渋谷神域

灯野リュウ（ミルクティー飲みたい）

YouTube累計再生数1.3億回超。
都市伝説界の異才が描く、初小説。

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「この世界とは違う世界って、あると思いますか？」
ある日、SNSで突如トレンド入りした
「#神隠し」 「#記憶喪失」 のワード。
渋谷を中心に、謎の失踪を遂げた若者たちの証言。
彼らの共通点から浮かび上がってきたものとは──。

舞台は、誰もが知るはずの渋谷。
スクランブルスクエア、キャットストリート、明治神宮……
現実と異世界のゆがみが、静かに交差をはじめる。

あなたの“記憶”も試される、新感覚ミステリー。
読み終えたとき、街の見え方が180変わる。


【物語の舞台を歩いて追体験できる「特製地図」付き】

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内ホラー
• 出版社: KADOKAWA
• 電子版発売日: 2025年08月21日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[ブクログ · ★★★★★]

地図を傍に、出てくる地名をたどりながら読みました。いろいろと想像を掻き立てられるストーリー、楽しかったです。神社や旧渋谷川など、実際に散策してみたくなりました。

[ブクログ · ★★★★☆]

渋谷にこんな神社があるのが知らなかった
どこまでが本当でどこからがフィクションなのか分からなかった
小説を読んだあと渋谷を散策してみたくなった

[ブクログ · ★★★★☆]

物語のすすみ方、登場人物の多さ、あちこちに散りばめられた都市伝説界隈のワード、おもしろくて没頭して、すぐ読みきっちゃいました！
が、最後の最後が「？？？？？」ってなりました。
これは……どう解釈したらいいのでしょうか、ミルクティーさんの解説が欲しい……まさか続編ある？いやでもなさそうな書き方ですよね。
もやっとしたこの感じ、いつかスッキリさせたいです。

[ブクログ · ★★★★☆]

おもしろそう。
たまたまYouTubeみていたら出版したという
告知が。
話もわかりやすいし辻褄も通ってて
何よりとっても真面目な感じなのがいいなぁと
好感をもってみていた、
小説を書くことの意味とか
あくまで控えめなんだけれど強い意志、

そして成功者という言葉があまり好きではない
そのイメージはお金、地位や名誉、つまり
それらはは刷り込まれてきたもの
というところが、ほんとそうだなぁと思う。

本はまだ読んでないから本の感想じゃないけど
ミルクティーのみたい、さんの話は
おもしろいから小説も興味ある！

自分が今いる場所と自分が進むべき方向が
決まっていてその方向に着実に進んでいる手応えがある
＝成功
この定義いいね

EFT エモーショナルフリーダムテクニック
これもまたおもしろそう

[ブクログ · ★★★☆☆]

渋谷と言う昔勤めていた会社があった場所でしたが、知らない場所もあり楽しめた
終わり方はいきなり終わってびっくりしたけど、
最後まで楽しめた
知らなかったユーチューバーの方でしたが、
除いてみようと思います

[ブクログ · ★★★☆☆]

「ミルクティー飲みたい」も当然だけど、「ブラタモリ」や「しゃばけ」シリーズが好きな人にはグッとくる内容。作中、色々な洋楽がBGMとして出てくるが、彼独特の描写からどの作品かを当てるのが楽しい。シリーズ化されたら、また読みたいと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

結末が荒すぎて、唐突に終わってビックリ。謎も謎のままだだったし。鳩森八幡神社に将棋のおみくじがあるんですね！いつか行ってみたい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

知っている地名や場所がたくさんでてくるので頭の中で地図が出来きて、非常に読みやすく文体も読みやすかった。
いったい渋谷で何が起きてるんだろうというワクワク感もとても良く、惹きつけられた。
が、ラストが急にしりつぼみになり残念。
なにどーゆーことだったの？

[ブクログ · ★★★☆☆]

ミルク兄さんの小説を楽しみに読みました。YouTubeの投稿で人気の土地にまつわる話を、渋谷をベースに描いています。

いろんな知識が散りばめられているので、ネットで知らない言葉を調べたり、添付の地図で場所を確認したりと楽しく読み進められます。ミルク兄さんの日常もこんな感じなのかなと、ファンとしての想像も掻き立てられました。

しかし最後はどうなってしまうんでしょうか？！結論はわからぬまま、続編があるのかと予感させる終わり方です。

ひとつ参考にしたいな、と思ったライフハック。なんだか今日は運が悪い？変だなぁ、っていうことが立て続けに起こる日は、1.3倍動き（予定）を遅くして、起こるべくして準備されている事象から自分をずらしていく。望まぬ事故から自分を守るテクニック。これ面白いと思いました。

[ブクログ · ★★★★☆]

初の小説とは思えない。
読みやすいのは、動画を撮る時にしっかりと原稿を作っている経験があってこそか。
内容も全体的に静かだが、ラストにかけてザワザワ動き出すかんじ。
ただ、最後が、、分からん。
気になる。