ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
江戸の両国橋近くに住むおゆうは、老舗の薬種問屋から殺された息子の汚名をそそいでほしいと依頼を受け、同心の伝三郎とともに調査に乗り出す……が彼女の正体はアラサー元OL・関口優佳。家の扉をくぐって江戸と現代で二重生活を送っていたのだ――。優佳は現代科学を駆使し謎を解いていくが、いかにして江戸の人間に真実を伝えるのか……。ふたつの時代を行き来しながら事件の真相に迫る!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~12件目 / 12件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
大江戸科学捜査、と題されるとおり、事件の捜査が時代劇でよくみる聞き込みや張り込みなんかではなく本当に「科学捜査」。 しかし、それを逆に証拠とすることが出来ないことにみていて少し歯がゆさやもどかしかをおぼえながらも、主人公がどうやって犯人を「お縄」にするのかワクワクしながら読み進めました。 主人公がに...続きを読むくからず想っている八丁堀同心の男性にも秘密があり、その秘密のせいで想いに応えられずにいる…というまさかの結末に「やられた!そう来たか!」と、作者に裏をかかれた気分です笑笑! もう一度読み返して、伏線回収をしたいかも!
現代と江戸を往き来する、よくありそうな設定ですが、2度、3度と畳み掛けるテンポの良いストーリーで大変面白かったです。続編に期待します。
ドラマで見たので原作を読むことにした。アイデアがおもしろいし、江戸時代の情景の描写も好きである。さっそく続編をそろえたので、読むのが楽しみである。
時代小説の読みにくさとかあったりするのかと思っていたら、そんなことはなくすらすら読めた。そもそも主人公が現代と江戸交互に行き来しているからかな。とんでもない設定だと思うけど、ミステリとしても面白いし、現代の科学捜査の結果をそのまんま江戸に伝えることは出来ないからそこをどう攻略していくのかも見どころ。...続きを読む シリーズのようなのでこのまま追いたい。2人の関係性にも。
おもしろかった 江戸時代が舞台となると多少の読みにくさを覚悟していたけれど、主人公が主人公なだけによみにくいことがなかった
3.8点。 ストーリー展開は素晴らしく面白かったが、なんと言うか主人公の女性像が古いように感じた。初版をみれば2015年で、作者は1960年生まれとの事で、さもありなん、というところか。 江戸と現在を行き来していることのメリットがあまりないような……証拠品の鑑定はよくてもそこから江戸での活用があまり...続きを読むなかったように思う。でもそこが一般人らしくて良かったかもしれない。 しかし、主人公が伝三郎に惚れた理由が分からない。主人公が魅力を感じるに至るほどのキャラに思えず、なんならキャラ立ちが薄い。 でもそんなことを差し引いてもストーリーの展開はよく、2度3度奥へ進む感じが心地よかった。
現代と江戸を行き来して事件を捜査するタイムトラベルもの、と言って良いのかな?現代科学で証拠はあっさり揃って、しかしそれを江戸時代の人間にどうやって伝えれば良いのか、と言うところに頭を使う探偵は中々新鮮。次第に事件の裏の裏の裏まで出てきて、オイオイいつ終わるんだ?と思いましたが、色んな意味でひっくり返...続きを読むすちゃぶ台はいくらでも出てくる作品
これは面白い。後半ちょっと引っ張り過ぎ感はあるが、シリーズの始めなので、今後を期待させる意味でOK。
続きが楽しみ。 男性の書く女性だなーと思う。 思考回路がオトコだなと。 まわりの男性を無意識にランク付けしている感じが厭な、というか下品な印象。 ま、ある意味、正直すぎる(笑)
推理モノ、科学捜査、時代小説、タイムトラベル、煮えきらない恋愛モノ、等の要素が万遍なく入ってます。 って書くとなんかトンデモ本っぽいけど、ちゃんとしたエンタメ小説。このミス大賞で選考委員全員一致で隠し玉作品に選ばれただけあり、けっこう面白かったです
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう
新刊情報をお知らせします。
山本巧次
フォロー機能について
「宝島社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
江戸美人捕物帳 入舟長屋のおみわ
角を曲がれば謎がある 大奥様陽だまり事件帖
奥様姫様捕物綴り : 1 甘いものには棘がある
開化鉄道探偵
開化鉄道探偵 第一〇二列車の謎
希望と殺意はレールに乗って アメかぶ探偵の事件簿
急行霧島 それぞれの昭和
災厄の宿
「山本巧次」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう ページトップヘ