【感想・ネタバレ】クリムゾンの迷宮のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

面白い。

2014年02月17日

ストーリー自体や結末には目新しさは特にないが、貴志作品独特の心理戦の迫力や表現のリアルさに引き込まれる。一気に読んでしまった。

1

Posted by ブクログ 2024年04月13日

目覚めたら知らないところにいたというSF?のような感じなのに内容がわかりやすく、人の面白い部分が見れて手が止まりませんでした。最後の追いかけられる側の緊迫感が伝わってきて、読んでるこっちまでハラハラさせられた。

0

Posted by ブクログ 2024年04月10日

ミステリーなんですけど、ゲームのストーリーを見てるような感覚もありました。とてもおもしろかったです。

0

Posted by ブクログ 2024年04月07日

序盤からかなりおもしろく先の読めない展開でした。一気読み必須!デスゲームもの大好きなので色々予想しながら読んだけど裏切られました。読み終えた後に今までの色々な伏線を答え合わせしていくのも面白い。

0

Posted by ブクログ 2024年03月27日

さすが名作!!!
面白かった〜〜〜!
サバイバル小説としてもすごく丁寧に説明してくれ、なのに小難しいことが少なくて読みやすい。
展開もダレること無く進む。





ラストは「変なの」って感じでした!

0

Posted by ブクログ 2024年03月21日

 リアル脱出ゲームならぬリアルゲームブック×デスゲームの展開がとにかく夢中になって頁をめくる手が止まらなかった。ホラー作家で有名な著者で「霊的な怖さよりも異常な人間の恐怖を描くのが上手い。」というのを再認識した傑作だった。

0

Posted by ブクログ 2024年02月12日

貴志祐介さんの作品が好きで、読んでおります。きっかけは『新世界より』でした。
この『クリムゾンの迷宮』も貴志祐介さんの作品、たしか大学生か社会人1年目くらいの時に読んだと思います。
大学生の時からホラーが好きで、この作品もとても楽しく読みました。
ドキドキしながら次の展開が気になる作品でした^^

...続きを読むホラーが好き、小説を読んでみようかなという方におススメできる1冊です^^

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年02月03日

サバイバルは情報が命、勉強になりました。
黒幕のことは最後までほぼ語られず、その後が気になる終わり方

0

Posted by ブクログ 2024年01月18日

主人公の藤木はこの世のものとは思えない異様な光景の中で目が覚めた。傍には携帯用ゲーム機が。
「火星の迷宮にようこそ。ゲームは開始された....」

ドキドキとゾクゾクで先が気になってしまうホラー小説です!
普段ホラー読まない私ですが、読み始めたらあっという間に読んでしまいました。
1回目は文庫本で。...続きを読む
2回目はオーディオブックで聴いて。
オーディオブックもおすすめです!
ドキドキしながら聴けちゃいます!

0

Posted by ブクログ 2024年01月17日

昨今では最早ジャンルとして確立しているデスゲームもの
そう聞くと今となってはありふれた内容で使い古されたネタがあるかと思えど、同作者の物語の構成力や息を飲む程読み手を惹きつける文章力もありこの手のジャンルとしては傑作として位置付けても過言ではない程優れた作品である
またホラーとしても確立していて一読...続きを読むするとゾンビものの様なカニバリズム展開もあるが、なまじゾンビと違い一般人としての知性も兼ね備えていてる上かなりスリリングでもある
あの人肉北京ダックを漫画にした藤子不二雄Aですら思いつかないような人肉弁当を考えつく作者の頭の中を考えるとその想像力の高さと残酷性に脱帽するばかりである

