【感想・ネタバレ】クリムゾンの迷宮のレビュー

あらすじ

藤木芳彦は、この世のものとは思えない異様な光景のなかで目覚めた。視界一面を、深紅色に濡れ光る奇岩の連なりが覆っている。ここはどこなんだ? 傍らに置かれた携帯用ゲーム機が、メッセージを映し出す。「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された……」それは、血で血を洗う凄惨なゼロサム・ゲームの始まりだった。『黒い家』で圧倒的な評価を得た著者が、綿密な取材と斬新な着想で、日本ホラー界の新たな地平を切り拓く、傑作長編。

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感情タグBEST3

購入済み

面白い。

ストーリー自体や結末には目新しさは特にないが、貴志作品独特の心理戦の迫力や表現のリアルさに引き込まれる。一気に読んでしまった。

1
2014年02月17日

Posted by ブクログ

臨場感がたまりません!
ありえない設定に思えながら、現実を感じさせる描写の秀逸さ。先が分からない恐怖、追われる恐怖、味方も敵も分からない恐怖。
読みながらゾクゾクさせられました。
ラストはもっと知りたい!となりましたが、あの終わり方も著者ならではの腕。
ハズレがない作家さんですね。

0
2026年01月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白くて400ページくらいあるのに一気に読み終わってしまった。

所々に不吉な感じが出てて続きが気になりどんどん読んでさまう。
昔読んだバトルロワイアルをちょっと優しくした感じかなって思った。

ただちょっと設定に無理があるかなと思った。
いくら何でも日本から海外の移動は気付くだろう…
蛇を集めるのも大変そうだし…
それにあの金額は安すぎる。

0
2026年01月19日

Posted by ブクログ

この作品は1番好きです!

この本は自分も冒険体験ができると思います

未知の世界で目覚め 
不安と恐怖が常につきまとう
サバイバルゲームを強いられ 
頭を使わないと死につながる

何がどうなっているのか?
運や仲間、チーム戦に
どう進むべきがベストなのか

かなり昔に、ロールプレイゲームの先駆けとしてアドベンチャーブックがありました。
読んでいくと選択を迫られ、選んだページに進み
選択を間違うと死んでゲームオーバーになるというモノ
ドキドキワクワクしながら
ハマった事を思い出しました。

ぜひ冒険サバイバル好きの方に読んで欲しいです!



0
2026年01月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

手に汗握る広大な土地を使ったデスゲーム。サバイバル要素もあり、ハラハラした場面が多く、ドキドキしながら読み進めた。終盤のいつ襲われるかわからない追跡劇は心底怖かったです。だれが怪しいかはなんとなく藍かなとは思っていたが、義眼を使ったカメラマンだとは思わなかった。満足感のある一冊でした。

0
2025年12月07日

Posted by ブクログ

身に覚えのない場所で目覚める主人公たち。壮大な自然を舞台に、狡猾に仕組まれたデスゲームに巻き込まれる。

文庫本のダブルカバーを飾るちょっと安直とも思われるポップ…
『こわい、コワイ、怖い、でもでもでもでも超超超面白い!!!』
『絶対絶命!死の鬼ごっこ!』
『アドレナリン全開のバトルロワイヤル!』

…でもホントその通りだった(汗)
めっちゃ怖いんだけど、殺るか殺られるかの痺れる心理戦とか、駆け引きが超超超面白かったw
追跡劇は息が詰まりそうな展開で心臓バクバク。

こんな緊迫した状況のなか、サバイバル生活での食糧事情がエグい。最初はお馴染みのバランス栄養食が与えられるが、それが尽きたら自給自足で自分達でなんとかしなければならない。
植物、小動物、爬虫類、両生類、虫…。そのうちまともに調理なんかも出来ず…そのあたりのリアルな食事シーンの描写にゲンナリ。。

ゲームを仕組んだ謎の組織の設定に、若干の粗さを感じたが、スリル満点で全体的に楽しめた。本編が血みどろな感じなのに、エンディングの哀愁漂う余韻が、色々と思索を促すような幕切れだった。

