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江戸と現代を行き来する関口優佳こと「おゆう」が、最新科学で江戸の難事件を解く人気ミステリー最新作! ロシアの武装商船アリョール号の船員ステパノフは、日本に漂着したところを捕らえられ、長崎へ移送されることとなった。しかし、陸路護送中、何者かの手引きを受けて脱走、江戸市中に侵入した可能性ありとのことで緊急配備が敷かれ、同心の伝三郎やおゆうにも招集がかかる。そんな折、ステパノフの移送責任者の配下が死体となって発見され……。不穏化する江戸時代の日露関係の渦中で、おゆうは現代科学捜査を武器に、事件解決に奔走する!
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Posted by ブクログ
シリーズ六冊目(かな)となる本書は、外国人絡みである。
オロシャ(ロシア)から密入国した男が捕らえられ、
出島へ移送される間に何者かにさらわれて...
という物語のスタート。
鎖国中だった日本では、外国人が江戸にいるだけで大騒ぎ。
が、そこに密貿易やら、二件の殺しやら、様々な要素が絡み、
外国人の話など本来守備範囲外の町奉行も絡んでくる。
全体像としては、複数の「犯罪」と数奇な偶然が絡まり合って、
かなり複雑なストーリー展開となっている。
通勤の行き帰りに飛び飛びに読んでいた私は、
大団円の謎解きを読んでも今ひとつ「?」状態で(^ ^;
さらにさらに、実在の人物や実際の出来事も絡んできて、
義理人情も恋愛模様(?)もと、てんこ盛りな内容で(^ ^;
これでもか、というサービス精神たっぷりのエンタメに仕上がっている。
宇田川君も相変わらずいい味出してるし(^ ^
本作を思い切り楽しむには、登場人物についての「基礎知識」が必須。
未読の方は、シリーズを最初から読んだ後に本書を読むことを
強くオススメいたします(^ ^
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