0

Posted by ブクログ 2024年01月11日

目が覚めたら、火星のような場所にいて、主人公の他にも何人か同じような人がいて、何組かで別れてゲームブックのようなゲームをやることに。

そのゲームがだんだん生き残りゲームみたいな感じになっていき。

読んでいてそうなる事がわかっているけれど、ドキドキしてページが進む進む。

みんなで協力していたら...続きを読むどうなっていたのだろう?と思いますが、協力していても同じ結果になっていたのかなぁと思ったり。

0
購入済み

おもしろい

2022年04月23日

以前知人に紹介されて一度読んでいるにもかかわらず
2回目でもしっかりと面白い
また忘れた頃に読み返したい作品です

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年04月22日

10年ぶりに再読。
「やたらおもしろかった記憶はあるけど、どんなラストだったか忘れてしまった」ので。


「どこかのお金持ちが、道楽で“スナッフ・ビデオ”を楽しんでいる」という設定、オチなわけですが、読み終えて思ったことは、

読者である私もまた、この“スナッフ・ビデオ”を楽しむ側だったのではないか...続きを読む?ということ。

金持ちがこのビデオを見て楽しんでいるように、私もまた、これを見て楽しんでいたのではないか。

また、藍という近接カメラがいたおかけで、読者である私たちも、臨場感を味わうことができたのではないか、等々。

そう考えると、また別の恐怖が、私の中からわいてくる。


いっきに読める、楽しめる作品。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年03月26日

冒険している気分になれた。
実際に迷宮に入り込んでしまったかのような描写が上手いなと思った。

ゲームやゲームブックから着想を得ているのが伝わってきて、最後はトゥルーなのかなどうかなという洋風な終わり方だった。

デスゲームさながらの緊張感を味わうにはうってつけだったと思う。

星4の理由は、解答編...続きを読むがないことによるもやもやと伏線が回収しきらないことにある。
それも1つの物語のまとめとして無しではないとも感じているけれども。

0

Posted by ブクログ 2024年03月15日

最初はただのサバイバル系の物語だと思ってたけど途中からホラー要素も現れてきてとても面白かった。人間の本質的な怖さを上手く表現している作品だった。

0

Posted by ブクログ 2024年02月28日

貴志先生はやはり怖い作品を描くのが上手いと思った。
最初から最後まで手に汗握る展開で非常に面白かった。
ただ、ラストがすこしモヤモヤするのが残念な点である

0

Posted by ブクログ 2024年02月14日

登場人物全員が怪しく、舞台も不思議な場所で常に不安を煽られた。不安の一番の原因としてはパートナーである藍も何かを隠していて、信用できるものが何も無かったところだ。読んでいる時は自然に心拍数も上がったし、手汗もかなりかいた。確かに面白いけど、精神的に本当に疲れる。私はサスペンス系は苦手だと再確認した。...続きを読む

結末やら設定については、想像するしか出来ないのでやるせなさが凄い。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年02月13日

貴志祐介はやっぱりホラーだねえ
情報の重要性を考えさせられる。
徐々に豹変していくゲームの参加者達がやべえ
追いかけられる描写が浮かんできてページをめくる手が止まらなくなるような作品。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年01月27日

2024/01再読
最初っからどんどん引き込まれて途中もなかなか止められないくらいおもしろかったんだけど、最後は少し物足りない。
じゃあどんな結末ならよかったか、と言われてもわからないんだけど。

0

Posted by ブクログ 2024年01月14日

ほぼ同時期に「バトルロワイヤル」という話題にもなった作品が出たことによって埋もれてしまったが間違いなく名作品

基本はゼロサムの殺し合いに推理要素も織り込んだ作品
所々にさりげなく推理のヒントとなる部分が隠されている

最終的には色々な点でハッキリとした答えは明示されないが主人公視点の解釈で解決出来...続きを読む

グロ描写もあるがただの殺し殺されではなく心理戦、知恵を絞った作戦等も展開される

0

Posted by ブクログ 2023年12月28日

この本は15年くらい前に読みました。ポテトフライ•カーリーさんのおすすめなのと、すっかり内容も忘れてるので、読んでみました。
読みはじめのうちは、非現実的な内容とホラーは年齢的(53)にもちょっとなー。って感じになり、買っちゃったし、読み始めちゃったので、義務的に読み進めるのかなと思いましたが、とん...続きを読むでもない、どんどんのめり込み、今ま最速の勢いで読んでしまいました。
この人の本は、よく調べてるのか、知識が豊富なのか、何でも一つ一つ詳しく説明されてるのも凄いと思います。
作品は面白いけど、多くの人が亡くなるので、減点1です。
あと、一度読んだのに、殆ど忘れてるんだよなー。記憶力、やばいかな?