0
2025年12月04日

Posted by ブクログ

読みやすく、すごく惹き込まれた。
グロテスクなシーンが多く、人怖な内容だった。
終わりが、続くような余韻を残している。

0
2025年10月14日

Posted by ブクログ

クラインの壺にも少しテイストが似ていて、楽しめました。読書の時間が幸せで、いつまでも読んでいたかった。続編希望したい

0
2025年10月08日

Posted by ブクログ

なぜ映画化されないんだ〜…いや、分かるけど。
もったいない。本当に怖いエンタメだ。

映像がありありと頭に浮かんでくるような描写力。
あいつが迫ってくる緊張感、寝てる間に見つかるかもという恐怖。
主人公の絶妙なメタ感が少しの安心感を与えてくれる。最高の精神状態で一気読みしてしまう。
これきっかけでデスゲーム系小説を読み漁りました。

0
2025年10月04日

Posted by ブクログ

サバイバルホラー。とても面白かった

主人公は目が覚めるとゲーム機を片手に荒野にいた
ゲームを着けるとルール説明があり、何か大きな渦に巻き込まれていく

まず設定が面白く最初から引き込まれた
そこから飢えや危険生物のみでなく追い込まれた人間たちの恐ろしい行動の描写に読む手が止まらなかった

貴志祐介の本は初めてだったが、こういった設定が面白い本が多いとのことで、他も読んでみたいと思う

0
2025年09月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

はじめから最後まで、ぐんぐん引き込まれて一気読み。
主人公とパートナーに終始フォーカスしているため、途中で別れた仲間と再会したときなど、誰だっけこの人?となった。
物語全体のデスゲームの雰囲気がよく伝わり、ハラハラしながらも、どうなっちゃうの!?と止め時をなくす面白さだった。
結局、藍の正体やゲームの詳細が明かされることはなかったので、いつかそこに踏み込んだ続編が出てくれたらなぁと思います。

0
2025年09月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

過酷なデスゲーム。
参加する前の記憶が無い、ゼロサムゲームを匂わせるメッセージ、全員疑心暗鬼になってく感じが序盤から面白い。
全ての違和感が伏線につながりそうで何気ないシーンも気が抜けない。
後半は敵の位置が絶妙にわかるかわからないかの距離感でなんとか逃げ延びていく感じがすごく怖くて、主人公への感情移入、物語への没入感がえぐかった。
日曜日の夜中に読み終わったが怖くて寝れなくなってきつかったです(笑)
でも結末をしったうえで気づけなかった伏線を確認すべく2週目突入してます。そのくらい面白い。

0
2025年09月02日

Posted by ブクログ

デスゲームものという事もあり読み進める手が止まらなかったです。ハラハラ展開多めだけど恋愛やミステリー要素もあり、映像化(出来るかどうかは置いておいて、)しても見応えのある作品になるだろうなと思いました。

0
2025年08月24日

匿名

ネタバレ 購入済み

目覚めたら見知らぬ場所で、命をかけたサバイバルをすることになる。
誰が敵で誰が味方か、先の展開が読めず最後までドキドキでした。意外なオチみたいなのはなく、ゲームの運営への報いなどもなくちょっとモヤモヤしました。

0
2025年04月04日

購入済み

おもしろい

以前知人に紹介されて一度読んでいるにもかかわらず
2回目でもしっかりと面白い
また忘れた頃に読み返したい作品です

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2022年04月23日

Posted by ブクログ

156
人格とは、外界の状況、特に対人関係に対処するために習得する、いくつかの反応パターンの集積にすぎない

0
2026年01月30日

Posted by ブクログ

ものすごく面白かった。
どんでん返しのようなものがあるわけではないが、インシテミルのような緊張感や恐怖があり、一つの物語として面白かった。
主人公の心情描写というよりかは作品全体としての構想としての面白さがあって、久しぶりにことでの作品を読んだからか新鮮な感じがした。
読後感も綺麗な終わり方だったと思う。
とてもいい作品だった。

