大島真寿美の一覧

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作品一覧

2020/04/24更新

ユーザーレビュー

  • 渦 妹背山婦女庭訓 魂結び
    人形浄瑠璃書きの半ニはんと巡る、華やかな活気に満ちた道頓堀の芝居小屋。 登場人物は皆ほめ言葉で綴られてないのに、ちょっと厄介な芸術家肌のおじさんたちも憎めないし、女性がまた魅力的で、お佐久もお末もお熊も絹もおきみもみんな可愛いかったし、もちろんお三輪も素敵。文章のリズムがとても心地よくどんどん読み進...続きを読む
  • 渦 妹背山婦女庭訓 魂結び
    人形浄瑠璃、今でいう文楽の話。
    馴染みの道頓堀が舞台で語り口が大阪弁なのでとても読みやすく、親しみを感じました。
    浄瑠璃作家「近松半二」の生涯を書いたもの。
    とにかく熱気がすごい。
    大切にしたい日本の文化ですね。
    久しぶりに生で観たくなりました。
  • 渦 妹背山婦女庭訓 魂結び
    道頓堀の近くで生まれ育ち、人形浄瑠璃(作中では操浄瑠璃)の世界にどっぷり浸かって生きた浄瑠璃作者、近松半二の物語。父、人形遣い、幼なじみ、ライバル並木正三との話が重なり、彼の人生が描かれていく。浄瑠璃も歌舞伎も、様々な工夫が凝らされ、一気に面白くなった時代。面白い物語は、浄瑠璃から歌舞伎へ、歌舞伎か...続きを読む
  • 渦 妹背山婦女庭訓 魂結び
    「渦」とは良い題名ですね。人生って今と過去の出来事と出会った人が渦のように巻いていくんですね。 最初は、関西弁が読みづらいなぁ、と感じていましたが、だんだん、関西版でないとこの物語は廻っていかないと感じました。作家さんの腕前に脱帽。
  • 空に牡丹
    花火に夢中になった一人の男の一生。
    特にドラマティックな展開がある訳ではない。
    御一新からの激動の時代を感じながらも、田舎町での暮らしが淡々と語られる。

    それが却って新鮮で、よかった。

    親戚の話を聞くように、ふと気が向いたらまた読んでみよう。