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年11月15日

ホラー小説は、貴志祐介さんは、『黒い家』のあまりの怖さに敬遠していたはずなのに…。表紙と作品紹介に惹かれて手に取ってしまった 笑。

主人公の藤木を含め登場人物は目覚めたら見知らぬ土地、深紅色(クリムゾン)の岩山が広がる場所にいた。手元には一台のゲーム機、賞金を掛けたデスゲームに強制的に参加させられ...続きを読むていると気付く。

身一つで大自然、サバイバル要素も多くてRPGのようなストーリー展開。ゲーム機の指示に従って東西南北、4つの方角に向けてグループに分かれてゴールを目指す。途中に用意されたチェックポイントでアイテムや情報を得るのだが、飢餓状態や自然の恐怖の中で変化していく参加者たち…

食屍鬼と化した樽本と鶴見の外見・性格や感覚的な変化が生々しくて、藤木と藍にジリジリ迫ってきて怖い。焼いて食べ終わった窯の傍に頭と手が残されてるのも怖い。。マッチやライターが切れて人間を生のまま食べるのも怖い。。一人に無理やりその肉を押し込んで弁当という考え方、ある意味冴えてる所もまた恐怖でした。。(気候的に腐敗が早く、後々食べる予定の船岡の胃袋で保管の意味)

頁を読みすすめると面白さに手が止まらくなりました。いつもの読書するペースの倍速?言い過ぎ?笑。あっという間に読み切ってしまいましたが、結末が最も読みづらく理解不能で不完全燃焼な感じ。最もシンプルな終わりを期待してました。「えっ?結局どういう事?」は評価が分かれる所は評価が分かれる所かもしれません。

とはいえ貴志祐介さんは怖いし、世界観に惹き込ませる筆力がすごいです。ホラー具合がライトであれば他の作品も読みたいかな…笑。

0

Posted by ブクログ 2023年11月11日

数年前に読んで、久しぶりに読み返しました。
かなり古い作品ではありますが、ハラハラドキドキゾクゾク……今でも十分に楽しめました。
自分だったらどうするだろう、なにを選択するだろうと思いながら読み進めていくので、自分もこのゲームに参加しているような気分になりました。
終わり方はあまり好みではなかったけ...続きを読むれど、読みごたえがある作品です。
ちなみに私だったら「サバイバルのためのアイテム」を求めておりました。だってもしもアイテムの中にナイフとかあったら…そんな物騒なモノ、他人に渡るのは怖いじゃないですか。私は別にそれで脅してどうこうしようなんてことは…考えていないですよ。過酷な状況下にいない今は、ですけれど。

0

Posted by ブクログ 2023年11月09日

1日で読み切ってしまった。
読みやすい上に続きが気になって仕方がない内容なので時間感覚がなくなってしまうくらいに没頭できた。
ずっと読みたいと思っていたがデスゲームものが始まる初期の題材のため今読むとハラハラはするが王道の展開。
ラストに大きな伏線が潜んでいたこのもエンターテイメントとして楽しめた。...続きを読む
この作家の作品の有名どころは読み切ったけど新世界、黒い家、天使の囀りの3つが飛び抜けておもしろかった。
これを超える作品はあるのかと本作を読んだが個人的には上記の作品には届かないと感じてしまった。
それだけ上記の作品は面白さも恐ろしさも際立っている。

0

Posted by ブクログ 2023年11月07日

面白かった。前半は楽しく、中盤からラストにかけてドキドキしながら読みました。
場所の設定上、聞き慣れない言葉が多くて頭に入ってこず想像し難かった。
色んな謎が解明されず疑問でモヤモヤするが、それもまた主人公とシンクロした終わり方なのかなとも思う。

0

Posted by ブクログ 2023年10月30日

十年近く積んでいたが、速く読めばよかった。面白くて、あっという間に読めた。面白かったけど、最後がよくわからない感じで終わった。極限状態の人間の恐ろしさは、野生動物の比じゃない。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年10月05日

