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藤木芳彦は、この世のものとは思えない異様な光景のなかで目覚めた。視界一面を、深紅色に濡れ光る奇岩の連なりが覆っている。ここはどこなんだ? 傍らに置かれた携帯用ゲーム機が、メッセージを映し出す。「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された……」それは、血で血を洗う凄惨なゼロサム・ゲームの始まりだった。『黒い家』で圧倒的な評価を得た著者が、綿密な取材と斬新な着想で、日本ホラー界の新たな地平を切り拓く、傑作長編。
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面白い。
ストーリー自体や結末には目新しさは特にないが、貴志作品独特の心理戦の迫力や表現のリアルさに引き込まれる。一気に読んでしまった。
Posted by ブクログ
再読も全く無いよう覚えておらず、所々単語を覚えているだけでワクワクドキドキをもう一度感じられました。貴志先生凄いの一言。 バングルバングル、能登半島、嗚呼覚えてる覚えてる。皆にお勧めしたい最高の一冊です。
凄惨すぎるぅぅー!! グロいし後味が悪くて、とにかく最悪! 最悪なんだけど最高(笑) こういうのが良いんだよ!シンプルだが、非常にスリリングで引き込まれる設定。 超極限のデスゲーム。 人怖、グロ、緊張感などの全ての要素に釘付けになった。これは一気読みに限る! 極限状態になると、人間はここまで...続きを読む変わってしまうのか…そりゃ生きたいよなぁ。 サバイバル要素全開により、ゾクゾクの連発でページを捲る手が止まらない。狂気で怖すぎるんだけど、好みのジャンルということもあり、とにかく面白かったという率直な感想。 最初に読んだ「青の炎」に続き、刺さりまくりで貴志祐介の虜になってまう!
臨場感がたまりません! ありえない設定に思えながら、現実を感じさせる描写の秀逸さ。先が分からない恐怖、追われる恐怖、味方も敵も分からない恐怖。 読みながらゾクゾクさせられました。 ラストはもっと知りたい!となりましたが、あの終わり方も著者ならではの腕。 ハズレがない作家さんですね。
この作品は1番好きです! この本は自分も冒険体験ができると思います 未知の世界で目覚め 不安と恐怖が常につきまとう サバイバルゲームを強いられ 頭を使わないと死につながる 何がどうなっているのか? 運や仲間、チーム戦に どう進むべきがベストなのか かなり昔に、ロールプレイゲームの先駆けと...続きを読むしてアドベンチャーブックがありました。 読んでいくと選択を迫られ、選んだページに進み 選択を間違うと死んでゲームオーバーになるというモノ ドキドキワクワクしながら ハマった事を思い出しました。 ぜひ冒険サバイバル好きの方に読んで欲しいです!
身に覚えのない場所で目覚める主人公たち。壮大な自然を舞台に、狡猾に仕組まれたデスゲームに巻き込まれる。 文庫本のダブルカバーを飾るちょっと安直とも思われるポップ… 『こわい、コワイ、怖い、でもでもでもでも超超超面白い!!!』 『絶対絶命!死の鬼ごっこ!』 『アドレナリン全開のバトルロワイヤル!』 ...続きを読む …でもホントその通りだった(汗) めっちゃ怖いんだけど、殺るか殺られるかの痺れる心理戦とか、駆け引きが超超超面白かったw 追跡劇は息が詰まりそうな展開で心臓バクバク。 こんな緊迫した状況のなか、サバイバル生活での食糧事情がエグい。最初はお馴染みのバランス栄養食が与えられるが、それが尽きたら自給自足で自分達でなんとかしなければならない。 植物、小動物、爬虫類、両生類、虫…。そのうちまともに調理なんかも出来ず…そのあたりのリアルな食事シーンの描写にゲンナリ。。 ゲームを仕組んだ謎の組織の設定に、若干の粗さを感じたが、スリル満点で全体的に楽しめた。本編が血みどろな感じなのに、エンディングの哀愁漂う余韻が、色々と思索を促すような幕切れだった。
読みやすく、すごく惹き込まれた。 グロテスクなシーンが多く、人怖な内容だった。 終わりが、続くような余韻を残している。
クラインの壺にも少しテイストが似ていて、楽しめました。読書の時間が幸せで、いつまでも読んでいたかった。続編希望したい
おもしろい
以前知人に紹介されて一度読んでいるにもかかわらず 2回目でもしっかりと面白い また忘れた頃に読み返したい作品です
死を間近に感じながら何とか現状を打破しようとする登場人物たちの心情がリアルに感じられる作品。途中の違和感も最終的には解消されるし読みやすいと感じた。 食料、環境、生き物、情報、あらゆるものが悩みの種でもあり生きるための手段でもある。それらをフル活用してゼロサム・ゲームを進めていく過程はドキドキする見...続きを読む応えのあるものでありスリル満点。心理戦も存分に楽しめる。理解しがたい突飛な行動も心の余裕がないことの表れだと思うと読みやすいかな。 ラストの判然としない描写にモヤモヤしたが、想像を膨らませて補完しようと思う。
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クリムゾンの迷宮
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貴志祐介
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