0
2026年01月27日

Posted by ブクログ

デスゲームモノはあまり読まないけど最後まで楽しめた。
対比的に描かれてた狩りや食事シーンはゾクッとくる見事な表現。
伏線も少しずつ回収されていくのがよかった。
最後は少し寂しさもある終わり方。

0
2026年01月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

後半は血の気が引きながら読み進めました。
バトルロワイヤル系は初めて読みましたが、これは読み終えるまで休憩できない…

0
2025年12月15日

Posted by ブクログ

ぞくぞくした。
結末に至るまでの不快感と光のない展開と、全てが終わってからの清涼感かつ後味に苦味が残る読後感が最高だった。
バトル・ロワイヤル系でも少し珍しい展開ではあった。

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2025年12月09日

Posted by ブクログ

続きが気になって一気に読めた。最後どうなるんだろう?と思いながら読んでたけど自分の理解力では最後どういう意味なのか理解できず……。ただ物語自体は面白くて、食料どうする?どこに向かう?なぜここにいる?捕まるのか?等気になることが多すぎてハラハラしながらページをめくるのが楽しかった

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

デスゲーム系で楽しみながら一気に読める作品。
ゲームブックという懐かしい内容があったが、確かにアイテム欄とか分岐の選択とか変貌する敵など、ゲームブックを意識したエンタメだと思う。

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2025年11月19日

Posted by ブクログ

昔に読んだ記憶があったのだけど、物語の構成も結末も全く記憶がなく、久しぶりの貴志作品を読みたくなり文庫を購入。手に汗握る展開の連続であっという間の一気読みでした。いわゆるゼロサムゲームに主人公が巻き込まれるパターンの物語ですが、自分もその世界にいるようにクリムゾンの世界が鮮やかにイメージでき、息詰まる展開にハラハラしっぱなしに。。
極上のエンターテイメントを体感できました。

0
2025年11月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ホラー小説、終始ドキドキして読んだしページをめくる手が止まらなかった。冒険小説にもミステリー小説にも思えたし、中盤からの食屍鬼のセリフ、文体が変わる部分ではこちらまで恐怖を覚えた。
「やがて、記憶は風化するだろう。言葉にならない思いが、あなたの胸を締めつける」
藍はこれからも永遠に組織に利用されると思うので、二人が会うことはないだろう。
それにしてもラストが切なすぎる。ホラー小説を題した作品が、こんなに切なくて淡いラストで終わることはあるんだろうか。
終盤まで数々のグロテスクな描写を目の当たりにしつつも、最後までゲームブック通りに小説を読み進めてしまう読者。噴水の近くで笑う藍を想像し、藤木に代わるように淡い思いを抱いてしまった。

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2025年11月10日

Posted by ブクログ

4.5
読書が勝手に考察をしてしまう!
読みやすく、ページをめくる手が止まらない。

いつものように当然、私の考察は当たらない。
映画化されてもおかしくない!
続編も出来そうだけどなー

0
2025年10月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

デスゲームだ…!面白かったです!
まず、舞台設定がちょっと不気味で、最初のあたりが一番怖かったかも。デスゲームってわりと屋内で行われることが多かったけど、屋外だったのがなんとなく珍しかったな。年代的なはこちらのほうが先だけど。人間を、グールにしたてていくやり方がなんか周到でえぐかった。食糧あったらそりゃ食べちゃうよ……。最後の真相は結局明かされないままではあったけど、もしかしてしんじゃったのかな…。

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2025年09月09日

Posted by ブクログ

デスゲームと聞いていたのでドキドキしていたけど、サバイバル要素が強くて読みやすかった。
どうなるの?と気になって結局一日で読み終わってしまった。
貴志祐介さんの本はホラー苦手でも読みやすくて好きです。

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2025年08月18日

Posted by ブクログ

生々しいけど面白い 非現実的なものをリアルに描けるのが貴志さんの魅力だと思いつつ、貴志さんの本はもっと好きなのがあるから1番とまではいかなかった。

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2026年01月12日

購入済み

引き込まれ突き放され

まるで映画を観ているかのように映像が次から次へと頭に浮かび、ページをめくる手が止まらなくなった。小説の醍醐味を堪能できた。最後だけが個人的には肩透かしのように感じて残念だった。

