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巻末に特典イラスト付き! この路地を曲がれば、そこはもう、すこし不思議な世界の入口――。ひとつの架空の商店街を舞台に、七人の人気作家がお店を開店し、短編を紡ぐほっこりおいしいアンソロジー。商店街のマスコット「招きうさぎ」がなつかしくあたたかな物語へといざないます。
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Posted by ブクログ
不思議な商店街での話。 人気作家さんたちが描くストーリー、どれも印象的でした。 招きうさぎ、いてくれたらいいなぁー
スカイツリーが見える、東京の下町。 古くからのお店と新しいお店が混じり合う、明日町こんぺいとう商店街の、七軒のお店の物語を7人の作家が描くアンソロジー。 既読の作家さんは、大島真寿美さん、彩瀬まるさん、千早茜さん、中島京子さん。 それぞれの持ち味が出ていて、どれも面白かった。 大山淳子さんの『あ...続きを読むずかりやさん』が、盲目の店主が一日百円で大切なものをあずかるというお店を舞台にしていて、にぎやかな商店街の中、しんとしずかな店という感じが良かった。 アンソロジーを手に取ると、こうして新しく好みに合いそうな作家さんが見つかるのが楽しみ。 こんぺいとう商店街シリーズとして続刊もあるらしいので、続きものんびり読みたい。 また違う作家さん、違うお店が登場するのか、それともまた同じお店も登場するのかな? 『カフェ スルス』がどんなお店になっていくのか、続きが読みたい。
中島京子さんと大島真寿美さん目当てに読んだ。どれも角が取れてて、程よい甘さ。こんぺいとうって美味しいもんね。
「あずかりやさん」からの訪問。 粒ぞろいの短編集でした。 「あずかりやさん」の大山さん以外は初読み作家さんばかりでしたが、もっと読んでみようと強く思った方も見つかりました。 でもとりあえず、こんぺいとう商店街24の物語を全部読んでみようと思います。
アンソロジーはあんまり読まないけど、こういうのもいいもんだ。 それぞれ文体に個性があってそれも楽しめた。 今まで読んだことない作家さんも、これをきっかけに手に取ってみようと思う。 カフェスルス、すてきだなあ。 こうやって仲間とわいわい夢を形にしていくのが楽しそうで羨ましい。 商店街の店どうしの繋...続きを読むがりも描かれていて面白かった。
こういうオムニバス形式のものには手を出していなかったけど、先日、3時のおやつを読んで、なかなかいいかもな…と思って読んだ。結果、とても面白かった。ハズレもなく、小さな繋がりを見つける楽しさもあった。軽いものばかりがあっさり詰まっているのでは?と思ってたけど、どれもしっかりした話だった。よい意味で作者...続きを読むが競い合うのかなぁ。
これも大阪で買ってきた一冊。 以前から読みたいと思っていた本です。 スカイツリーを見上げる下町のかたすみに、 ひっそりと息づく商店街がありました。 それがー『明日町こんぺいとう商店街』。 明日町こんぺいとう商店街を舞台にした7つの物語。 七人の作家さんのアンソロジー。 大島真寿美 『カフェスル...続きを読むス』 大山敦子 『あずかりやさん』 彩瀬まる 『伊藤米店』 千早茜 『チンドン屋』 松村栄子 『三波呉服店ー2005-』 吉川トリコ 『キッチン田中』 中島京子 『砂糖屋綿貫』 読んだことのある作家さんは、彩瀬まるさん、中島京子さんの二人だけ。 どの物語も心がほんわかします。
スカイツリーを見上げる下町の片隅にある、架空の商店街。 大山淳子氏の「あずかりやさん」がとても良かったので、"出身地"である、こんぺいとう商店街のことをもっと知りたくなりました。 個人商店が立ち並ぶ商店街は、現代では衰退の傾向にあるけれど、こんぺいとう商店街は、たたむ店あり、新...続きを読むしくできる店ありで細々と続いている。 家業を継いだ若者や、出て行ってまた戻ってきた者、新しい商売の形、幼なじみと小さな恋の話など、懐かしい雰囲気の中で語られる。 後に行くにしたがって、他の商店の名前が登場するようになって、箱庭世界が充実していくのが面白い。 一軒目『カフェ スルス』 大島真寿美 ほぼ還暦世代の演劇仲間が集まって、カフェを開くことになる。 バイトで食いつないで来た者ばかりなので、即戦力! 「スルス」はフランス語で「泉」 ちょっとお洒落なカフェができたと、なかなか繁盛。 二軒目『あずかりやさん』 大山淳子 一日100円で何でもあずかる、あずかりやさん。 開店のきっかけになった男が桐島透にあずけた物と、盲目の店主に本を点訳してくれる女性、少年に託された茶色いかばんの中身。 三件目『伊藤米店』 彩瀬まる 「米屋の息子がいい男になって戻ってきた!」と、桐子の周りで話題になる。 なんと、かつての同級生、「野球部の伊藤くん」だった! おいしいおにぎりと、ひと時の幻想。 四軒目『チンドン屋』 千早茜 テレビが普及してCMがかかるようになるまでは、「チンドン屋」は貴重な宣伝手段だった。 今毘羅屋清治郎が語る、チンドン屋、今昔。 五軒目『三波呉服店――2005――』 松村栄子 着物を着る人が少なくなって、由緒ある呉服店も、卒中で後遺症が残る店主が帳場を守るばかり。 そこへ吹く新しい風と、人間国宝が染めた辻が花の着物の由来。 六軒目『キッチン田中』 吉川トリコ 「ヒナギク生花店」の娘・ひな菊が胸に秘める、「キッチン田中」のシェフ・修(おさむ)への思いのゆくえ。 七軒目『砂糖屋綿貫』 中島京子 砂糖屋の二階に下宿した、浅木耕太が見る、大家・綿貫徳次郎のシルバー・ライフと、耕太の後輩・キズナの謎の行動(耕太にとって)
7名の作家さんの、商店街をめぐる連作 たぶんモデルはあそこの商店街だと思うんだけど、閉まるの早いから違うかな こういう商店街は通り抜けるだけでも楽しいと思う
7人の作家が、「こんぺいとう商店街」を舞台に、主人公を変えながら送るリレー式の短編集。じつは、もっとファンタジー色の強いものかと思っていたのだけれど、まったくそんなことはなく。まるで同じ人が書いたかのように、すんなり読めました。
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明日町こんぺいとう商店街
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