作品一覧 2022/08/04更新 新しい出会いなんて期待できないんだから、誰かの恋観てリハビリするしかない 試し読み フォロー KING OF STAGE ~ライムスターのライブ哲学~ 試し読み フォロー ブラスト公論 増補文庫版 誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない 値引きあり 試し読み フォロー マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考 映画から聴こえるポップミュージックの意味 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 高橋芳朗の作品をすべて見る
ユーザーレビュー KING OF STAGE ~ライムスターのライブ哲学~ ライムスター / 高橋芳朗 おもしろかった〜 JINさんは、こんなにも気を遣ってターンテーブルを回していた!とか 宇多丸さんはMCをこんなふうに考えている!とか、 Dさんの溢れるステージ愛、とか初めて知ることばかりでおもしろく読めた。 私は地方の、「自分のテリトリーから出ない人」で、出待ちもしないファンですが、次のライブがます...続きを読むます楽しみになった。 日記毎に「ブログの奴隷」(自分で言ってた)Dさんの写真が入っているのもいいし(JINさん大好きだね!)、各県の思い出の味、冒頭の3人揃ってのインタビュー、巻末の特集、全てが良かった。(装丁も) もちろん、3人それぞれから素晴らしい言葉を引き出した高橋芳朗さんの仕事あってこそ。 早くライブに行きたい! Posted by ブクログ マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考 映画から聴こえるポップミュージックの意味 添野知生 / 高橋芳朗 MCU映画の音楽(劇伴ではなくポップミュージック既存曲の引用。近年では『エターナルズ』のBTSが話題になったのも記憶に新しい)を考察した一冊。歌詞の意味はもちろんリリース当時の背景まで著者2人の知識量に裏打ちされた分析に知的好奇心を大いに刺激される。日本の映画評論ではどうしても洋楽の観点は漏れがちな...続きを読むのでそういう意味でも貴重。やはり『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガンの選曲がMCU全体に与えた影響は大きかったんだなと改めて。劇場で曲を聴いた時にこういう文脈を理解して「おぉ!こう来たか」と思えたら映画がもっと面白くなる。 Posted by ブクログ KING OF STAGE ~ライムスターのライブ哲学~ ライムスター / 高橋芳朗 個人的にラップグループであるライムスターの宇多丸さんが好きで、宇多丸さんがパーソナリティをしているアフター6ジャンクションというラジオは愛聴しています。ラジオの中でも盛んに紹介されていた本書を読んでみましたが、昨年行われたライムスターの47都道府県ツアーの裏話やライブ哲学を知ることが出来、読み物とし...続きを読むて非常に楽しめました。 「細かいところまで考えてライブやっているんだ」というのが良く分かる内容で、私自身はライムスターのライブは見たことが無いのですが、この本の内容を踏まえてライムスターのライブを見てみたいな、と思ったりもしました。特にMCで何をしゃべっているのか、が非常に気になりました。 また、巻末のインタビュー3本も非常に読み応えがありましたし、ライムスターファンを始め、音楽ファンは読んで損なしの内容かと思います。 Posted by ブクログ KING OF STAGE ~ライムスターのライブ哲学~ ライムスター / 高橋芳朗 ライムスター30周年全国ライブツアーを通し、メンバー3人がそれぞれライブ哲学を語る。 DJ JINさんの細やかな機材管理、 ライブ前にビール!(プロドリンク)を飲んでいること、 マミーDさんのチーム論 宇多丸さんのMC哲学 ライブのリアルな実感が伝わって来て、行ってみたくなりました。 Posted by ブクログ ブラスト公論 増補文庫版 誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない 宇多丸 / 前原猛 / 高橋芳朗 / 古川耕 / 郷原紀幸 ライムスター宇多丸さんと、その仲間達4人(計5人)の対談集。宇多丸さんのラジオ等でおなじみの構成作家の古川耕さんとか、音楽ジャーナリストの高橋芳朗さんの2人は分かるけど、他の2人はあまりなじみが無い感じだけど、メンバー5人がいろんなテーマに対して好き放題話をしているのは非常に面白い。いろんな角度から...続きを読む世相を斬っていて、読んでいて爽快というか痛快というか。 こういう感じのラジオをやると面白いのにね、とも思ったりもしたけど、こういう話ってラジオでやると密度やら構成が薄くなり、(構成や編集を経た)本だからこそ濃密な内容を楽しめるのかもな、とも思ったりもした。(最後まで読んでみたら、古川さんも同じ事を書いているね。) ともあれ、これ、編集した人、何日かかったんだろうな、と軽く頭がクラクラする大作だと思う。宇多丸さんが好きなら読んで損なし。 Posted by ブクログ 高橋芳朗のレビューをもっと見る