だいぶ前の本だがもしかしたらこれがデスゲームの先駆けかもと思いながら読んでいた。多少話の展開が読めるところはあるが続きが気になり一気に読んでしまった。ラストは少しモヤモヤが残る。

0
購入済み

引き込まれ突き放され

2021年03月23日

まるで映画を観ているかのように映像が次から次へと頭に浮かび、ページをめくる手が止まらなくなった。小説の醍醐味を堪能できた。最後だけが個人的には肩透かしのように感じて残念だった。

0
ネタバレ購入済み

クリムゾンの迷宮

2016年04月17日

普段はサスペンス系を読むので、こういった物語は新鮮でした。現実離れした設定ではありますが、読み進めるごとに先が気になり、一気に読みきりました。
スリリングな展開が多く、ハラハラドキドキでしたが、結末があっさりし過ぎていたのが個人的には少しがっかりしました。

0

Posted by 読むコレ 2014年03月26日

再読。内容盛り沢山で、これぞエンターテインメント! な一冊です。
本作が特に素晴らしいのは、中だるみが全く無い所でしょう。
出だしのサバイバルはゲームのキャラを扱う感覚で少年心をくすぐられますし、それにも慣れてきた頃を見計らった様に作品の本当の狙いが見えてきます。
そしていよいよ終幕となった所...続きを読むから、今度は「実はここからが本番」とばかりにミステリ展開が待っているという。
本作の徹底した娯楽性の追求には、脱帽のうえ脱カツラです。
読み終えて、本作が主人公の物語の出発点でしかなかったと捉えた人は少なくない筈。
続編出して!

0
ネタバレ購入済み

迷宮

2014年03月01日

タイトル通りの終わらせ方。
面白かったけど気になる点が解明せず満足は出来なかった。
私にはバッドエンディングでもなくグッドエンディングでもない。
コンティニューに思えた。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年02月26日

ひねりとかはあまりなく、真っ直ぐなストーリー展開だけど、デスゲームのヒリヒリドキドキハラハラ感を味わえて良かった!
小説を読んでいるというよりRPGゲームをプレイしているような感覚だった。

食糧の中に食欲亢進作用のある物質が混ぜられていて豹変してしまう設定は上手いな〜面白いな〜と思った!

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年02月06日

サバイバルの状況で何を得たいと考えるかによってその人の本性がわかる、という構成が面白い!そして納得感がある。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年01月06日

同著者の"黒い家"を読み、その時感じた恐怖に衝撃を受けたのでこちらも読んでみた。訳がわからず集められた人物たち、始まる奇妙なゲーム、次々に死んでいく登場人物たち、、読み進めていても特に度肝を抜かれるような展開は無かった。ただ、さまざまな場所に散りばめられているヒントや、サバイバル...続きを読むの知恵を教えてくれることで飽きずに読み終えることができた。主人公の過去や思考には多く触れるが、その他の登場人物への情報が少なく、周りへの警戒心や疑心暗鬼になる様子に共感できた。ハッとするような結末では無かったが、主人公のゲームを通しての変化が伺えた。

0

Posted by ブクログ 2023年11月16日

ハラハラドキドキの連続。
知能を使ってグールから逃げ、最後には倒す。パートナーとなった藍と共闘するもラストは意外にも、、、。

デスゲームの真相がラストにかけて解明されていくのが気持ちいいが、少し説明が薄く消化不良感がある。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年09月04日

⭐️3.5
最後まで結末が分からずハラハラドキドキ
1日で読み終わりました。
以下ネタバレ含みます。

気になったこと。
壁を登ったらペナルティで罰せられるはずが
何もなく最後まで罰が何か、何故受けないのか
分からなかったこと。
楢本は藤木たちの正確な場所が何故分かったのか。
藍の正体もこのメンバー...続きを読むが何故集められたのか
分からず終いだった。
疑問が残るラストだったけど
サバイバルデスゲーム面白かった!

0

「小説」ランキング