クリムゾンの迷宮

クリムゾンの迷宮

作者名 :
通常価格 726円 (660円+税)
紙の本 [参考] 748円 (税込)
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作品内容

藤木芳彦は、この世のものとは思えない異様な光景のなかで目覚めた。視界一面を、深紅色に濡れ光る奇岩の連なりが覆っている。ここはどこなんだ? 傍らに置かれた携帯用ゲーム機が、メッセージを映し出す。「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された……」それは、血で血を洗う凄惨なゼロサム・ゲームの始まりだった。『黒い家』で圧倒的な評価を得た著者が、綿密な取材と斬新な着想で、日本ホラー界の新たな地平を切り拓く、傑作長編。

クリムゾンの迷宮 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    購入済み

    面白い。

    ちも 2014年02月17日

    ストーリー自体や結末には目新しさは特にないが、貴志作品独特の心理戦の迫力や表現のリアルさに引き込まれる。一気に読んでしまった。

    1

    Posted by ブクログ 2023年09月03日

    デスゲームというのですね。このジャンル。
    読んだ後の余韻、いいと思いました。
    名作と評価している人が多いのも納得。
    私は基本、原作ありのテレビも映画も観ないので、文字で読んでの評価を心がけています。
    映画やテレビ番組になっているかいないかだけで評価するのは違うと思います。
    確かに名作と言えるのではな...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月02日

    ほんタメでたくみさんが、徹夜で読みたいミステリ3選(一気読み推奨)で紹介していて読んだ。

    デスゲーム&サバイバルでハラハラドキドキ。たしかに、続きが気になって徹夜したくなる本だった。
    最初から中盤まですごく面白いけど、最後がちょっと微妙だった。

    0

    Posted by ブクログ 2023年08月18日

    目が覚めたら、記憶が曖昧で見知らぬ場所で目覚めた主人公達が生き残りをかけたゲームを参加させられる話。
    中盤の没入感や緊張感が凄くて引き込まれた。こういうデスゲームもの?は最後がもやもやするパターンが多いし、これもそうっちゃそうかもしれないけど好きな話だった。

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月25日

     主人公になりきりどきどきしながら読み進めることができた。
     これは伏線かな?と気づきやすい描写が多くあり、読み終わった後の結び付きがしやすく自分としては読みやすい小説であった。
     作者ならではのホラー要素は文字を読むだけで、手に汗を握り、終盤は続きが気になり一気に読んだ。

    0

    Posted by ブクログ 2023年04月20日

    最後まで一気読みしました。
    スリリングで面白かった。
    でも、何となくこうなるだろうなってのは大方予想出来た。けど、面白かった。
    駆け足で読んだから、エンドをわかった上でもう一度読み返すとまた違うものが見えてくるのかな?
    楽しかった!

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月15日

    人間の人格が極度のストレスの中でどのように移り変わっていくのか、緻密に描写されていて素晴らしいです。ホラー小説は滅多に読まないけどすごく面白かった。全く飽きずに最後まで楽しめました。

    0
    購入済み

    おもしろい

    ろうるけえき 2022年04月23日

    以前知人に紹介されて一度読んでいるにもかかわらず
    2回目でもしっかりと面白い
    また忘れた頃に読み返したい作品です

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月22日

    良い意味で小説・読書が抱えるハードルを下げてくれる、
    気軽に読める作品という個人的位置付け。

    デスゲーム特有のぶっ飛んだ舞台設定や
    分かりやすいアイテムや展開の数々。
    しかし安っぽく感じることなくスルスルと読み進められるのは作者の力量であると思う。

    黒い家もそうだったが、
    別段お化けや超常現象を...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月17日

    めちゃくちゃ緊迫感あってヒヤヒヤして面白かった!!だからこそ最後がスッキリせず残念。今の時代なら一番大事なのは情報だとみんなわかるかも!

    0

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