山本巧次の一覧

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作品一覧

2023/09/13更新

ユーザーレビュー

  • 阪堺電車177号の追憶
    作中で流れる時間は、約80年間にも及ぶ。80年間以上も走り続けた電車と、そこに縁が在った人達の物語ということになる。
    大阪市の南側から堺市に軌道を敷設している阪堺電気軌道が在る。併用軌道(路面電車)区間が多いが、一部は専用軌道になっている。この阪堺電気軌道では、「昭和一桁」に登場した車輛であるモ16...続きを読む
  • 急行霧島 それぞれの昭和
    昭和36年急行「霧島」鹿児島発15時55分。東京着は翌18時20分。この時以外交わることのない多くの人々の人生か一瞬だけ交錯する。

    アイデアが良い。時間、空間が限られた中で伝説のスリ、逃走する傷害犯、追いかける鉄道公安官と所轄警察署、家出同然に上京する両家の子女、初めて会う父の元へ向かう娘など。
    ...続きを読む
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう ステイホームは江戸で
    シリーズ8作目は現代がコロナ渦という設定でしたが、今回も楽しめました
    さすがに現代の相棒の出番は無いと思いきや、ちゃんとある上に新型コロナに関するネタも盛り込まれています

    最後には孫が本当に現れるかと思いましたが・・・
    道久の現状には切ないものがありますね
    また一つ、伝三郎の生い立ちも明かされてい...続きを読む
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう ステイホームは江戸で
     山本巧次さんの東京、江戸往ったり来たりのシリーズ。「ステイホームは江戸で」、大江戸科学捜査八丁堀のおゆうシリーズ№8、2021.11発行。東京はコロナが猛威を。江戸に来たおゆうは、同心の伝三郎がコロナではないかと心配。分析おたくの千住の先生こと宇田川聡史は江戸に来る前にPCR検査陰性を確認して。さ...続きを読む
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう
    現代と江戸を往き来する、よくありそうな設定ですが、2度、3度と畳み掛けるテンポの良いストーリーで大変面白かったです。続編に期待します。

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