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平凡な高校生の青は、実はラノベ新人賞の下読みのエキスパートだ。そんな彼は、ある日応募原稿の中に、同じクラスの氷ノ宮氷雪の作品を見つける。"氷の淑女"と呼ばれる孤高の少女が、フォント変えや顔文字だらけのラノベを書いて投稿している!? 驚く青だが、その後ひょんなことから彼女の投稿作にアドバイスをすることに。評価シートに傷つく氷雪をあたたかく導き、世界観、キャラ設定、プロットと、順調に進んでいくが……。爽やかな青春創作ストーリー!
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巧い!
流石としか思えない。
あとがきを読んで納得したけど、この様な作品が出来上がるのは当然の事かと。
仕事の出来るプロの力量の違いをまざまざと見せられた感じ。
秀作です。
Posted by ブクログ
実に野村さんらしい安定感のある作品。
なんだか自分もライトノベルの書き方をレクチャーされた気分になった。
みんなの知らないその子の秘密を知ることから始まる物語は割とメジャーだと思う。
そう言う意味で、その後の展開も含めて、非常に王道なボーイミーツガール物語。
作中の物語と実際の展開が重なるのは作者お得意の構成だ。
主人公が自分のことだけ疎いのはお約束なのだけど、それってやっぱりおじさんが言うように主人公気質だったんだ?(笑)
でも、もうちょっと積極的な主人公も見てみたいなあ。
ラストの下読み評価シートが実に効果的。
こんなこと書かれたら、もう惚れるしかないよなあ。
ハイライトはもちろん、氷雪がその評価シートを読んで涙を流す場面。
嬉し涙っていいもんだなあ。
自分もこんな評価シートが欲しい(爆)
ちなみにヒロインの書いた最初の小説の1ページ見開文で吹いた(笑)
これが二人で創った投稿作ではどうなったのか、ぜひ作者にはその投稿作を描いて読ませて欲しいところだ。
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