 女性なろう系、ただしファンタジー
 何でも願ひを叶へられる――ただし10個まで。
 ファンタジーの皮をかぶってゐるものの、はじめから有利な条件で無双する、異世界チートものと設定が変らないやうにも思へる。

 主人公は最初、その願ひを私利私欲のために費やしてしまふが、むしろ読み味はそこではない。読者がストーリー上の架空世界の地図をえがいて楽しむのが本筋だらう。

 なんとなれば、作者の恒川光太郎がはじめてファンタジーにあたり、自由に空想したのをそのまま書いたやうな、都合の良さが見え隠れしてゐる。さういぢわるして言ふこともできる。幽とかフルムメアとかね。
 ちなみに恒川さんは村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』に影響を受けたと、本の雑誌のインタヴューで答へてゐます。

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2025年12月30日

Posted by ブクログ

あまり読んでこなかったファンタジーだけど、こちらは読みやすかった。

もしも自分だったら、どんな願い事をするだろう…

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2025年10月27日

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ネタバレ

最初は主人公がどんな願いを叶えるのかわくわくしながら見ていましたが、自分の足を痛めつけた犯人に復讐しようとしたり、だんだんと戦争の話になってしまって、最後のほうはあまり楽しめなくなってしまいました。

結局、足を痛めつけた犯人も犯行理由は分からないし、彼とのやり取りのシーンが必要だったのかもよく分からなかったです。

でも夕月さんが死者を蘇らせた時はこの後争いが起こるだろうなってヒヤヒヤしたり、スターボードを取られた時はどうなるんだろうってドキドキして、そういうシーンは読んでいておもしろかったです。

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2025年01月02日

Posted by ブクログ

「フルムメアが審査して通れば願いを確定できる」

願いを使用することなく結果がわかるんだから、実験や研究不要でこの世界のルールをすべて解き明かせるわけだ。

すべての金属を移動できたことから考えるに、酸素などの分子や電子、素粒子にいたるまで自在に操ることも可能(恐ろしい)。マクロ方面では惑星や銀河を丸ごと複製できる(かもしれない)。軌道エレベーターや恒星間宇宙船、タイムマシンなど、近未来SFファンなら泣いて喜ぶことでしょう。

物理だけではない。人の心をいじれるのか? ドラえもんやガンダムは呼べるのか? ミクロ化や巨大化は? 自分をネコに、他人をネズミに変えられる? 魚人族、鳥人族、ネコ耳お姉さんにエルフ…………興味は尽きない。

というわけで、設定が残念すぎましたが、話は面白かったです。

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2024年12月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ちょっと、詰め込めすぎかと。
異世界これた自由と自分の復讐劇から国家戦争につながるけど、それがあれよあれよという間に、ではなく、別の話みたいになってるのが残念。
復讐したい犯人に意外性はないし、その後そいつが呼ばれたりもしない。ミステリー作家なのに色々繋がらないでぷつぷつ途切れてる。
あと、実はできることは「コピー」と「削除」の2つだけっていう設定かと思って、この世界ならプログラムできそうだなぁって感心して読んでたのに、「透明化」とかでてきて解せん…。それがありなら最後にもっとおもろい願いしてよ主人公。この世界のこともめちゃ謎のまま終わる。
ファンタジーが苦手なだけ……?
ヘブンメイカーも読まないだろうなあ、

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2024年11月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

さくっと読める爽快ファンタジー!

現実世界で変わり映えのない日々を過ごしていた女性がある日突然異世界に飛ばされる。
そこではどんな願いでも叶う夢みたいな世界✨

ストーリーの始めはそれでも現実味があって、わざわざ恨んでいた人を懲らしめるのに2スターも使うなんて、読み終わった今考えてみると勿体無いなあって思うし、スタープレイヤー初心者だったなあと。

そこからだんだん話が壮大になっていくのが面白くて、どんな原始社会でも起こり得る戦争や国政波乱を描きながら、ラストには建国まで行き着いて…!
そうやって徐々にファンタジー世界が広がって、主人公の夕月姫の人間的な成長や自問自答も垣間見えたのがストーリー展開として読みやすかった。

自分が主人公になったらどう使うかな…
確かに、10個も自分のために使うには多すぎるなと思う。そこに社会ができている以上、ある責任を持って人々と生きていくならば、世のため人のためにスターを使えたらそんなに素晴らしくて楽しいことはないのかな。そこまで割り切るには相当の時間と体験がかかりそうだけれど。
でも本当に考え方が人によるものだと思うので、もっと色んな主人公の物語を見てみたい。

スッキリする読み応えなので、また続編も読みたいなあ〜!

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2024年09月25日

Posted by ブクログ

間違えてヘブンメイカーの方から読み始めてしまったのですが、それでも楽しめました!
なんでも出来るスタープレイヤーならではのストーリーの進み方にワクワクしました

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2024年03月05日

Posted by ブクログ

異世界へ転移し、どんな願い事も10個叶えてくれるスタープレイヤーに選ばれた主人公。

なろう小説みたいな設定だけど、一般小説だけあって無双するわけでもなくある程度しっかりとした世界観で面白かった。

ただ数ヶ月後には内容忘れてそう。
とある部分を読んで、この小説が令和より前に発売されていることを確認して驚いた。偶然だけど凄い。

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2022年12月28日

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