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「あの頃のインターネット面白かったよなー」って人みんなに読んでほしいです。あの頃より圧倒的に面白い。
――ダ・ヴィンチ・恐山
爆笑のあとで襲い来る、怒涛の伏線回収。唯一無二の読み味です。
――上條一輝
子どもの頃に見た、あるテレビCM。
そこに映っていた女が、ある日から目の前に立ち続けている。
病院に行っても、除霊を受けても、消えてくれない。
彼女を取り除く情報を求めてネットを彷徨った筆者は、ある匿名掲示板のユーザーに辿り着く。
「悪魔情報」と名乗るそのユーザーは、やたらとオカルト的事象に詳しく、様々なスレッドに現れては、怪異に巻き込まれた人々を助けていた。
視界を覆う女も、彼なら――。筆者は悪魔情報が降臨したスレッドを収集し始める。
オモコロの人気連載がついに書籍化! これはホラー? ギャグ? それとも……?
匿名掲示板で繰り広げられる フェイクドキュメンタリーの新境地!
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Posted by ブクログ
オモコロで何度も繰り返し読み続けている大好きな城戸さんの『悪魔情報』が書籍化されたと知り、すぐに購入しました。
収録されている作品はどれもかつてのインターネットの空気感×城戸さん独特のユーモアで、「あの頃のネットって本当に面白かったな」と「新しい面白さだな」の両方を味合わせてくれました。
スレの住人たちはどこか他人事のようでありながら不思議な一体感を持っていて、顔も知らない相手とこんなにも奇妙で楽しいやり取りができることにワクワクしていた時の気持ちを思い出しました。
そして『悪魔情報』に登場する『悪魔情報』はどこか愛嬌があって、思わず「ちょっと可愛いな」と感じてしまう魅力があります。
この作品は、インターネットを知っている人にとっては懐かしく、そして今読んでも新鮮に楽しめる一冊だと思います。願わくば、続編を。
Posted by ブクログ
オモコロ記事として掲載されていた時からずっと好きだった城戸さんのまとめサイト風の読み物。
まとめ記事を中学生高校生の頃よく読んできた自分としては大好物でとてもよかった。
2chのスレ住民の距離感みたいなものが、けっこうそのまま描かれていて好き。もちろんお話としての体裁を保つために割と整頓されてはいるんだけど、死者が出ても結構ドライな感じとかがちょうどいいな、って思う。すごく良く言うとあの頃の2chにはゆるやかな連帯感みたいなものがあって、その雰囲気を残している。
あと、>>1から>>1000までの文字数って意外と短編〜中編に適したボリュームなんだなって思う。このフォーマット自体がかなり発見。俺は嘘が好き。
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