0
2021年03月23日

Posted by ブクログ

失業中の男が目がさめると深紅色の岩山が連なる大地だった...。携帯ゲーム機から出される何者か の指示でサバイバルゲームに放り込まれるという設定で、参加者が徐々に人間性を失っていく過程を描くのは流石に怖かったです。特に後半からの展開が圧倒的で、ページをめくるのを止められずあっという間に読みきってしまいました。

0
2025年12月21日

ネタバレ 購入済み

クリムゾンの迷宮

普段はサスペンス系を読むので、こういった物語は新鮮でした。現実離れした設定ではありますが、読み進めるごとに先が気になり、一気に読みきりました。
スリリングな展開が多く、ハラハラドキドキでしたが、結末があっさりし過ぎていたのが個人的には少しがっかりしました。

0
2016年04月17日

Posted by 読むコレ

再読。内容盛り沢山で、これぞエンターテインメント! な一冊です。
本作が特に素晴らしいのは、中だるみが全く無い所でしょう。
出だしのサバイバルはゲームのキャラを扱う感覚で少年心をくすぐられますし、それにも慣れてきた頃を見計らった様に作品の本当の狙いが見えてきます。
そしていよいよ終幕となった所から、今度は「実はここからが本番」とばかりにミステリ展開が待っているという。
本作の徹底した娯楽性の追求には、脱帽のうえ脱カツラです。
読み終えて、本作が主人公の物語の出発点でしかなかったと捉えた人は少なくない筈。
続編出して!

0
2014年03月26日

ネタバレ 購入済み

迷宮

タイトル通りの終わらせ方。
面白かったけど気になる点が解明せず満足は出来なかった。
私にはバッドエンディングでもなくグッドエンディングでもない。
コンティニューに思えた。

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2014年03月01日

Posted by ブクログ

私事で恐縮ですが、仕事中、眠くなるとよく営業車を停めて昼寝をすることがあります。←
わずか15分くらいですが、起きると自分が一瞬どこにいるかわからなくなるときがあるのです。
目覚めて本書のようにバングルバングルだったらパニックになるでしょうきっと。

バングルバングルを検索すると、たしかに表紙のような風景が見られます。火星?!と思うのも不思議ではありません。
とにかく先が気になって一気に読み進めますが、途中で気がつきました。あ、読んだことあるやつだ…。
はい、久しぶりに楽しめました。

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2025年12月21日

Posted by ブクログ

目を覚ました主人公の視界に広がる、深紅色の奇岩。その「深紅(クリムゾン)」は、やがてサバイバルの暴力と交錯し、血の深紅とも重なる。
昔観た映画「トータル・リコール」の火星の風景を思い出すような非現実的で異様な光景でした。

貴志祐介さんの『青の炎』『天使の囀り』と同時期の作品と思うと、現実と虚構の境界をあえて曖昧にしながら、人間の本能や恐怖を描いていた時期なのかな。

この作品は、私の苦手なゲーム的展開。
早く真相に辿り着かないかな、とこの「ゲーム」に潜む悪意の表現へのシフトに期待していましたが、むしろこれは展開そのものを楽しむタイプの小説なのだと思います。
仕組まれた舞台で、読者自身もゲームの一員として惑わされていく、そんな読み心地でした。

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2025年11月13日

Posted by ブクログ

過酷で不条理なサバイバルゲームの顛末を描いた物語。

非現実的な設定ながらも、恐怖感の表現にリアリティが感じられ、筆力の高さが窺えます。

展開に緊張感や迫力もあり、主人公の一つ一つの選択に、ハラハラしながら読みました。

結末は賛否が分かれそうですが、とても印象的で個人的には気に入っています。

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2025年10月09日

Posted by ブクログ

黒い家とは違い、前半から割と怖い。
相変わらず貴志祐介の本に出てくる女性は中谷美紀の様な細身で綺麗な女性が多いw

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2025年09月01日

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