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藤木芳彦は、この世のものとは思えない異様な光景のなかで目覚めた。視界一面を、深紅色に濡れ光る奇岩の連なりが覆っている。ここはどこなんだ? 傍らに置かれた携帯用ゲーム機が、メッセージを映し出す。「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された……」それは、血で血を洗う凄惨なゼロサム・ゲームの始まりだった。『黒い家』で圧倒的な評価を得た著者が、綿密な取材と斬新な着想で、日本ホラー界の新たな地平を切り拓く、傑作長編。
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面白い。
ストーリー自体や結末には目新しさは特にないが、貴志作品独特の心理戦の迫力や表現のリアルさに引き込まれる。一気に読んでしまった。
Posted by ブクログ
引き込まれる設定。サバイバルゲーム。主人公と一緒に状況を飲み込めないまま始まるが、進んでいくにつれ増していく恐怖。ハラハラが止まらず、続きが気になって読む手も止まらない。最後では、あたかも運命は決まっていたかのようなことに鳥肌。とても面白かった。
昔から気になっていて読むタイミングを逃していた本作。ようやく店頭で見かけ読めました。相変わらず文章がうまく、話も面白いので結構な分厚さでしたが一気読みしてしまいました。特に終盤の追われている辺りは読み終えるタイミングが分かりませんでした。
さすが貴志祐介氏、息もつかせぬスピード展開。氏の物語はまるで勢いがついたジェットコースターみたいだと改めて思う。懐かしのゲームブックを題材にしたホラー調長編小説。いわゆる「人怖」に入るのだが、そのあたりの表現を書くのも実に巧みだ。主人公と一緒にハラハラドキドキしっぱなしで、同じ状況にいるつもりになっ...続きを読むて背中側を何度も振り返りそうになった。 ラストは賛否両論あるけれど、それまでの道程が文句なしに面白く、一気に読んでしまった。
男が見知らぬ土地で目を覚ますと手元には1台のゲーム機だけ 外に助けを求めることも出来ない中いきなり命をかけたサバイバルゲームに参加させられる RPGゲームをプレイしたような面白さと臨場感!!サバイバル知識も本格的で少し試してみたくなるかも グロい辛口ホラーを楽しみたい人も満足出来る作品だと思う
あなたの好きな本は? と聞かれるといつもこれを答えます。 私はこういう本が好きです。 ゲームのような、限られた空間で起こる話、ミステリー、ちょっと怖い。
突然始まる見知らぬ土地での見知らぬメンバーによるバトルロイヤル。読者にも情報が与えられているわけではないので、次々と起こる事態にハラハラし通しで面白かった。 個人的にはラストにもう少し色々詳らかにしてほしかったような、これが余韻があっていいような…?!悩みどころ!
読み始めたら先が気になってしかたなくなって、ついには一日で読み終えてしまいました。 ラストは少しインパクトが足りませんでしたがとても面白い作品です。
バングルバングル国立公園を舞台にしてる、実写化無理そう 面白すぎて読む手が止まらなかった、小説RPG。 ゲームのRPGと違って現実でやるから選択1つで命取りになる、間違いが許されない。持ってるアイテムを最大限に活かさなきゃいいけない、ドキドキ緊張
カイジみたい。一挙手一投足が死と隣合わせの緊迫感が臨場感たっぷりに描かれていて、まさに手に汗握る感じ。情報は有益な反面恐怖心も生む。 作中に出てきたゲームブックがめちゃくちゃ懐かしい。こういうの子供の頃持っていた気がする。
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貴志祐介
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