山本巧次の作品一覧

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作品一覧

2024/03/07更新

ユーザーレビュー

  • 江戸美人捕物帳 入舟長屋のおみわ 長屋の危機
    入舟長屋おみわの七作目。

    これが最後なんて。
    おみわが夫婦になれたのは良かったが、寂しい限りだ。

    どおりで今回は長屋が売りに出されるという大きな話なわけだ。
    家主の小間物問屋の家業に問題が発生して、
    裏手のつぶれた店を買い取った材木問屋が長屋ごと買い取ると言う話が持ち上がる。
    買い手の若旦那はい...続きを読む
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 抹茶の香る密室草庵
    大江戸科学捜査の第十弾。

    今回は茶問屋のお話。
    お茶の里からの江戸に来た名主が殺され、
    さらに茶問屋の主人が
    南町の与力と他の茶問屋の主人が見守る茶室で殺される。
    密室ミステリー?

    宇田川が活躍するのは良いが、
    地中レーダーに壁を登れる小型ロボットと
    どんどん江戸に持ち込む道具が増えていく。

    ...続きを読む
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 抹茶の香る密室草庵

    結構なお点前でした

    紙本で読んでいたのを電子書籍に切り替えて愛読しています。私的にはこの巻が一番良かったです。
    時代小説が好きな割に歴史に疎いというへっぽこ読者ですが、井角様の正体がまさかのあの人と判明した時はおゆうさんと一緒にテンション爆上がりでした。
    物語の最後に入る鵜飼様のモノローグは毎回おゆうと千住の先生が未来...続きを読む
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 両国橋の御落胤
    DNA鑑定も、指紋採取もしたところで証拠にならないゆえに、もどかしい(笑)もどかしいといえば、伝三郎との仲も。おゆうが現代と行き来していることに気づいている伝三郎、伝三郎もまた未来からの転送者であることを知らないおゆう。いつになったら、交差するのやら…
  • 阪堺電車177号の追憶
    作中で流れる時間は、約80年間にも及ぶ。80年間以上も走り続けた電車と、そこに縁が在った人達の物語ということになる。
    大阪市の南側から堺市に軌道を敷設している阪堺電気軌道が在る。併用軌道(路面電車)区間が多いが、一部は専用軌道になっている。この阪堺電気軌道では、「昭和一桁」に登場した車輛であるモ16...続きを読む

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