野村美月の一覧
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プロフィール
- 作者名:野村美月(ノムラミヅキ)
- 性別:女性
- 職業:ライトノベル作家
東洋大学文学部国文学科卒。2002年『赤城山卓球場に歌声は響く』でデビュー。同作は前年に第3回ファミ通エンタテインメント大賞(現・えんため大賞)小説部門最優秀賞を受賞。『文学少女』シリーズが劇場アニメ化された。その他作品に『吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる』、『卓球場』シリーズ、『天使のベースボール』などがある。
作品一覧
2020/12/16更新
ユーザーレビュー
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町の最後の本屋さん
その店長が不運な事故でなくなった
店は閉店することに
その前に1週間だけ本屋を開けることに
バイトの円谷水海が準備をしていると、遺言で店長に残りの本を任せると言われた男子高校生むすぶがやってきて,,,
初めて会う、しかも自分より店長との付き合いが短い彼になぜ店長は任せたのか、
イ...続きを読むPosted by ブクログ -
文学少女からずっと野村先生の作品を読んでいて、久しぶりに新作が出ているのを知り、ファミ通とあわせて購入。
独特の世界観があり、引き込まれながら、一気に読めました。クロ -
うわーなんですかこれ、可愛すぎるんだけど!
作者初めての児童書。
ここには普段作者のみせる切ない部分や苦しい部分はほとんどなくて、その代わり、可愛い部分、キラキラした部分、きゅんきゅんした部分が詰まっている。
もうね、ほんとかわいい。
世々ちゃんも海くんもどっちも可愛いなあ。
そして初々しすぎるよ。...続きを読むPosted by ブクログ -
ある町の最後の本屋の店主が死んだ
店主を失った本屋は閉店までの間に
この本屋に思い出を持った様々な客が訪れ
思い出の本のPOPを飾っていく。
本と話すことができる少年が
その書店を訪れる人々と本の物語を
読み解いたとき
今まで見えていなかった真実を知る。
あたたかさの中に鋭利な刃物が忍ばされた...続きを読むPosted by ブクログ