大山淳子の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:大山淳子(オオヤマジュンコ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1961年04月07日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

早稲田大学教育学部国語国文学科卒。2011年『猫弁~死体の身代金~』で第3回TBS・講談社ドラマ原作大賞を受賞。2012年、同作を改題した小説『猫弁~天才百瀬とやっかいな依頼人たち~』でデビュー。2012年『カゲロウの羽』で第30回向田邦子賞候補となる。代表作は『猫弁』シリーズ。

作品一覧

2024/02/15更新

ユーザーレビュー

  • 猫は抱くもの
    私が世界で一番好きな生き物は猫です。子供の頃、実家に猫が6匹いて、生まれ変わったら猫になりたいと思うぐらい、猫が大好きです。猫が出てくる小説が好きなので、タイトルと表紙のイラストに惹かれて購入しました。

    猫が酷い目に遭う場面は心が痛みますが、猫同士の会話にとても癒されます。登場する猫達を想像するだ...続きを読む
  • 猫弁と透明人間
    1作目を読んでから随分と間が空いてしまったけれど百瀬先生はじめ、主要な登場人物のキャラやストーリーはなんとなく覚えていたのでそのまま第2弾へ。
    不思議と急に百瀬先生に会いたくなり、手にした本書。会えて良かった。
    大変な時も大変な事も苦を表に見せる事なくさらっと飄々と身の回りで起こる全てを受け入れ解決...続きを読む
  • あずかりやさん まぼろしチャーハン
    シリーズをたくさん読んだが、どの作品も心に沁みる話だった。朝電車内で読んでると一日の始まりが気持ちいい。
  • 赤い靴
    ゆっくり読もうと思っていたが、気になる展開が多く一気に読み進めた。

    個人的に結果を最初に出し、どうしてこうなったのか原因を紐解いていく作品形式が好きなのもあると思うが、それを抜きにしても物語の緩急がちょうど良かった。
  • 猫弁と狼少女
    猫弁新作。心がぽかぽかする小説群は最近多くなったが、心の疲弊のリセットとして個人的に猫弁シリーズさえあれば、後は特に読まなくていいと思ってる。本作は、猫弁の百瀬弁護士がが少女誘拐?嫌疑で逮捕拘留され不起訴釈放になるまで、物語の約4分の3が留置場にいる関係で、いつも以上にサブキャラが大活躍する回となっ...続きを読む

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